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中学受験 ~合同説明会イベントに参加しよう~

梅雨入りが近づいてきましたね。
中学受験生の皆さんは、「五月病」に負けず元気に過ごしていますか?

さて、5月15()に、都内私立中学校174校が参加する日本最大規模の中学説明会イベント『Discover私立一貫教育2022東京私立中学合同相談会』が開催されました。

当日の参加校は駒東、慶應中等部、早稲田、桜蔭、女子学院などで、コロナ禍を考慮し人数制限あり・1時間半ごとの完全入れ替え制でしたが、たくさんの受験生や保護者の方々が参加されたようです。

当日参加した生徒さんの中には、まだまだ志望校など考えたこともなかったという人もいたようですが、先生方のお話を聞いたり持ち帰ったパンフを見比べたりする中で、少しずつ中学受験の実感が湧いてきたのではないでしょうか。
親御さんに言われて何も分からず中学受験をすることに決めた、塾通いを始めたという生徒さんは意外と多いものですが、そういう皆さんにとって志望校選びはなかなか現実味を帯びず、難しいものですよね。
そういう場合はぜひ、このような合同説明会イベントに気軽に足を運んでみてください。

はじめは「校舎がきれいなところ」「制服が可愛いところ」「学食があるところ」などでも良いですから、たくさんの学校のブースやパンフレットを覗いて、少しずつ自分が行きたい学校のイメージを掴んでいきましょう。

また、このような合同イベントでは、各学校の個性も垣間見ることができます。
今回のイベントでも、それぞれの学校がブースを設置し、現職の先生による学校説明や資料配布が行われていましたが、その形態は様々でした。

資料や過去問をずらりと並べる学校、時間ごとにミニプレゼンを開催する学校、一人ひとりと話す時間を大切にする学校etc…

各学校のアピール方法や雰囲気からも、その学校のカラーが見えますので、ぜひ自分のフィーリングに合う学校、素敵だなと思える学校を探してみてくださいね。

ちなみに来月の合同イベントには以下のようなものがあります。


6月開催予定 中学受験合同説明会イベント
4
() 文京区にゆかりのある私立中学高等学校/進学相談会
7
() 東京・神奈川 私立女子中学に触れる会
12
() 東京私立男子中学校フェスタ
12
() 2022千葉私立中学進学フェア
19
() 神奈川私立男子中学校フェア2022
25
() 受験なんでも相談会
26
() 日能研/私学フェア

開催日は予定です。詳細は各ホームページなどでご確認ください

7
月、8月の夏休み近辺にもたくさんのイベントがありますが、その頃のイベントはどれも大変混み合い参加資格が抽選になるものも多いので、今のうちから足を運んでみるのがおすすめですよ。

中学受験を「自分事」として捉えられるようになることは、時には辛く苦しい中学受験生活を最後まで走り抜ける大きなモチベーションになります。

中学受験生の皆さんが「絶対ここに行きたい!」と思える学校や先生と出逢えること、中学受験が「親に言われたから」ではなく自分にとっての大切なチャレンジに変わり、努力の末に合格を勝ち取れる日が来ることを心から祈っています。

夏休みまでの計画を立てよう

ゴールデンウィークも終盤を迎えています。

 

 お子さん達は、充実した連休を過ごすことができたでしょうか。

ゴールデンウィークが終わると、夏休み前まで祝日のない日々が続きます。

 

大切な夏休みまで、モチベーションを下げることがないよう、工夫をして過ごしたいですね。

 

この5月から6月、7月の夏休み前にかけて、各学年非常に重要な時期になります。

例えばサピックスの5年生の算数では、5月から6月にかけて

 

・立体図形

・点の移動

・規則性、

 

そして算数において最重要単元の一つである「割合」の学習が続いていきます。 

日能研でも5月は集中的に図形を学習し、 6月に入ると夏休み前までにかけて「割合」に関する学習を何週にも渡って続けます。

 

まさに中学受験の勉強において算数の学習の大きな「山場」になる時期と言えるでしょう。

四谷大塚では4年生の時に「割合」の基礎を学習し、5年生でも2月、3月、4月と「割合」の学習を少しずつ進めてきました。

これから夏休み前にかけては「場合の数」などとともに算数の中でも最重要単元の一つである「速さ」に関する学習を進めていきます。

もちろん5年生に限らず、他の学年もそうですが、ここからの2ヶ月間は非常に重要な時期になります。

 

気温が高くなり、 梅雨に向けて湿度も高くなります。

 

そんな中、体調もモチベーションも万全な状態で学習に向かえるよう、日常の習慣としては、 やはり塾の復習をしっかり続けていただきたいと思います。

 

セミナーなど色々な場でお伝えしていることですが、塾から帰ってきたら「今日は塾でどんなことを習った?」と親御さんが声かけをしてあげてください。

 

居残りなどで宿題をできるだけ済ませる、という塾もありますが、宿題に取りかかれなくても授業の内容をざっと思い出して整理しておくだけでも、大変効果的です。

 

整理をしないまま寝てしまうと、次の日には前日に得た知識が随分曖昧になってしまうものですが、授業後に整理しておくだけで、宿題の進み方もかなり違います。

 

また基本的なことですが、朝学習などのルーティンもしっかり続けたいですね。

 

特に6年生は「夏休みが受験の天王山」と言われますが、逆にあまり過度に夏休みに期待しないことが大切です。

 

つまり、理科や社会の暗記、国語の漢字や語句など、コツコツと知識をつけなければならないものを、全て夏休みに回してしまうと大変危険です。

 

6年生は夏休みに夏期講習会で総復習をしながら、早い塾では過去問の演習も始まります( SAPIX では「銀本」と呼ばれる入試過去問集を配布され、そこから宿題が出ます)。

 

もちろん理科や社会、国語の知識など夏休みにも総復習に入りますが、 できれば夏休みまでに一巡しておくことが望ましいでしょう。

 

完璧でなくてもよいので、ある程度の知識を夏休み前に完成させておくことで、夏休みの学習の成果が大きく変わってきます。

 

ここから2か月、今習慣となっていないならすぐにでも、朝学習や就寝前の短時間の学習時間をルーティンとして設け、知識問題や漢字、 計算などに充ててみてください。

ゴールデンウィークの終わり、ぜひここから2ヶ月の過ごし方について改めて計画を立ててみてください。 

4月下旬〜ゴールデンウィークの過ごし方について

 

今回は、4月下旬〜ゴールデンウィークの過ごし方について考えてみたいと思います。

 4年生、 5年生はゴールデンウィークは塾が日付通りお休み、そして宿題が出るというケースが多いと思います。

 

塾がお休みということで、絶好の家庭学習期間になります。

この期間を上手に利用して、春の学習でできなかったことをやりたいですね。

 

その準備として、普段の家庭学習をしっかり見直しておくということをお勧めします。

 

学年が変わって2ヶ月あまり、前の学年よりも塾の勉強の負担が増えた、と感じているお子さん、 ご家庭も多いと思います。

 

そのため家庭学習も、 宿題を「こなすこと」が中心になってしまい、しっかり理解して学習を進めることや、じっくりと問題と向き合う学習がうまくできなくなっているケースもたくさんあります。

 

まずは家庭学習が上記のような状況に陥っていないか、しっかり確認して立て直しをするようにしましょう。

 

特に5年生はこの時期から、受験に直結する非常に大切な単元を扱っていきます。

算数では「比と割合」「速さ」などが中心となりますが、これらの分野は今後、他の単元とも密接に結びついて、応用問題などとしてテストに出題されることも非常に多くなります。 

 

習ったことを「公式」として丸覚えするのではなく「なぜそのような式で求めるのか」理詰めで考えることが大切です。

 

以前からおすすめしていることですが、学習内容をしっかり理解しているか確認し、定着を図る目的で「家庭内ミニ授業」を行うようにしましょう。

 

お父さん、お母さんが生徒になり、お子さんに学習した内容を説明してもらうのです。

「どうしてそうやって解くの?」といった質問をしながら、ここさんに問題を解説してもらいましょう。

 

もちろんこの時、親御さんの態度としては「教えてもらう」であって「詰問」にならないように注意してください。

教えてもらうお父さん、お母さんが納得できるようにお子さんが上手に説明できれば、かなりしっかり理解できていると判断できます。

 

理解が不十分な場合は説明が上手くいかなかったり、聞いていて辻褄が合わないと感じるはずです。

お子さんが自分の理解不足に気づくきっかけにもなります。

 

塾で習ったことを十分に理解できていない、ということに気づけば、塾の授業の聞き方などについて親子で一緒に考えるのも良いでしょう。

 

家庭学習で復習した問題に関しても(すべてでなくてもよいので)上記のような「家庭内ミニ授業」を行うことで、定着の度合いを測ることができます。

6年生はゴールデンウィークの時期に、特訓授業が塾で行われるケースがあります。

代表的なのは サピックスの「GS 特訓」などですね。

 

このような特訓授業は、根本的に普段受けている平常授業とスタイルが違います。

 

普段の授業は「先生から習い、習ったことができるようになったかを確認する」というスタイルですが、特訓授業は6年生後期から始まる「日曜特訓」と同じようなスタイルで「演習授業」と呼ばれるものです。

 

まず問題を解いて、忘れていたことや知識の抜け漏れ、 不足が無いかを確認し、「穴」を埋めていく、そんなスタイルの授業になります。

 

ある程度学習の完成しているお子さんにとっては効率がよい学習になるのですが、まだまだ知識が足りず、教えてもらわなければならないことが多いお子さんにとっては、 実はロスが多い授業スタイルとなります。

 

ゴールデンウィークの特訓を受けるのかどうかは、 もうすでに決定しているご家庭も多いと思います。

申し込んでしまったので参加するしかない、とお考えの親御さんもいらっしゃるでしょう。

 

もちろんこのような特訓授業は「みんなと競うことでモチベーションが上がる」という副次的な効果も期待できる面がありますから、参加することが全て無駄になるというわけではありません。

 

ただお子さんの状況を見て「この状況だと演習授業は受けても得られるものが多くない」 と強く感じられる場合は、申し込んでいても思い切って欠席する、そして家庭学習でこれまでの復習に力を入れる、という対応も考えていいでしょう。

間近に迫るゴールデンウィークですが、是非事前に上記のような準備を整えたうえで迎えるようにしていただきたいと思います。 

中学受験 大量の塾プリントやテキスト、ベストな整理方法は?

大手塾では新年度が始まり早くも2ヶ月が経ちましたね。

中学受験生の皆さんはそろそろ新しいリズムに慣れてきましたか?

中には日々の課題に精一杯で、きちんと整理出来ないまま机の上に積み重なっていく大量の塾のテキストやプリント類に不安を覚え始めている人も多いのではないでしょうか。

そこで今日は、ドンドン増えていく塾テキストやプリント類のおすすめ整理方法をお伝えしようと思います。

まず整理のペースですが、授業があった「その日のうちに」やるのがおすすめです。

忙しい皆さんですから、週に1回整理整頓の時間を取って・・・・・・というわけにはなかなかいきませんよね。

また、高学年は特に配布物が多いので、たとえ1週間でもそれらを溜めてしまうと、どれがいつのものか分からなかったり、答えと問題が揃わなかったりと、整理に余計な手間と時間がかかってしまいます。

ですから、塾でもらってきたテキストやプリント類は、帰宅したらすぐに処理しましょう。

「処理」と言ったのは、それらをファイルなどに仕分けする前にある手順を踏んでほしいからです。

まずテキストですが、サピックスのように授業毎に配布される場合は、その都度プリンターでスキャンします。

3・4年生のうちは保護者の方にお願いしても良いですが、5・6年生になったら一緒、もしくは一人でやれると良いですね。

この作業は慣れるまでちょっと面倒ではありますが、たとえ復習する時間や体力が残っていない日もスキャンだけは欠かさず行う習慣が出来ていれば、少なくとも毎回、その日習ったことにざっと一通り目を通すことになります。

その日に習った内容を日々自覚すること、これは小さなことのようで、意外と効果的なことですよ。

また、前年度のテキストは、ある単元において基礎から全く判っていないことが発覚した場合など余程のことが無い限り、見返すことはありません。

けれども「もし捨てたら後悔するかも・・・・・・」と捨てることに抵抗がある人もいるようです。

そんな場合も、こうしてデータで残しておけば次の学年に上がった時に躊躇なく原本をドサッと捨ててしまえますね。

1年分のプリントやテキストがごっそりなくなると、部屋が見違えるほど清々します。

整理整頓された心地よい環境では集中力もアップするのでおすすめですよ。

自宅にあるプリンターにデータ名の記録やファイリング機能も備わっている場合は、ぜひスキャンの際に単元名やテキストナンバーを入力して保存しておきましょう。

出来ればデイリーチェックテストのみ、基礎問題のみなどの分類でも仕分けておくとより便利です。

この一手間で、復習テストの際に必要な教材を簡単に探したり、過去問演習で発覚した苦手なジャンルの類題のみをチョイスして一気にプリントアウト出来たりと、とても重宝しますよ。

日能研のようにテキストが学年や学期の初めに配布される場合は(あまりに分厚いため通称「電話帳」と呼ばれています)科目ごとに分割しておき、講習が終わったらスキャンしておけば良いでしょう。

カラーのデータが乏しいと感じる場合はスキャンの際にネットや参考書からテーマごとに重要な写真やデータを選んで加えておくと、自分だけの充実した復習教材が出来上がりますね。

次にプリント類ですが、これらはテキスト内容と重複していることがほとんどですから、科目・種類ごとにファイルやボックスを作り、授業の度にきちんと仕分け保存しておければOKです。

ボックスの背に科目や種類の名前を書き(もしくはシールなどを貼り)、復習しやすいように、時系列にきちんと並べてしまっておきましょう。

塾で配布されるテキストやプリント類は、各塾の講師陣による長年の過去問研究結果が凝縮された頼もしい受験のパートナー達です。

皆さんがこれらを上手に整理・保存し、志望校合格に向けて存分に活用出来るよう願っています。

「アタフタさん」の勉強になっていませんか?

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私の著書「難関校合格のすごい勉強習慣では、私が平素より様々なところでお話ししている「スピーディーな学習とスローな学習」というテーマを中心に、中学受験に向かってがんばるお子さんと、そのお子さんを支える親御さんの努力をしっかりと結果に結びつけるためにすべきことをまとめています。

書籍の中には「アタフタさん」と「ちゃくちゃくさん」が登場します。

実は前者の「アタフタさん」こそが、進学塾の勉強に忙殺されるあまり、努力が結果に結びつかない(むしろ逆効果になりがちな)勉強法の典型で、すぐにでも結果が出る勉強法に変えてあげたいと私が思うお子さんです。

 

今でも現役の家庭教師としてご家庭に伺っている私ですが、近年この「アタフタさん」が急増しています。塾から子どもたちに課される学習量が増え続けていることが一つの理由だと思います。多くの子ども達は、内容を理解することより、終わらせることを目的とした家庭学習に陥っています。

そのような症状の子ども達を、「アタフタさん」と呼んでいるのです。

その「アタフタさん」のお子さんでも、適切な勉強法に変えていけば、必ず結果が出るようになります。そして、がんばった分だけ結果が出ることモチベーションも上がり、「嫌なもの」だった勉強が面白いものへと変わっていきます。

お子さんの勉強のしかたが

・「やっつけ」になっている

・終わらせることが目的のように・・・

・とにかく急いで解いている

というようになっている感じられたら、「アタフタさん」になっている可能性があります。ぜひ勉強のやり方、家庭学習サイクルを見直してみてください。

もちろん勉強には「テキパキと素早く終わらせる」べきものもあります。日々の計算練習などは、その典型ですね。

では「じっくり取り組む勉強」ができている「ちゃくちゃくさん」とはどのようなものでしょうか。

その1つは「どうしてそのように考えるとよいのか」を常に考えながら勉強しているという状態です。

たとえば年令算は線分図を書いて解くことが多いですが、「ちゃくちゃくさん」は「なぜ線分図を書くと考えやすいのか」を考えながら勉強しています。

常に言葉にして考えているわけではないのですが、問題を解きながら常に頭の中では上記のような「回路」が、様々な形でつながっているとイメージしていただけるといいと思います。

年令算で線分図を書くことが有効なのは「2人の年令の差は何年経っても広がったり、縮まったりせず一定だから」ですね。

ですから、お子さんが「○○算なら〜という解き方」となかば無条件に考えているようなら、ときどき「どうしてそのように考えると解けるのかな?」という質問をしてあげるといいですね。

 

春休み、塾の春期講習会などもありますが、学校が休みということで普段に比べると時間に余裕があると思います(サピックスでさえ講習会は数日間です)。

この期間に「スピーディーにやる勉強」と「じっくり取り組むべき勉強」をあらためて「仕分け」してみてはいかがでしょうか。

中学受験 ~春休みにやっておきたいこと~

開花宣言はまだですが、あちこちで早咲きの桜が美しく咲き乱れていますね。

6年生の皆さんは来たるべき中学校生活の準備を楽しんでいますか?

5年生の皆さんは、いよいよ本格的な受験勉強に突入ですね。

塾ではすでに2月から「新6年」として新年度がスタートしていることと思いますが、学習の状況はいかがでしょうか?

 

新年度になると、前の学年に比べてグッと学習量・宿題量が増え、家庭学習の負担は約1.5倍になると言われています。

特に新5年生・新6年生はその変化の大きさに戸惑っている人も多いことでしょう。

これから始まる春休みは、一度立ち止まって状況確認ができる貴重な時期ですので、今日は春休みのうちにぜひやっておきたいことについてお話します。

 

具体的な各科目の学習内容はともあれ、まず今のうちにやっておきたいのが学習場所ややり方、スケジュールなど、「学習環境の見直し・改善」です。

学習場所について具体的に言うと、新34年生くらいのお子さんは特にリビングでの学習がおすすめです。

生活音などある程度のノイズがあり、親の目を感じながら行う学習の方が小さいうちは身につきます。

逆に子供部屋に一人でこもっての学習は集中力が持たず、結局半分は何をやっているか分からないような状況に陥っていることがほとんどでしょう。

ただし、リビング学習の際テレビは必ず消しておきましょうね。

 

56年生であれば、自分の部屋が良い場合もあります。

特に6年生の夏頃(実践演習が増え、毎日過去問を解くようになる頃)からは基本的に自分の部屋が良いでしょう。

過去問は正確に時間を測って解かなくてはいけませんし、親子ともどもピリピリする時期ですから、トラブルが起こりやすいリビングは避けておきたいということもあります。

採点や解き直しはリビングで、と使い分けるのも良いですね。

 

また、学習の際の椅子の高さと照明にもぜひ気を使ってみてください。

大人用の椅子は子供の体格には合わずいまいち集中できなかったり、足が床につかないためにブラブラ揺らすくせがついてしまったり、姿勢が悪くなってしまったりすることもあります。

照明は、オレンジの暖色より白色の方が学習に向いています。

自室で一人で学習する場合は特に、照明を白色のものにしておきましょう。

 

環境を整えることも効率的な学習には非常に有効なので、ぜひ余裕のある春休みに見直し・改善してみてくださいね。

 

 

次に、スケジュールについてです。

たとえば大手塾の新4年生ならば、この時期は週に2回程度の通塾が基本です。

塾のある日と無い日の学習リズムを整え、今のうちに毎日の勉強を習慣化しておきましょう。

 

5年生は、学習面でもグッと難度が増し、これまでの基礎を土台に応用問題や難問の割合も増えてくる時期です。

宿題や復習をすべてやるのは不可能に近いことですし、決して有効でもありません。

ここから大切なのは、宿題を終わらせることに追われず、自分に必要な問題を「取捨選択」し、効率的に学習していくことです。

 

色々なところでお話していますが、意識的に「スピーディーな学習」と「スローな学習」の使い分けを行いましょう。

「スピーディーな学習」は、短時間でスピーディーにこなしたい、ドリル的な学習です。具体的には計算や漢字などがそれに当たりますが、これらは時間を測ったり、朝学習に回したりと、集中して短時間で済ませることを意識しましょう。

一方「スローな学習」は、授業内容が「本当に分かっているか」の確認や、内容理解をより深め、定着させるための学習です。

ただ答えを出せれば良いのではなく、「どうしてこの解き方で解けるのか」といったことまで深く理解し、授業で習ってきたことをしっかりアウトプットできる状態にすることが大切です。

 

5年生で「スピーディーな学習」と「「スローな学習」」を上手に使い分けられるようになると、6年生の学習も大変うまく進んでいきます。

 

そして、新6年生は少しずつ具体的な志望校・併願校を検討し、それらの学校の過去問に目を向け始める時期です。

最終的に第一志望校を決めるのは1011月でも構いません。

ぜひ、学校見学や説明会への参加(合同説明会もオンラインでたくさん開催されています。)を積極的に行いましょう。

「気になる学校」が出来るだけでも、学習へのモチベーションが大きく変わりますよ。

新6年生に入ると学習量・宿題量・難度は一気に増しますから、効率良く身になる学習をするために、1日・1週間・1年間の「スケジュール作り」をしっかり行うことが重要です。

スケジュールは計画を立てて終わりではなく、実際の使い勝手に応じてどんどんブラッシュアップしていきましょう。

 

一度で完璧な計画を立てようと思わず、何度も作り直して構わないので、春休み中にトライ&エラーを繰り返し、無理のない自分なりのスケジュールを作り上げてくださいね。

 

中学受験生の皆さんが春休みを大いに有効活用し、4月以降の学習をより充実したものに出来るよう願っています。

5年生の算数 夏の最重要事項は

主任相談員を務めさせていただいている、中学受験のポータルサイト「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」主催の月例セミナーを続けています。

毎月、お通いの塾やご家庭の状況に合わせて、できるだけベストに近い学習サイクルを過ごしていただくためのガイドになればと思いつつ続けているのですが、昨日はその5年生、6年生向きの6月セミナーでした。

セミナーでもお話ししたのですが、この時期の5年生の算数で最も大切なのは、割合や比の感覚を身につけるということです。

サピックス・・・6月上旬〜7月上旬

日能研・・・6月中旬〜7月中旬

四谷大塚・・・3月上旬〜4月中旬

早稲田アカデミー・・・3月上旬〜4月中旬

浜学園・・・6月中旬〜7月中旬

塾によって前後はありますが、どの塾も夏休みまでにいったん「割合」「比」の学習を終え、夏期講習でもう一度しっかり割合と比についての考え方から応用力までを身につけるというスケジュールになっているわけです。

サピックスを例にとると、6月〜7月に4週にわたって「割合(1)」〜「割合(4)」があり、さらに夏期講習の授業でも「比と割合(1)」〜「比と割合(4)」の4回、そしてまた別に「比と図形」という回もある念の入りようです。

他の塾でも程度の差はあれ、同じように念入りに「割合」「比」に関する学習が行われます。

算数において割合と比がいかに大切かがわかりますね。

5年生の算数における最重要単元である「割合」「比」を完成させる夏休み。

5年生は、そんな目的意識をもって過ごしていただければと思います。

セミナーでもお話ししていますが、サピックスの夏期講習は「予習型」です。

日能研や浜学園・希学園の夏期講習会は「復習型」つまり「これまで習ったことをあらためて総復習する機会」なのですが、サピックスはそうではなく「夏期講習中もカリキュラムが進み続ける」という過酷なカリキュラムです。

その中でこの夏、何を最重要事項として取り組むべきかは、上記の「比と割合」を含め、あとはお子さんそれぞれの課題ということになりますね。

一学期の学習でお子さんが「できたこと」「できなかったこと」を冷静にピックアップし、優先順位をつけましょう。

その際、利用するのは月々のマンスリーテストの結果がいいでしょう。

正答率表を見ながら、お子さんが間違った問題で正答率の高かったものに印を入れ、「みんなができているのにお子さんができなかった問題」がどの単元に多くあるか、ぜひ夏が始まるまでに準備しておいてください。

準備さえできれば、あとは「いつやるか」です。

夏休みのスケジュールと、そろそろ出てきた塾の夏期講習日程とにらめっこし、具体的な予定に落とし込んでいきましょう。

今から準備しておいて丁度いいくらいだと思います。

ぜひ行動に移してみましょう。

塾別・学年別 「今月の学習プラン作成」セミナー

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夏休みに向けて、今しておきたいこと

街路樹の緑もいよいよ色濃く、吹き抜ける風が心地よい季節になりましたね。

まだまだ先と思っていた夏休みも、いつの間にかそこです。

昔から「夏は受験の天王山」と言いますが、受験生の皆さんは「天王山」がどんな山か知っていますか?

天王山は、現在でいう大阪である「摂津国」と、京都である「山城国」の国境にある山です。

たびたび戦の舞台になったことで有名で、1582年に羽柴秀吉が、主君であった織田信長かたきを討とうと明智光秀と戦った「山崎の戦い」の際には、この山を制した者が天下を取る!ということで「天下分け目の天王山」と呼ばれました。

つまり、受験では夏を制した者が志望校合格を勝ち取る!ということなのですが、戦いには備えが肝心ですよね。

それは「受験戦争」においても同じです。

来たる2021年の夏を制するために、5・6月の少し余裕のある期間を使ってしっかり準備しましょう。

具体的に少しお話しすると、まず4年生の皆さんには、この時期に学校と塾通いの両立が出来る上手なリズムを探って欲しいのです。

塾の宿題にどれくらい力を入れ、時間を使うのか。(以前からお伝えしているように、宿題は取捨選択してくださいね。)いつ、どのように身体を休めるのか。

秋を迎える頃からは勉強も難しくなるので、今のうちに良いサイクルを作っておきましょう。

5年生の皆さんは、今のうちに自分の通っている塾のカリキュラムやシラバス、テキストを確認し、自分が夏に何を学習するのか確認しておくと良いと思います。

その上で、ならば自分は夏が来るまでにどのあたりをテコ入れしておけば良いか、夏までどのように学習を進めるか、今のうち算段し、準備を始めましょう。

5年生の夏は、受験で最も大切なことをみっちり習う時期です。

有意義な時間に出来るように、万全の態勢を整えましょう。

6年生の皆さんは、基本的に全ての単元を一通り終えている時期です。

本格的な演習に向けて、積み残した単元を確認しましょう。

そして、その復習を毎週の勉強の中に組み込んでいくための時間配分や方法を具体的に考えることが大切です。

朝やお風呂の後など、決まった時間にルーティンとして行うのも良いですね。

ボリュームが有る場合や、不安な単元の状況が深刻な場合は、家庭教師などを利用して復習をしっかり挟み込むのも良いと思います。

復習は自分の通っている塾のテキストに固執せず、他塾の問題集や市販のドリルを合わせて使うことも検討してみてください。

6年生はこれから勉強量・時間ともにさらなる負担がかかってきます。

特に長休みは気が滅入ったり、やる気が途切れたりしやすい時期ですから、新鮮な気持ちで取り組める工夫も重要です。

今の時期を利用して、自分のやる気を刺激してくれる教材を探しに本屋さんに足を運んでみるのもおすすめですよ。

皆さんが、5月・6月を上手に使って、受験の天王山を見事に制してくれることを願っています。

ゴールデンウィークの特訓は受けるべきか

春休みが終わりました。

 

すっかり暖かくなり、まさに季節は春爛漫です。

学校でも新しい学年を迎え、気持ちも新たに頑張っているお子さんも多いと思います。

 

新学期が始まったばかりですが、すぐにゴールデンウィークがやってきます。

 

塾では2月に新学年がスタートし、春休みを経て学習内容もだんだんと難しくなってきていますが、GWは絶好の復習の機会ということができます。

 

GWの期間は一週間ほど平常授業がストップする塾が多いですが、その期間にサピックスのGS特訓のようなイベント授業が行われるケースや、関西の浜学園などのように「灘中オープン」といった特別なテストが行われる塾もあります。

 

早稲アカや四谷大塚ではこの時期に「GW合宿」が行われていましたが、今年はどうやら開催されないようです。

 

よくいただくのが、このようなイベントに関して「受けるべきなのか」というご質問です。

 

この質問への答えですが「多くのお子さんにとっては必要なし」となります。

その理由が、このようなイベント授業の特徴が「演習授業」であるということです。

 

GWの多くのイベント授業は、難関校を目指すお子さんが集まって、志望校の傾向に似た問題をみんなで解き、その解説を聞くことで志望校の問題への対応力を上げる、といった趣旨ですが、これはコンセプトとして9月〜行われる「日曜志望校別特訓」と全く同じようなものです。

 

学校名を冠したコースの案内などを読むと、非常に魅力的に感じるのですが、なぜ日曜志望校別特訓が夏休みのあとにスタートするかを考えてみれば、「今であること」が必須ではないとわかります。

このような「演習授業」を受けて効果があるのは、すでに5年生までの勉強が完璧に身についている、各塾でも上位10%程度のお子さんです。

 

多くのお子さんにとっては、6年生の春は弱点を補強したり基礎力を鍛えるといった「インプット」を重視したほうが効果が高いのです。

春の間にしっかりと弱点を補強し、インプットを増やした上で夏休みを乗り切り、いよいよ9月から入試対策に取り組むのが効果的です。

 

GWの特訓やイベントを受けるかどうか迷ったときは「今、我が子がすべきことはなにか」を考え、優先順位の高いものから取り組まれることをおすすめします。

 

もう一つ注意しなければならないのは、GWの休み期間、塾からかなりの量の宿題が出るということです。

もちろん一週間塾の授業がないわけですから、その期間に「やるべきこと」は必要ですね。

ただ塾から指定される宿題は、幅広い分野を「広く浅く」というものになっています。

 

お子さんによって苦手分野や弱点は違います。

宿題もいいのですが、まずは「我が子が真っ先に解決しなければならない問題は何か」を考え、宿題の中でもその分野に最優先で取り組むなど、工夫が必要です。

 

せっかく塾の授業が一週間空くわけですから、その期間を「なんとなく宿題をして」過ごしてしまうことが無いよう、今から計画を立てておくのがよいですね。

 

学校でも新学年 新しい学習サイクルを

都内では例年よりも早く桜が咲き、すでに緑の葉も見られるようになっています。

花だけのサクラも美しいですが、眩しい新緑もまた清々しい気分にさせてくれますね。

春休みもそろそろ終わり、小学校でも新しい学年が始まろうとしています。

■ 学校の新学年 学習サイクルを新たに構築しましょう

すでに塾では2か月前から新学年が始まっていますが、学校の学年が上がると生活も大きく変わります。

今一度、学習サイクルが順調にに回るよう、調整を行いたいですね。

2月に新刊が2冊、立て続けに発売になり、そのプロモーションもあってラジオやテレビへの出演、取材などでバタバタしていてブログをなかなか更新できずにいました。

実は昨年の年末くらいから、主任相談員を務めさせていただいている、中学受験ポータルサイト「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」主催で「魔法の学習プラン作成セミナー」というオンラインセミナーを開催しています。

これは、会員になってくださった親御さんたちと、月1回のペースでセミナーでお話ししながら、皆さんのお子さんにピッタリの日々の学習プランを「一緒に作っていく」という主旨のものです。

すでに200名近い方が会員になってくださっています。

その中で毎月学年別にセミナーでお話しし、皆さんの質問にお答えしているのですが、毎月のテキストを作る過程で、私もいろいろなことをあらためて感じています。

もっとも強く感じるのは、塾のカリキュラムがあるとはいえ、親御さんだけで学習計画を考え、それをお子さんに実行させていくのは並大抵のことではない、ということです。

■ 進み続けるサピックスのカリキュラム

たとえばサピックスの5年生の算数のカリキュラムですが、2月〜4月までは次のようになっています。

<2月~3月>

平面図形(1)

平面図形(2)

約数

倍数

総合(01~04)

分数と小数

<春期講習>

数の性質

和と差に関する問題

平面図形

<4月>

立体図形(1)

旅人算(1)

旅人算(2)

いちおう「総合」という週がそれまでの数週間の復習、という位置づけにはなっているのですが、春期講習会だからといってそれまでの復習をするわけではなく、どんどんカリキュラムが進んでいきます。

春休みはまだ短いから良いのですが、夏休みも同じようにどんどんカリキュラムが進んでいきますから、想像以上に大変です。

2月〜4月だけを見ても重要単元が目白押しで、特に「約数」「倍数」や「数の性質」などは他の単元の学習でも使う考え方、解法をたくさん習うため、非常に大切です。

つまり、ここで「コケて」しまうと後々に響いてくる、というとても重要で「怖い」単元でもあるのです。

このようなカリキュラムの「クセ」を前提に、効果の上がる学習サイクルを作っていくには、親御さんのマネジメント力が求められるわけです。

親としては本当に大変だと思います。

■ 『今月の学習プラン作成』セミナー

少しでもそんなみなさんの力になれるよう、カリキュラムをこなしていく上で「注意すべきこと」をあらかじめお伝えできるよう、毎回のセミナーのテキストを準備しています。

またセミナーの復習をいつでもしていただけるよう、また必要に応じて「あの単元では何が大切なんだっっけ?」と思い出していただけるように、セミナーはすべて動画に残して参加者の皆様にご覧いただけるようにしています。

春休みが終わり、また平常授業の学習サイクルが始まります。

次に学習の見直しができそうなのは、ゴールデンウィーク。

一週一週の内容を完璧に、というのはは無理かもしれませんが、おおまかには身につけていけるよう、学習サイクルを回していきましょう。

「おおまか」では物足りないとお感じになるかもしれませんが、各塾のカリキュラムは「スパイラル」(らせん状)になっており、一度習ったことが繰り返し出てくることになります。つまり次に同じ単元が出てきたときに「かなりの割合で忘れてしまっている」ということを防ぐことが、まず第一に大切なことです。

「西村則康と一緒に作る 魔法の学習サイクル『今月の学習プラン作成』セミナー」興味がある方は下記のページをチェックしてみてください。

https://peatix.com/group/52235/view

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▼2022年11月18日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「<志望校・併願校の決め方 校風、偏差値と問題傾向から決める! 合格するための受験校の選び方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年10月28日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「小学4・5・6年生対象 めざせ合格「過去問」の正しい使い方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年9月30日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「飛躍的に成績を上げる!苦手克服 勉強法」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年9月10日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「【4・5年生】9月から偏差値10UPを狙うオンラインセミナー  毎年2学期に成績を上げるご家庭がやっている10個のこと」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年8月5日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験の「基本のキ!」令和4年度版 最新の中高一貫校の選び方から受験の傾向まで全部分かる!」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年7月21日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「【2022年夏】確実に成績が上がる夏期講習の受け方 3つのポイント」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年7月8日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「夏休みの学習計画!うまくいく方法  夏期講習を有効活用して力をつける!学習戦略の立て方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年6月24日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験を迷っている!?保護者必見セミナー 未就学・小学低学年から、親が知っておきたい「中学受験」の実像」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年5月27日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「自分で学習する子の育て方  中学受験、高校受験でも生きてくる「子が自走する学習法」を伝授します」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年5月26日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「6年夏休みに成績を大きく伸ばす6月・7月の過ごし方」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年4月22日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「家庭学習のやり方を指南  塾に通っているだけで、安心していませんか?」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年4月14日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「夏休みまでに偏差値5UP 6年生GWで成績を上げる10のポイント」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年3月18日(金)

「「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「頭のいい子が育つ! 学習環境のつくり方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年2月25日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験セミナーわが子の合格に必要な学習は?」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年12月17日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験・合格する家庭のつくり方セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年11月19日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験合格つかむ「過去問」使い方セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年10月22日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験合格つかむ「過去問」使い方セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年9月24日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「苦手克服し成績を上げるコツ」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年7月16日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「7/16入試にも役立つ夏休み自由研究対策セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年6月26日(土)

新渡戸文化学園が主催するオンラインセミナー「中学受験へ向かうみなさまへ 中学受験って何? 大切なことは何?」をにて、講師を担当させていただきました。

▼2021年6月25日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「親が知りたい中学受験のキホン」をにて、講師を担当させていただきました。

▼2020年10月14日(水)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験セミナー第2弾!過去問を活⽤する家庭学習のコツ」をにて、講師を担当させていただきました。にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年9月29日(火)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験 コロナで変わる!併願校の選び⽅/合格を導くための模試の問題⽤紙・答案⽤紙活⽤法」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年6月12日(金)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「ウィズコロナ時代の中学受験を成功させる夏の過ごし方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年6月6日(土)

増進堂 受験研究社が主催するオンラインセミナー「学校再開・塾再開にどう向き合うか」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年2月19日(水)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するセミナー「2020年首都圏中学受験 入試分析セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年2 月6日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するセミナー「2020年関西中学受験 入試分析セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2019年10 月11日(金)

淑徳与野幼稚園が主催する講演会「父母講座 我が子への根拠の無い信頼の大切さ」にて、講師を担当させていただきました。

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