投稿者: 西村 則康 Page 6 of 60

【関西】6年生の合否判定テストについて

皆さん、こんにちは。

塾ソムリエ西村が主催する名門指導会において、関西エリア統括を担当している都関です。

西村のコラムページの場を借りて、関西の情報をお伝えしています。

6年生が対象となる合格可能性を判定するテスト

今回のコラムでは、6年生が対象となる志望校の合格可能性を判定するテストについてお話ししたいと思います。

6年生になる以前でも、浜学園の「小5 志望校判定模試」や希学園の「小5 合否判定テスト」などのように、中学受験の合格可能性を判定するテストは行われていますが、本格的な判定テストが実施されるのは6年生になってからです。

「灘中オープン模擬入試」や「プレ星光・洛星・六甲・西大和中入試」のように中学校名をつけた「冠テスト」が年に何回もありますし、より多くの中学校について合格可能性を判定する「浜学園 小6合否判定学力テスト(4月・6月・8月・10月)」や「希学園 小6合否判定テスト(3月・6月・9月・11月)」もあります。

6年生が始まって間もない3月や4月から志望校の合格可能性を判定するテストを行うことができるのは、この2塾の学習カリキュラムに理由があります。

首都圏を中心とする大手進学塾が5年生から6年生の夏前までの1年半をかけて受験に必要なことを指導することが多いのに対し、関西エリアの主な大手進学塾は5年生の1年間で一通りのことを終える学習カリキュラムとなっているため、6年生のはじめから志望校の合格可能性を判定するテストを行うことができるのです。

合格可能性を判定するテストの出題範囲

従って、6年生の春先に行われる1回目の合格可能性を判定するテストから、出題範囲は「全範囲」となっています。

具体例として、2019428日に行われた浜学園の「第1回 小6合否判定学力テスト 算数」の出題分野を見てみましょう。

出題分野 

算数 

算数 

数の計算 

(1)(2)(3)(4)(5) 

1-(1)(2) 

数の性質 

(6)(7) 

23 

単位と量 

 

1-(3) 

割合 

(9)(10) 

 

速さ 

(14)(15) 

6 

2量の関係 

 

 

平面図形 

(12)(18)(19) 

57 

立体図形 

(13)(16)(20) 

 

文章題 

(8) 

 

その他(場合の数、推理・論理) 

(11)(17) 

4 

浜学園の「合否判定学力テスト 算数」では、1行問題形式の算数と大問形式の算数2つのテストが行われます。

上記の表のように、6年生の4月に行われるテストでもほぼ全ての分野からまんべんなく出題されています。

合格可能性を判定するテストの対策

では、このようなテストの対策はどのようにすればよいのでしょうか。

はじめにしておくことは、どの分野について対策をするのかを決めることです。

「数の計算」については、「小6 計算&小問 完全マスター」(浜学園)のように毎日取り組めるような塾教材で練習をしていますので、まちがえやすい問題は分かっていると思います。

また、「数の性質」は6年生の2月・3月に塾で学習したばかりですので、どのような問題が苦手なのか、マスターコースやベーシックの復習テストを見ればわかります。

また、希学園の場合は春期講習で「数の問題」と「平面図形」(除:灘コース)を、浜学園でも「平面図形」と「立体図形」を春期講習で取り扱いましたから、テストにむけてすべきことがはっきりしているでしょう。

しかし、「割合」や「速さ」、「場合の数」などの問題は取り組む機会があまりありませんでしたから、忘れかかっていることもあるでしょうし、具体的にどのような問題が苦手だったか分からなくなっているかもしれません。

5年生の教材や復習テストは量が膨大なため、これらを利用してすぐに振り返りを行うのは難しいでしょうが、この2月と3月の「公開学力テスト」や「公開テスト」を活用すると、比較的短い時間で確認することができます。

というのも、6年生の「公開学力テスト」や「公開テスト」も出題範囲が無制限となっていますので、「割合」や「速さ」、「場合の数」の問題が出されているからです。

そこで、これらのテストをチェックして対策が必要な分野を絞り込みます。

分野が決まったら、次は取り組む優先順位です。

西村が提唱する「○△×方式(○:必ず解けると思える問題 △:自力で解くには自信がない問題 ×:よく分からなかった問題)」を応用しましょう。

対策をする時間は限られていますので、つい気になりがちな×の分野はいったん保留にして、△の分野=もう一息で解けるような分野や問題を優先順位のトップにします。

その際、同タイプの問題だけでなくその周辺知識となる問題も含めることがコツです。

例えば、2月の希学園の6年生の公開テストの問題3-(1)は「順列」に関する問題でしたが、この問題の間違い直しが解説を見てできた(=△)のであれば、「順列」とその周辺知識である「組み合わせ」の復習をする、といった具合です。

浜学園の4月の合否判定学力テストは目前なので厳しいかもしれませんが、6月の「合否判定学力テスト(浜学園)」や「合否判定テスト(希学園)」まではまだ少し時間があります。

お通いの塾の先生にアドバイスをいただくなどして可能な範囲の対策をしておきましょう。

ゴールデンウィークの特訓は受けるべきか

春休みが終わりました。

 

すっかり暖かくなり、まさに季節は春爛漫です。

学校でも新しい学年を迎え、気持ちも新たに頑張っているお子さんも多いと思います。

 

新学期が始まったばかりですが、すぐにゴールデンウィークがやってきます。

 

塾では2月に新学年がスタートし、春休みを経て学習内容もだんだんと難しくなってきていますが、GWは絶好の復習の機会ということができます。

 

GWの期間は一週間ほど平常授業がストップする塾が多いですが、その期間にサピックスのGS特訓のようなイベント授業が行われるケースや、関西の浜学園などのように「灘中オープン」といった特別なテストが行われる塾もあります。

 

早稲アカや四谷大塚ではこの時期に「GW合宿」が行われていましたが、今年はどうやら開催されないようです。

 

よくいただくのが、このようなイベントに関して「受けるべきなのか」というご質問です。

 

この質問への答えですが「多くのお子さんにとっては必要なし」となります。

その理由が、このようなイベント授業の特徴が「演習授業」であるということです。

 

GWの多くのイベント授業は、難関校を目指すお子さんが集まって、志望校の傾向に似た問題をみんなで解き、その解説を聞くことで志望校の問題への対応力を上げる、といった趣旨ですが、これはコンセプトとして9月〜行われる「日曜志望校別特訓」と全く同じようなものです。

 

学校名を冠したコースの案内などを読むと、非常に魅力的に感じるのですが、なぜ日曜志望校別特訓が夏休みのあとにスタートするかを考えてみれば、「今であること」が必須ではないとわかります。

このような「演習授業」を受けて効果があるのは、すでに5年生までの勉強が完璧に身についている、各塾でも上位10%程度のお子さんです。

 

多くのお子さんにとっては、6年生の春は弱点を補強したり基礎力を鍛えるといった「インプット」を重視したほうが効果が高いのです。

春の間にしっかりと弱点を補強し、インプットを増やした上で夏休みを乗り切り、いよいよ9月から入試対策に取り組むのが効果的です。

 

GWの特訓やイベントを受けるかどうか迷ったときは「今、我が子がすべきことはなにか」を考え、優先順位の高いものから取り組まれることをおすすめします。

 

もう一つ注意しなければならないのは、GWの休み期間、塾からかなりの量の宿題が出るということです。

もちろん一週間塾の授業がないわけですから、その期間に「やるべきこと」は必要ですね。

ただ塾から指定される宿題は、幅広い分野を「広く浅く」というものになっています。

 

お子さんによって苦手分野や弱点は違います。

宿題もいいのですが、まずは「我が子が真っ先に解決しなければならない問題は何か」を考え、宿題の中でもその分野に最優先で取り組むなど、工夫が必要です。

 

せっかく塾の授業が一週間空くわけですから、その期間を「なんとなく宿題をして」過ごしてしまうことが無いよう、今から計画を立てておくのがよいですね。

 

学校でも新学年 新しい学習サイクルを

都内では例年よりも早く桜が咲き、すでに緑の葉も見られるようになっています。

花だけのサクラも美しいですが、眩しい新緑もまた清々しい気分にさせてくれますね。

春休みもそろそろ終わり、小学校でも新しい学年が始まろうとしています。

■ 学校の新学年 学習サイクルを新たに構築しましょう

すでに塾では2か月前から新学年が始まっていますが、学校の学年が上がると生活も大きく変わります。

今一度、学習サイクルが順調にに回るよう、調整を行いたいですね。

2月に新刊が2冊、立て続けに発売になり、そのプロモーションもあってラジオやテレビへの出演、取材などでバタバタしていてブログをなかなか更新できずにいました。

実は昨年の年末くらいから、主任相談員を務めさせていただいている、中学受験ポータルサイト「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」主催で「魔法の学習プラン作成セミナー」というオンラインセミナーを開催しています。

これは、会員になってくださった親御さんたちと、月1回のペースでセミナーでお話ししながら、皆さんのお子さんにピッタリの日々の学習プランを「一緒に作っていく」という主旨のものです。

すでに200名近い方が会員になってくださっています。

その中で毎月学年別にセミナーでお話しし、皆さんの質問にお答えしているのですが、毎月のテキストを作る過程で、私もいろいろなことをあらためて感じています。

もっとも強く感じるのは、塾のカリキュラムがあるとはいえ、親御さんだけで学習計画を考え、それをお子さんに実行させていくのは並大抵のことではない、ということです。

■ 進み続けるサピックスのカリキュラム

たとえばサピックスの5年生の算数のカリキュラムですが、2月〜4月までは次のようになっています。

<2月~3月>

平面図形(1)

平面図形(2)

約数

倍数

総合(01~04)

分数と小数

<春期講習>

数の性質

和と差に関する問題

平面図形

<4月>

立体図形(1)

旅人算(1)

旅人算(2)

いちおう「総合」という週がそれまでの数週間の復習、という位置づけにはなっているのですが、春期講習会だからといってそれまでの復習をするわけではなく、どんどんカリキュラムが進んでいきます。

春休みはまだ短いから良いのですが、夏休みも同じようにどんどんカリキュラムが進んでいきますから、想像以上に大変です。

2月〜4月だけを見ても重要単元が目白押しで、特に「約数」「倍数」や「数の性質」などは他の単元の学習でも使う考え方、解法をたくさん習うため、非常に大切です。

つまり、ここで「コケて」しまうと後々に響いてくる、というとても重要で「怖い」単元でもあるのです。

このようなカリキュラムの「クセ」を前提に、効果の上がる学習サイクルを作っていくには、親御さんのマネジメント力が求められるわけです。

親としては本当に大変だと思います。

■ 『今月の学習プラン作成』セミナー

少しでもそんなみなさんの力になれるよう、カリキュラムをこなしていく上で「注意すべきこと」をあらかじめお伝えできるよう、毎回のセミナーのテキストを準備しています。

またセミナーの復習をいつでもしていただけるよう、また必要に応じて「あの単元では何が大切なんだっっけ?」と思い出していただけるように、セミナーはすべて動画に残して参加者の皆様にご覧いただけるようにしています。

春休みが終わり、また平常授業の学習サイクルが始まります。

次に学習の見直しができそうなのは、ゴールデンウィーク。

一週一週の内容を完璧に、というのはは無理かもしれませんが、おおまかには身につけていけるよう、学習サイクルを回していきましょう。

「おおまか」では物足りないとお感じになるかもしれませんが、各塾のカリキュラムは「スパイラル」(らせん状)になっており、一度習ったことが繰り返し出てくることになります。つまり次に同じ単元が出てきたときに「かなりの割合で忘れてしまっている」ということを防ぐことが、まず第一に大切なことです。

「西村則康と一緒に作る 魔法の学習サイクル『今月の学習プラン作成』セミナー」興味がある方は下記のページをチェックしてみてください。

https://peatix.com/group/52235/view

【関西】2021年度の関西エリアの男子難関中の受験状況

皆さん、こんにちは。

塾ソムリエ西村が主催する名門指導会において、関西エリア統括を担当している都関です。

西村のコラムページの場を借りて、関西の情報をお伝えしています。

■2021年度の関西エリアの中学入試①…受験状況

今回は、関西エリアで行われた2021年度の中学入試について、お知らせしていきたいと思います。

はじめに、学校より公開されている男子難関中の受験状況を見ていきます。

学校名

2021年度

2020年度

募集人数

受験者数

合格者数

実質倍率

募集人数

受験者数

合格者数

実質倍率

180

650

227

2.86倍

180

762

256

2.98倍

東大寺学園

200

869

402

2.16倍

176

909

361

2.52倍

大阪星光学院

190

703

278

2.53倍

190

695

297

2.34倍

甲陽学院

200

380

215

1.77倍

200

383

217

1.76倍

洛星(前期)

180

396

254

1.56倍

180

448

264

1.70倍

合計

950

2998

1376

926

3197

1395

※東大寺学園中は高校からの募集停止に伴い、募集人数が2020年度よりも増加しています。

上記の表のように、関西エリア2府2県の男子難関中学校の受験者数は、大阪星光学院中を除くと2020年度よりも減少しており、実質倍率も概ね下がって、やや「広き門」となっています。

■2021年度の関西エリアの中学入試②…得点状況

次に、科目別の得点状況を、同じく学校より公開されたデータで見ていきます。

下記は、合格者の科目別合格者平均点(※洛星中のみ受験者平均点)を2020年度と比較したものです。

合格者平均

国語1

80点

国語2

120点

算数1

100点

算数2

100点

理科

100点

合計

500点

2021年度

63.2

78.0

83.0

67.8

76.5

368.5

2020年度

58.1

79.9

72.0

71.2

66.7

347.9

東大寺学園

四科合格者平均

国語

100点

算数

100点

理科

100点

社会

100点

合計

400点

2021年度

66.1

61.6

68.2

73.3

271.4

2020年度

62.8

64.4

72.5

69.7

272.6

東大寺学園

三科合格者平均

国語

100点

算数

100点

理科

100点

合計

300点×4/3

2021年度

66.2

75.0

71.0

283.0

2020年度

61.8

75.1

74.8

282.2

大阪星光学院

合格者平均

国語

120点

算数

120点

理科

80点

社会

80点

合計

400点

2021年度

75.9

99.8

66.5

62.5

306.9

2020年度

79.6

82.2

58.8

63.5

285.3

甲陽学院

合格者平均

国語1・国語2

100点・100点

算数1・算数2

100点・100点

理科

100点

合計

500点

2021年度

116.2

143.8

56.4

316.4

2020年度

133.5

129.0

58.6

321.1

洛星(前期)

受験者平均

国語

120点

算数

120点

理科

100点

社会

100点

合計

440点

2021年度

70.7

68.4

71.1

74.2

281.4

2020年度

66.8

78.3

64.3

78.8

実質倍率は全体的に少し低くなったのですが、合格者平均点を見てみますと、灘中で20.6点、大阪星光学院中で21.6点と大幅に上昇している学校があります。

その内訳は、灘中の場合は、国語が3.2点、算数が7.6点、理科が9.8点と各科目で上昇しており、大阪星光学院中の場合は、国語が3.7点、社会も1点と合格者平均点が下がっていますが、算数は17.6点、理科も7.7点と大きく上がっています。

また、合格者平均点が前年よりも下がった甲陽学院中ですが、科目別でみると、算数の合格者平均点は14.8点と、これも大きく上昇しています。

実質倍率は下がりましたが、算数や理科の点数を伸ばしていく必要があるという点からは、受験生にとって厳しい入試であったことに違いはなさそうです。

■2022年度の入試に向けて

2021年度の中学入試では、昨年来の新型コロナウイルスの影響で小学校が一時休校となったことをうけてでしょうか、難関中の算数が、灘中をはじめとして、比較的解きやすい問題が多かったように感じました。

(令和3年度 灘中学校 入学試験問題 算数 第1日 より)

2 3つの容器A、B、Cにあわせて600mLの水が入っています。容器Bの水の体積は容器Aの水の体積の1.5倍です。容器Aから容器Bに水を40mL移すと、容器Bの水の体積は容器Cの水の体積の1.4倍になりました。水を移したあとの容器Bの水の体積は( )mLです。

12 ある立体の展開図を、幅が3cmの方眼紙にかくと、下の図の太線のようになりました。斜線をつけた三角形は正三角形です。また、正方形でない四角形の面はすべて長方形です。この立体の体積は( )cm3です。

灘中の場合、2021年度入試では上記のような取り組みやすい問題が出されたことや、直近3年間の算数1の合格者平均点が、2019年度の49.8点から、2020年度は72.0点、2021年度は83.0点と、2年連続して上昇していることを考えると、2022年度入試では算数の入試問題が難化する可能性が十分に考えられます。

大阪星光学院中も、算数の合格者平均点が、2017年度に87.4点、2018年度に88.3点と続けて上昇した翌年の2019年度では、74.8点と大幅に下がりました。

その後、2020年度に82.2点、そして今年が99.8点と上昇しましたので、2022年度の入試で再び合格者平均点が低くなる可能性があります。

ですから、新型コロナウイルスやその変異株が小学校などの学校教育にどのような影響を及ぼすのか、今の段階では予測がつきませんが、2020年の夏以降のように休校という事態がおこらない(そうあって欲しいと心より願っています)場合のことも見すえ、2022年度の受験生はこの2月から十分に対策を講じておくことが望ましいといえます。

【関西】2021年度の関西エリアの女子難関中の受験状況

皆さん、こんにちは。

塾ソムリエ西村が主催する名門指導会において、関西エリア統括を担当している都関です。

西村のコラムページの場を借りて、関西の情報をお伝えしています。

■2021年度の関西エリアの女子難関中の受験状況

前回は、関西エリアで行われた2021年度の男子最難関中の入試についてのお話をいたしました。

今回は、女子の最難関中の入試についてお伝えしていきたいと思います。

はじめに、公開されている女子の最難関中(共学校を含みます)の受験状況を見ていきます。

学校名

2021年度

2020年度

募集人数

受験者数

合格者数

実質倍率

募集人数

受験者数

合格者数

実質倍率

神戸女学院

(女子)

135

265

154

1.72倍

135

240

153

1.57倍

四天王寺

(女子)

医志約40

医志227

医志96

2.36倍

医志35

医志547

医志93

5.88倍

洛南高附属

(共学)

男女約280

女子263

女子81

3.25倍

男女約280

女子248

女子75

3.31倍

西大和学園

(共学)

女子約40

女子230

女子64

3.59倍

女子約40

女子208

女子36

5.78倍

高槻

(共学)

女子約90

女子588

女子195

3.02倍

女子約90

女子558

女子219

2.55倍

※注1…四天王寺中学校は、医志コースから英数コースへの変更合格(まわし合格)があります。

※注2…洛南高等学校附属中学校の募集人数は、内部進学者90名を含みます。

※注3…西大和学園中学校の受験者数、合格者数は、県外入試を含みません。

上記の表のように、関西エリア2府2県の女子最難関中学校の受験者数は、四天王寺中の医志コースを除くと、2020年度よりも増加しました。

■見かけ上は実質倍率が大きく下がった四天王寺中の医志コース

上の表を見ると、大阪府の人気校である四天王寺中の医志コースは、受験者数、実質倍率が、ともに大きく下がっています。

というのも、四天王寺中は2021年度より募集するコース制度に変更があったからです。

これまで四天王寺中には、医志コース、英数Ⅱコース、英数Ⅰコースの3つがあり、その中で最も難しい医志コースを受験し惜しくも合格点に達しなかった場合、英数Ⅱコース、英数Ⅰコースの合格点を満たしていれば、それぞれのコースへの変更合格、いわゆる「まわし合格」がありました。

2021年度からも、医志コース、英数Sコース、英数コースの3コース編成にはかわりがありません。

ですが、医志コースの受験結果が残念なものとなったときに、これまでの英数Ⅱコースに相当する英数Sコースではなく、従来の英数Ⅰコースにあたる英数コースへの変更合格に変わりました。

学校ホームページによれば、医志コースは「医歯薬学系進学」、英数Sコースは「非医歯薬学系を目指す生徒のために再編し、最難関大学進学」、英数コースは「最難関大学の文系・理系進学にとどまらない、社会で活躍できるリーダー」を可能にする学力を養成するとあります。

そのため、2年進級時にコース変更の機会があるとはいえ、「まわし合格」よるコースの違いが、受験コース選びをより慎重なものにさせたものと思われます。

この他、英数コースに併願、専願の2つの募集形態ができたことも2020年度との大きな違いです。

これらの募集方法の変更の結果、四天王寺中の2021年度の受験状況の詳細は下記のようになりました。

コース

2021年度

コース

2020年度

募集

人数

受験

者数

合格者数

実質

倍率

募集

人数

受験

者数

合格者数

実質

倍率

医志

約40

227

96

2.36倍

医志

35

547

93

5.88倍

英数S

約40

155

57

2.72倍

英数Ⅱ

90

189

変更合格185

合格30

­

英数

併願

約170

21

変更合格128

合格5

­

英数Ⅰ

120

変更合格178

合格69

英数

専願

316

160

1.98倍

合計

約250

719

446

1.61倍

合計

245

736

555

1.33倍

■2022年度の入試に向けて

四天王寺中の受験状況は上記の通りですが、その他の女子最難関中も見ていきますと、昨年度は応募者が前年比で10%近く減った神戸女学院中は過去5年で最も多い受験者数、洛南高等学校附属中や高槻中は前年比で約5%、西大和学園中は前年比で約10%、それぞれ受験者数が増えました。

このように女子最難関中が人気を集めるその理由の1つとして考えられるのが、新型コロナウイルスへの対応です。

学校が休校措置となったとき、いちはやくオンライン授業に取り組むなどした私立中学校の危機管理力は、最難関大学の受験を考えるご家庭にとって大きな安心材料になったことでしょう。

また、2021年度に限ればこれまでのセンター試験とあまり大きな違いがなかったといえそうな大学の共通テストも来年以降どのようになっていくかが不明ですから、そのような場合にも私学の素早く適切な対応力に期待するところが大きいのだと思います。

そういった意味で、2022年度の入試も最難関中や人気校については厳しい競争が予想されそうです。

2021年入試は「取り組みやすい」学校が多かった!?

この時期は行われた入試に関して、傾向の変化などについて聞かれることが多く、メディアの取材も「2021年の入試はどうだったか」という内容が多くなります。

 

私たち名門指導会の内部でも、入試問題の研究会や傾向分析のミーティングなどを頻繁に行い、先生方の間で情報交換を行っています。

 

その中で私が強く感じるのは、2021年の入試は例年にくらべて易しかった学校が多いことです。

易しかったというと語弊があるかもしれませんが、少なくとも「解きやすかった」という印象をもった受験生が多かったようです。

 

都内はもとより全国でも屈指の難度の、筑波大学附属駒場中学校。

この学校の理科では例年「てこ」など力学の難問が出題されます。

どのような部分で「難問」なのかというと、「考えられる場合をすべて考えて検討しなければならい」というもの。

単に計算が複雑とかそういったことではなく、さまざまな要素を考えて比較検討し、答えを絞り込んでいくということが必要で、それには非常に時間と手間がかかるのです。

 

今年も力学の問題はありましたが、例年にくらべてぐっと手間が少なくて済む問題でした。

 

他の難関校も、傾向は例年と大きく変わらないものの、問題の解きやすさ、取り組みやすさでいうと、例年よりもちょっとハードルが低い問題を出していた学校が多かったように思います。

 

開成中の算数は、大問3では例年よく出る「手を動かしているうちに解き方が見えてくる」という問題がありましたが、特にテスト前半の問題では「塾で習ったような」問題が多く、差が付く部分が見えやすかった印象です。

 

開成に関して言えば、例年難度の変化は大きく「どんな問題が出ても対応できるように準備しておく必要がある」と言えますから「今年易しかったから来年もこの傾向が続く」とも言えないと思います。

 

桜蔭のように、今細かい作業が必要で得点がしにくかったという学校もありました。

「見たことがあるような問題が多い」と感じても、いざ解き切るにはかなりの「作業力」が必要というわけです。

 

今年は「少し解きやすくなった学校が多かった」とはいえ、難関校では、難度が下がれば「ミスができなくなる」テストになり、その面での競争が顕著になるわけで、受験生としては「どちらに転んでも」という準備はしておかなければなりませんね。

学校ごとの入試分析の細かな結果は、名門指導会のホームページで近日中に発表できると思います。

 

志望校の入試傾向に変化があったのか、難度はどうだったのか、ぜひ確認いただければと思います。

 

新学年「スケジューリング」でいちばん大切なのは

4年生は、新たに塾通いを始めたばかりというお子さん、ご家庭も多いと思います。

もっと前から通塾しているというお子さんもいると思いますが、本格的な受験勉強が始まるという意味では同じです。

■ 大切なのは「スケジューリング」ですが・・・

主任相談員を務めさせていただいている中学受験ポータルサイト「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」主催のセミナーでもお話ししているのですが、ここから3年間の受験勉強を成功させる上で最も大切なのは、スケジューリングです。

「3年後までのスケジューリング」と考えると荷が重いと感じるかもしれませんが、そんなに大げさなものではありません。

4年生の1年間を過ごしていく上で、ふだんの一週間をどのように過ごすのがよいかという、当面の家庭学習のサイクルを成功させるのが最重要です。

大手進学塾の標準的なカリキュラムでは、4年生の通塾日数は週2日ほど。

塾によっては土曜に週テストがあり、日曜には公開テストがあるというケースもありますね。

■ 予定で「ギチギチ」にしない

通塾の「空き日」に宿題や復習など家庭学習を行うことになりますが、特に4年生のうちに気をつけておきたいのが「予定でギチギチにしない」ということです。

通塾は基本週2日ですから、欲張らなければ4年生のうちは時間に余裕があるはずです。

始まったばかりの今はまだ「バタバタ」しているかもしれませんが、落ち着いてきたら「週の家庭学習に余裕はあるかな」と振り返ってみてください。

これは5年生なども同じですが「日々の宿題、今やっていることをこなすだけで手一杯、時間が足りないくらい。過去の復習なんてしている時間はない」ということであれば、家庭学習のスケジュールを見直してみるべきサインです。

とはいえ、宿題として塾から出されたものはやらせないわけにはいかないし、学んだ内容を定着させようとすれば、大切な問題は1回ではなく2回、3回と繰り返して解かせたい、といった個々の要望はあるかと思います。

こうなると、ある程度の時間と労力が必要になってきますが、使える時間には限りがありますから「何を2回解かせるか」といった選択はしっかりと行いたいですね。

間違っても「すべてを2回繰り返し」といった勉強はやめていただきたいと思います。

そのような「絨毯爆撃的」な勉強をしていると、高学年になったときにたちまち家庭学習が回らなくなります。

■ 塾の先生etcに協力してもらう

では「大切な問題」をどうやって選べばいいか。

もっとも身近で役に立ってくれそうなのは、塾の先生です。

担当の先生に「宿題の中で『これだけは』という問題を指定していただけますか」と依頼するといいと思います。

こうやって塾の担当の先生とコミュニケーションをとっておくことも、大切なことです。

私達が家庭教師としてご家庭をお手伝いするときも、このような「家庭学習の仕分け」は大切な仕事になります。

このように塾の課題を取捨選択する練習も、お子さんが4年生のうちからしておくと高学年で更に役立つと思います。

このようなご相談の機会は、中学受験情報局でも「西村則康と一緒に作る 魔法の学習サイクル 『今月の学習プラン作成』セミナー」「オンライン個別相談会」といった窓口がありますし、名門指導会の体験授業にお申し込みいただいてもいいと思います。

中学受験情報局、名門指導会のサイトやメルマガ(定期購読は無料)をチェックしておいていただければと思います。


中学受験情報主催 「西村則康と作る『魔法の学習サイクル』セミナー」の一コマ

中学受験情報局 メールマガジン

https://www.e-juken.jp/touroku.html#gotop

名門指導会 メールマガジン

https://www.meimon.jp/magazine.html

2021年の入試を分析してわかったこと

2月10日、主任相談員を務めさせていただいている中学受験ポータルサイト「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」主催の「2021年 入試分析セミナー(オンライン)」の弁士を務めさせていただきました。

御三家をはじめ、主要な中学校の入試問題をいち早く確認して行ったものですが、いくつかの中学校で見られた2021年の入試の特徴として「傾向はそのままに、ややソフトな出題だった」というものがあります。

入試分析セミナーのひとコマ。オンラインでの開催にも慣れてきました。

■力学の難度が控えめだった筑駒

筑波大駒場のように、事前にいくつかの単元を「入試範囲外」として指定した学校もありましたね。

筑駒の理科は攻略が難しいことで知られるのですが、その大きな理由が「力学」単元の問題の難しさです。
てこなどの計算問題なのですが、様々な場合を試すことで正解に近づかなければならないことが多いのです。
そのために「標準レベル」に設定された他の問題(とはいえ選択問題の選択肢の多さや紛らわしさに手間がかかるのですが)をいかに短時間でクリアして、力学の問題に時間と労力を費やすかがポイントになるのです。

その筑駒で、力学の問題の「厄介さ」が今年はやや控えめだったのです。
このことは、その部分で差がつきにくいとも言え、他の部分でますますミスができない試験だったということになります。

■開成の算数は「傾向なし」!?

開成の算数は、年度によってその難度に大きく幅があることで知られています。
85点満点の試験なのですが、年度によっては合格者平均点が9割近いこともあれば(2020年)、半分ちょっとという年もあります(2018年)。

今年の合格者平均点は55.8点。
パッと見た感じ「解きやすそう」と感じた受験生も多かったのではないでしょうか。

大問1は小問4つ、(1)がうるう年に関する問題、(2)は三角形を(特に三角形以外でも同じことですが)直線で区切った場合にいくつのエリアに分かれるかという問題。
(3)は正六角形の面積を辺の中点を結ぶ線で区切る問題。これは新6年生の算数の得意なお子さんなら正解を出してしまう問題でしょう。

ただ、すべてがすんなりいくかというとそんなことはなく、(4)は「循環小数」と高をくくって取り組むと手こずることになる、という良問です。

上記のように非常にやさしい年度もありますが、逆もまたありますから、開成の算数に関しては「どのような難度の問題が出されても対応できる」という対策を立てて実行しておくことが大切ですね。

■ その他の学校に関しても分析を進めています

2月10日という異例に早いタイミングでの開催になったため、今回の入試分析会では御三家や灘をはじめとした主要校に絞って扱いましたが、その他の学校に関しても講師たちと協力して分析を進めています。

名門指導会のウェブサイトで後日公開しますので、楽しみに待っていてください。

2021年の入試は、昨年からのコロナ禍をふまえたものとなり、上記の筑駒のように範囲を限定した学校や、受験生が感染、あるいは濃厚接触者となった場合の追試日程を発表する学校が出るなど、いろいろな意味で「異例」のものとなりました。

各学校、状況に合わせて開催に苦慮したと思うのですが、それでも分析の結果わかったのは、各学校の基本的な入試に対する考え方、つまり「新中1生として、こんな受験生に入学してほしい」というメッセージは例年通り、明確だったということです。

2021年は「コロナ禍から日常を取り戻す」1年になると思います。
次の受験生たちはこれらのことを念頭に、しっかり準備を進めていきたいですね。

受験をしっかり乗り切りましょう

あと数日で東京、神奈川の入試が始まりますね。

 

親としても落ち着かない気持ちになるのではないかと思います。

「いろいろ万全を尽くしてきたはずだけど、まだやれることがある」

そんな気分になる方もいるかもしれません。

あるいは「何か抜け漏れ、手薄な部分があるじゃないかと不安」

といったことを感じることがあるかもしれませんね。

■「できないことの発見」ではなく「できることの確認」を

 

たしかにあと数日、まだまだやれることはあるのですが、気をつけていただきたいこともあります。

それは、不安から勉強させすぎないということです。

たとえばお子さんが勉強しているのを見て、不安になることがあります。

 

「速さの問題で間違っているな・・・」

 

そんなとき、「この問題ができていないってことは、あれも、これもやらせておかなくちゃ・・・」という気分になると、次から次へと「やらせたいこと」が出てくるものです。

 

あれもこれも、とやらせすぎるとあまりいい結果にはつながらない、というのが私の経験からの実感で、この時期は「できないことの克服」よりは「できることを当日、確実にできるように」という視点で勉強させるのがいいように思います。

■「前受け校」の結果の捉え方

 

先週の週末、「中学受験情報局」主催のウェブセミナーに登壇したのですが、そこでも話題に出したのが、いわゆる「前受け校」の結果です。

 

東京、神奈川のお子さんで1月に千葉や埼玉の学校を受験したお子さんは、ひとまず合格、不合格の結果をもらったと思います。

 

合格の場合も不合格の場合も、実は親御さんの心配は尽きないのではないかと思います。

 

たとえば2校受けて両方合格した場合。

 

ひとまず合格できてよかった!と浮かれすぎていてはいけないんじゃないの?

 

そんな不安が出てきますね。

 

もちろん「前受け校の合格で自信をつけて本命校に」と考えていたのにまさかの不合格、というケースでは、「だいじょうぶ」と子どもを励ましつつも、親の方もふと不安な気持ちになったりします。

 

「前受け校の合格で気持ちが緩んでいるようです」という親御さんがセミナーでもいらっしゃいましたが、そんなときはやはり、お子さんが信頼している塾の先生などに「気を緩めるんじゃないよ!」という声かけをお願いしたいですね。

 

また前受け校が不合格だった場合は、「できなかった」「ミスした」問題を「一問だけ」思い出しておくことをおすすめしています。

そして「本命校ではこれに気をつければ大丈夫だね!」と締めくくるようにしましょう。

いちばんお子さんが気落ちするのは、不合格そのものよりも親が落胆した姿を見せること。

あくまで明るく、希望を持って本命校に臨めるように意識して声かけしてください。

直前期、親の方も不安になりがち、とは言いましたが、お子さんにとっては「親の不安」はいちばん必要ないものです。

 

お母さんには「女優になってください」とお願いしたりしますが、あくまでポジティブに、お子さんを支えてあげてくださいね。

 

あと数日、乗り切りましょう!

 

2021年 新学年まですべきこと

令和3年の1月、緊急事態宣言が発出されました。

 

私としては、気になるのは何よりも子どもたちの学校と学び、そして受験への影響がどのようなものになるかです。

 

前回の更新では6年生への影響について、そして今年も予定しているウェブセミナーについてお伝えしましたが、今回はその中でも新学年を間近に控えた4年生、5年生のお子さんたちとそのご家庭について、この時期にぜひ意識しておいていただきたいことを書きたいと思います。

■ 組分けテストのなおしを新学年に活かそう

 

2月からの新学年の開始を前に、各塾では「組分けテスト」が行われています。

新しい学年のスタートとなるクラスが決まるとあり、親御さんも気になるところでしょう。

 

たとえば四谷大塚では「公開組分けテスト」の範囲は直近の数回の授業が中心となりますから、とにかくその範囲の理解度をチェックできますね。

 

一方でサピックスは、組分けテストは範囲がありません。

ですから直近の学習範囲だけでなく、少し前、かなり前に習ったところをしっかり身につけられているかが、テストではわかると思います。

テストの結果から、直近の学習範囲よりも過去の学習範囲で差がついていることなどもわかるのではないでしょうか。

 

5年生の社会では、5年生の2学期は歴史中心学習でしたが、組分けテストには地理分野の問題がかなり出題されたと思います。

地理の復習ができていなかったお子さんは、1月中にしっかり復習しておきたいですね。

 

日能研の公開模試(実力判定テスト)もやはり範囲がないテストです。

 

テスト結果も大切ですが「何ができていて何ができていなかったか」をテストから知り、新学年に向けて補強しておくことが大切です。

 

その意味では、1月のテストの直しはとても重要です。

■ 緊急事態宣言発出を受けて

 

これを書いている2021年1月11日、首都圏の一都三県への緊急事態宣言が発出されて数日です。

今のところ飲食店等への営業時間短縮要請が中心のようですが、全国的にも感染者数は増えていて、さらに対象地域や自粛要請の範囲は広がりそうです。

 

昨年春の緊急事態宣言では学校の休講、塾の休講などがあり、オンラインで授業を展開したところも多かったですが、今のところ学校への休講要請はないようです。

ただ、感染者の増加のスピードに不安を感じているご家庭も多いのではないでしょうか。

 

状況を見ながら対応していくしかないですが、春の自粛生活を教訓に、子どもたちの学習に大きなブレが出ないようにしたいですね。

 

昨年の塾の休講で明らかになったのは、塾のカリキュラムは止まらないということです。

年間40〜50回の授業スケジュールで、1年のカリキュラムを消化する塾の1年。

何度か同じ単元を(レベルを上げながら)周期的に学習する「スパイラル方式」のカリキュラムは、一度止めてしまうとかんたんには修正が効かないのです。

 

授業がない、あるいは映像が送られてくるだけなのに、カリキュラムはどんどん進む、そんな数週間ですっかり額絵有のサイクルを崩してしまったというご相談が昨年は相継ぎました。

同じような状況になっても家庭学習の歯車が狂わないよう、心づもりはしておきたいですね。

 

もしも、ふたたび塾の授業がオンラインや映像授業になってもだいじょうぶ、という家庭学習のスタイルを築いておくことは、ふだんの塾の授業のフォローと考えると「最強」です。

■ 新学年、個別や家庭教師で塾のフォローを考えておられる方は

 

新学年を控え、塾の授業のフォローに個別指導教室や家庭教師の活用を考えている方もおられると思います。

実は1月は、いわゆる「いい先生」がいちばん「つかまりにくい」時期です。

なぜなら「いい先生」には生徒がしっかりついていて、6年生は受験目前、そんな先生を離すわけがないからです。

 

受験直前の1月は、いっぱんにどんな先生も忙しいですが、中でも「いい先生」は多忙を極めます。

受験直前、授業時間は増えることはあっても減ることはありません。

 

そんな「いい先生」の授業枠が空くのが、2月。

 

担当の6年生たちが受験を終えるからです。

 

もしも新学年、できれば塾のフォローでいい先生を我が子につけたい、とお考えのご家庭は2月のチャンスを逃さないでください。

 

1月のテストの結果をうけて、個別や家庭教師の体験授業を1月のうちに試しておく、というのも1つの方法ですね。

名門指導会の家庭教師「優先予約」についての解説ページはこちらをどうぞ。

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▼2022年11月18日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「<志望校・併願校の決め方 校風、偏差値と問題傾向から決める! 合格するための受験校の選び方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年10月28日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「小学4・5・6年生対象 めざせ合格「過去問」の正しい使い方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年9月30日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「飛躍的に成績を上げる!苦手克服 勉強法」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年9月10日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「【4・5年生】9月から偏差値10UPを狙うオンラインセミナー  毎年2学期に成績を上げるご家庭がやっている10個のこと」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年8月5日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験の「基本のキ!」令和4年度版 最新の中高一貫校の選び方から受験の傾向まで全部分かる!」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年7月21日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「【2022年夏】確実に成績が上がる夏期講習の受け方 3つのポイント」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年7月8日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「夏休みの学習計画!うまくいく方法  夏期講習を有効活用して力をつける!学習戦略の立て方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年6月24日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験を迷っている!?保護者必見セミナー 未就学・小学低学年から、親が知っておきたい「中学受験」の実像」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年5月27日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「自分で学習する子の育て方  中学受験、高校受験でも生きてくる「子が自走する学習法」を伝授します」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年5月26日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「6年夏休みに成績を大きく伸ばす6月・7月の過ごし方」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年4月22日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「家庭学習のやり方を指南  塾に通っているだけで、安心していませんか?」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年4月14日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「夏休みまでに偏差値5UP 6年生GWで成績を上げる10のポイント」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年3月18日(金)

「「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「頭のいい子が育つ! 学習環境のつくり方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年2月25日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験セミナーわが子の合格に必要な学習は?」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年12月17日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験・合格する家庭のつくり方セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年11月19日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験合格つかむ「過去問」使い方セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年10月22日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験合格つかむ「過去問」使い方セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年9月24日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「苦手克服し成績を上げるコツ」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年7月16日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「7/16入試にも役立つ夏休み自由研究対策セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年6月26日(土)

新渡戸文化学園が主催するオンラインセミナー「中学受験へ向かうみなさまへ 中学受験って何? 大切なことは何?」をにて、講師を担当させていただきました。

▼2021年6月25日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「親が知りたい中学受験のキホン」をにて、講師を担当させていただきました。

▼2020年10月14日(水)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験セミナー第2弾!過去問を活⽤する家庭学習のコツ」をにて、講師を担当させていただきました。にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年9月29日(火)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験 コロナで変わる!併願校の選び⽅/合格を導くための模試の問題⽤紙・答案⽤紙活⽤法」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年6月12日(金)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「ウィズコロナ時代の中学受験を成功させる夏の過ごし方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年6月6日(土)

増進堂 受験研究社が主催するオンラインセミナー「学校再開・塾再開にどう向き合うか」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年2月19日(水)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するセミナー「2020年首都圏中学受験 入試分析セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年2 月6日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するセミナー「2020年関西中学受験 入試分析セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2019年10 月11日(金)

淑徳与野幼稚園が主催する講演会「父母講座 我が子への根拠の無い信頼の大切さ」にて、講師を担当させていただきました。

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