カテゴリー: 未就学向けアドバイス

中学受験 ~低学年・未就学期に大切にしたいこと②~

前回のコラムでは、低学年・未就学期のお子さんへの接し方、「褒める」「認める」「ちょっと我慢させる」、そして「うちの子だから大丈夫」という根拠のない自信を持ってあげることの大切さをお伝えしました。

今回は、そのような接し方によってお子さんの中に育まれる「熱中力」についてお話します。

前回お伝えしたように、「うちの子だから大丈夫」という信頼があれば、親御さんがお子さんを見る目は柔らかくなります。

親御さんがそのような表情であれば、お子さんもリラックスして目の前のことに安心して取り組み、集中していけるようになります。
そしてこれが、受験にも欠かせない「熱中力」につながっていくのです。

例えば、勉強はあまりしないけれど魚の図鑑を眺めるのは大好き、というお子さんがいますね。

そのようなお子さんが図鑑に夢中になっているときには、決して「魚の図鑑ばかり見ていないでもっと本を読んだらどうなの?!」と邪魔をしないであげましょう。

どうせ夢中になるなら……などと色々思うことがあっても、ここはぐっとこらえてください。

穏やかな気持ちでお子さんの様子を見守ってあげることが大切です。

都立中高一貫校に限らず近年の中学入試では思考力を求める問題が急増しています。

知識の丸暗記では太刀打ちできないこれらの問題に対処するには、与えられた資料から自分で課題を見つけ、自分なりに解決方法を見出す力が欠かせません。

そして、そのような思考力を十分発揮するのに必要なのが「熱中力」です。

子どもたちが自分のやりたいことー図鑑や、砂遊びや、パズルなどに熱中している時、親御さんから見れば有意義でない時間に見えるかもしれませんが、お子さんの頭の中では、自然と「思考訓練」が行われています。

自分たちが眺めている光景や音などに脳は反応し、

「このお魚と前に見たあのお魚は形が似ているな」

「でも違う名前だ。どこが違うのかな」

「この砂山はここに穴をほったら崩れてしまうな」

「僕がここから、あの子があそこからほるとトンネルが繋がりそうだな」

「あれ?崩れちゃった。お水が少ないと崩れやすくなるのかな」

というように、物の類似性や相違点を確かめたり、原因を探り因果関係を発見したりと、無意識のうちにフル回転しているのです。

このような体験は、お子さんがねばり強く最後まで考え抜く力や、自分で考え解決策を見つける楽しみを育んでくれるでしょう。

また、プラモデルや砂遊び、野菜を切るお手伝いなどが自然と立体図形の感覚を養ってくれるように、パズル、おつかいなど、子どもが夢中になっている遊びやお手伝いが、受験に必須である様々な感覚を養ってくれる場面も多々あります。

ぜひ低学年・未就学期には、お子さんのやりたいこと、熱中できることを自由にたくさん体験させてあげてくださいね。

中学受験 ~低学年・未就学期に大切にしたいこと~

こんにちは。
高学年の皆さんに向けた記事が続きましたので、今日は久しぶりに低学年・未就学期に関してお話したいと思います。

最近はお子さんの可能性を広げるため、もしくは受験準備のために、小さな頃からたくさんの習い事をさせるご家庭が増えましたね。
もちろん習い事も良いのですが、未就学~低学年の時期に最も大切にしていただきたいと思っているのは、親子の信頼関係、絆を育むことです。

習い事をさせるにしても、陥っていただきたくないのは、結果次第でお子さんを認めたり認めなかったりすることや、結果「だけ」を褒めることです。

どんな結果であれ、お子さんやお子さんのがんばりそのものを認めてあげること。
良い結果が出た場合はその結果だけでなく、ぜひそこに至るプロセスを認め、褒めてあげてください。

結果ももちろん大切ですが、結果しか誉めてもらえないのでは、子どもは結果さえ良ければ良いのだと、そこに至るプロセスを大切にしなくなります。
具体的には、問題集の答えを丸写しして無理やり全問正解の答案を作ったり、答え合わせの際に間違っていても答えを書き直して赤丸をつけてしまうというような無意味な行動を取ってしまったりするようになることもあります。

お子さんがそのようなことをしてしまうと困っていらっしゃるご家庭では、そのような背景が原因となっていることもあるので気をつけたいですね。

答えを導くプロセスを大切にする気持ちを育む声かけを心がけ、その中で経験できる学びの楽しみや驚きをたくさん経験させてあげるよう促すことが大切だと思います。


また、この時期は、「他の子と比べる」ことをしないように気をつけてください。
発育や学力の差が大きく出始める就学前~低学年の時期は、ついつい我が子と周りの子を比較しがちです。

それ自体はある程度仕方のないことですが、それを利用してお子さんをコントロールしようとしないでほしいのです。
たとえば
「◯◯ちゃんはこんなにがんばってるそうよ」
「◯◯くんはもうこんなこともできるんだって」
「◯◯さんは△△でクラスで一番になったそうね」
といったさりげない声がけは、
お子さんのやる気を引き出したり鼓舞したりするどころか、脅かし、傷つけていることの方が多いものです。

“周りの人ががんばっていることを伝えるという「さりげない」やり方で、実は必死にお子さんのお尻を叩こうとしていることを、お子さんは敏感に感じ取ります。
そして、それがうまく作用することは殆どありません。

むしろそういうやり方はお子さんの過度なストレスやプレッシャーとなり、余計にやる気を削いだり、今の自分ではだめなんだと自尊心を傷つけてしまうことになりかねないのでぜひ気を付けてください。

ありのままのお子さんの存在やがんばりをそのまま認めてあげることで、お子さんは、自分が大好きな親御さんからそのままの自分自身で愛されていると感じられ、すくすく育っていきます。

特別な言葉や内容でなくても、
「今日、保育園でお魚が食べられたんだね。」
「○○ちゃんと手を繋いでお散歩ができたんだね。」
「ごめんなさいがちゃんと言えてすごいね」
といったことでも十分です。
ありのままを認める声がけで、お子さんが「かけがえのない大切な存在」であることを、ぜひ毎日たくさん伝えてあげてくださいね。

また、これは以前からよくお話ししていますが、
「褒める」「認める」「ちょっと我慢させる」
3つはこの時期、特に大切なことで、これらはそれぞれ関係しています。
なにかをお子さんが我慢しようとがんばっていたら、そのことを認め、褒めてあげましょう。
「本当は◯◯したいけれど、我慢しようとしているんだね。その気持ちがお母さんにも伝わっているよ」
そして、お子さんが無事我慢することができたら、結果についてもまた褒めてあげましょう。


こうしたことは、未就学児~低学年の時期以外にも有効で、大切なことです。
たとえば6年生の受験生ががんばっているのになかなか成果を出せないとき、
代わり映えしない結果の部分だけを見て
「残念だったね」
「あと一歩がんばりが足りなかったのかな」
「次はもう少し早い時期から取り組んでみようか!」
などと言うのではなく、ぜひ、努力しようと気持ちの面で頑張っている今のありのままのお子さんをまず認めてあげてほしいのです。


きっと皆さんご自身も、つらいけれど勉強をはじめよう、と思っていたときに「そろそろ勉強したらどうなの?!」などと言われて、やる気をなくした経験をお持ちだと思います。
親としてどういう声がけをするべきか、などとあまり難しく考えることはなく、まず自分が小さい頃に嫌だと感じたことはお子さんにもしない、という気持ちを持って接してあげるだけでも、お子さんへの声がけの仕方が変わってくるかと思います。

お子さんだけでなく、家族全体が成長できる。
お子さんを育てつつ、自分自身も変わり成長していけることも、子育てや受験というイベントの素敵なところであり、楽しみの一つですよね。

そして最後に、これも言い続けていることですが、我が子に対して、「うちの子だから大丈夫」という根拠のない自信を持ってあげること。

根拠はなくていいのです。
子どもには、ちゃんと育つための強固なプログラムが備わっています。
そこを信じることです。

「うちの子だから大丈夫」という信頼があれば、親御さんがお子さんを見る目は穏やかに変わります。
そして、そんな接し方をされているお子さんは、安心して、自分の取り組んでいることにきちんと熱中できるようになります。
この熱中力というのが受験においても非常に重要です。

さて、長くなってきましたので、この「熱中力」についてと、お話の続きは、またの機会にお話ししますね。

それでは、雨続きの滅入りがちな季節ですが、皆さま元気にお過ごしください。

サピックスの生徒募集停止について

さわやかな季節はあっという間に過ぎ去り、青空が恋しい今日このごろですね。

今年、沖縄の梅雨入りは5月5日頃と平年より5日早い程度でした。

しかし、そこから梅雨前線は一気にスピードを上げ、続く九州・四国・中国・近畿・東海地方は、平年より25日前後も早く梅雨入りしています。

関東も先週の日照時間は平年の5%しかなく、すでに曇天や小雨が続いていますね。

どうせなら梅雨入りも梅雨明けもグッと早まり、夏休みはカラッと晴れてほしいものです。

ところで、ここ数年、サピックスの校舎で入室を断られたという話をよく耳にしていましたが、ついに公式ページに『募集停止の校舎一覧』なるものが掲載されました。

校舎・学年により状況は異なりますが、一覧表によれば、白金高輪校舎・大井町校舎・練馬校舎などはすでに全学年で生徒の募集が停止されています。

サピックス入室を検討中の受験生・ご家庭にとっては非常に不安になるニュースのようで話題となっていますが、今日はこの状況について少しお話したいと思います。

まず、募集停止の理由についてです。

大手中学受験塾の中でも特に御三家に強いことで人気のサピックスですが、以前は3・4年生からの入室が一般的でした。

ところが近年は、「席が確保できなくなる」という噂や、共働きの親御さんが増え、学童代わりに入室を考えるご家庭が増えた背景などから早期入室希望が増えています。

一昨年末からはコロナの影響で在宅ワークのご家庭も増えたので、お子さんが塾で勉強をしてくれた方が好都合という理由も、早期入室の増加に多少影響したと思われます。

しかし、新規生徒の「募集停止」は、決して塾の人気上昇や需要増加による「満席」が理由とは限りません。

実は、サピックスに限らず相次ぐ大手塾の「募集停止」には、塾側の切迫した理由があるのです。

はっきり言うと、それは「塾の合格実績を下げたくない」から。

もっとはっきり言えば、「成績優秀な生徒のために席を残しておきたい」からです。

低学年の時点では3・4年に比べ成績の差がつきにくく、入室テスト一つでその生徒の意欲や合格可能性を測り切ることも困難です。

たとえその時点で生徒が優秀な成績だったとしても、入室後もしっかり勉強に励み、難関校合格を見事勝ち取ってくれる保証はないわけです。

実際、数年前から低学年の募集に本格的に力を入れ始めたグノーブルやサピックスですが、当時一斉入室した生徒たちの最終的な合格実績は芳しくないものでした。

そのような背景もあり、多くの大手塾が低学年で受け入れる生徒の定員を調整し、より合格可能性や意欲をジャッジしやすい3・4年生以降の時点で優秀な生徒を取る作戦に出ていると考えられます。

ですから、数年前に低学年クラスを一気に増設し、大量受け入れをしてしまった生徒ですでに高学年までいっぱいの校舎は別として、多くの校舎では中・高学年の生徒については通常通り募集をかけています。

「校舎状況に変更がある場合には、募集を再開する可能性があります」とわざわざコメントがあるように、現在低学年が募集停止となっている校舎も、3・4年次に再び募集をかける可能性が高いでしょう。

現在募集停止されている低学年のお子さんにも、おそらく再び入室のチャンスは巡ってきます。

サピックス入室希望ではあるけれど、低学年からの通塾は望まないというご家庭も、無理に入室を急いだりあきらめたりすることはないと思います。

個人塾や家庭教師を活用して、虎視眈々とその機会に備えてくださいね。

また、募集停止中であっても、入室テストを兼ねた6月13日(日)実施の夏期入室テストは受けられますから、実力試しに受験してみるのもおすすめですよ。

図形を得意にする「合言葉」とは

■図形が苦手にならないために

算数の図形の分野についてはよく「センスが必要」「小さい頃からの積み重ね」「親も苦手だから」といった声をお聞きします。

たしかに、小さい頃から積み木や色板、定規を使って図形に親しむことを繰り返した子とそうでない子の間には、図形への親しみや身近さ、感覚などに違いが若干出るように思います。

たとえば立方体の展開図を頭の中で組み立てられる子と、それができない子がいます。
折返しの様子や立体ができあがる過程を想像できるかどうかは、小さな頃に折り紙などの手遊びをたくさんしたかも影響してきます。

お子さんが就学前ならクレヨンや鉛筆でまっすぐ線を引いたり、お母さんがひいたお手本のラインをなぞったり、たくさん書く練習をさせてあげてください。

また、折り紙で図形の力をつけるための書籍なども発売されていますね。

■高学年で図形が苦手なら「合言葉」を

もうすでに小学校高学年、受験勉強も始まっているという場合は、あまり基礎練習ばかりに時間を費やすことができません。

そんなお子さんは「合言葉」をできるだけたくさん知っておくと良いと思います。

「合言葉」とはどんなものかというと

「円の問題の補助線を引くときは、中心から」
「台形が直線で分割されていたら、相似比・面積比を使え」

といった「こんな問題へのアプローチは、こうなることが多い」という知識のことです。

塾の先生やプロの家庭教師ならたくさん知っていると思います。
教えてもらって知識をつけ、その知識の総体として「センス」を磨けばいいですね。

■感覚が追いつかないときは、知識で補う

私は平素から「暗記型学習に陥るのはよくない」と提唱しています。

中学受験の勉強はそれでなくても量が多く、次の週までにやるべきことが盛り沢山です。
その結果、考えることなく「習ったとおりに暗記して当てはめる」の繰り返しになってしまうのが「暗記型」の勉強。
こうなると、考えるという要素が少ないから勉強が面白くなく、「勉強嫌い」にさせてしまいがちなのです。

しかし、高学年になって「図形が苦手」というお子さんに「センスを磨け」というアプローチばかり押し付けると、結果が出るのに時間がかかってしまうのです。
だから上記のような「合言葉」も使って、センスと知識の両方で勝負しようということです。

前田昌宏氏が著者で、私も監修者として関わらせていただいた「中学受験 すらすら解ける魔法ワザ 算数・図形問題編」(実務教育出版)にはそんな「合言葉」がたくさん散りばめられています。

よかったら手にとってみてください。

夏にする「勉強以外のこと」

■夏が近づいています

6月ですね。夏が近づいています。
6年生は「受験の天王山」といわれるとおり、夏の過ごし方が受験結果に直接関わってきます。

6年生以外の学年の子はどうでしょうか。

全国的な傾向として、夏休みは短くなりがちですが、それでも30日〜40日の休暇、できることはたくさんあります。
今回は、夏休みにできる「勉強以外のこと」をお話しします。

◼︎すべては勉強につながる?

お子さんが低学年なら、ぜひ自分で買い物することを経験させてあげてください。
決して高価なものではなく、安いもので(安いもののほうが)いいのです。

たとえば、100円でコンビニやスーパーでお買い物。

価格表示には「税抜価格」と「税込価格」があることを教えてあげてください。
ものを買うには、税金を払う必要があるということも学べますね。

「100円で買えるものなんて」
と大人は思ってしまうかもしれませんが、小さなスナック菓子やチョコなど、目を落として「子ども目線」で低い位置にある棚を見てみると、10円〜数十円で買えるものは結構あるものです。

「あわせて100円以内」でお子さんは上手に買い物できるでしょうか。あるいはどんな商品に興味を示すでしょうか。
お子さんには計算と試行錯誤の練習になるし、親にとっても新たな発見があるかもしれませんね。

スーパーでは、野菜などをよく観察させてください。
どれが美味しそうか、実際にお子さんに選ばせてもよいですね。
大きく、形が良いものをうまく選べるでしょうか。

■親が「説明」できなくてもOK

ここで「じゃがいもはナス科だよね」のような「説明」を親ができなくては、と力んでしまう方も多いのですが、そんなことは別にできなくてもOKです。

じゃがいもを触って、その感触や大きさ、重さなどを経験しておくことが大切なのです。

「説明」は、いずれ学校や塾の先生がしてくれます。

「じゃがいもは茎の一部に栄養をたくわえたものなんだ。その証拠にさつまいものような『ひげ』が表面にないだろう?」
そんな説明を聞いたときに「なるほど、そうだね。」と思えれば、理解が深まっていきます。

塾の夏期講習などで忙しい夏かもしれませんが、勉強の他にできることはたくさんあります。
ぜひ「日常生活から学べること」の「ネタ出し」を今からしておかれることをおすすめします。

お子さんが小さい頃に心がけていただきたいこと

近頃、未就学、低学年のお子さんの親御さんからのご相談が増えています。

低学年から、あるいは未就学の時期から(小学校受験をする、しないに関わらず)たくさんの習い事で週のスケジュールを埋め尽くしてしまうようなご家庭もあるのですが、親子の信頼関係、絆を育む時期と捉えて過ごしていただくようお伝えしています。

 

 

■子どもは褒められたいからがんばる

 

習い事もいいのですが、陥っていただきたくないのは「結果だけを褒める」という状態です。

大好きなお父さん、お母さんに褒められればお子さんは嬉しいのでがんばります。

 

しかし、評価の対象が常に結果だと、お子さんは「結果さえよければいい」と考えがちになります。

もちろん結果も大切ですが、そこに至るまでに学びの楽しさや驚きを経験することが大切なのです。

 

 

■ついつい他の子と比べてしまう

 

「そんなこと言われなくてもわかってるよ」と思うかもしれませんが、いざ当事者になるとわからなくなるものです。

何せ、周りには他のご家庭の子がいて、あの子はできているのにうちの子は・・・と気になり始めてしまうからです。

 

幼児期の習い事、低学年の塾は、お子さんにとっては「勉強が楽しい!」というきっかけになりうるものですが、親にとっては「他の子に比べてどうかしら・・・」という不安もつきものなのです。

親にとって、子どもが無事育ってくれるかというのは最大の関心事であり、だからこそ他の子と比べてしまうことも多いのです。

 

 

■褒めるのは結果ではなく過程

 

お母さんによっては、お子さんへの声かけが苦手という方もいます。

どのように声をかけてやればいいのか、考え込んでしまうのです。

でも、そんなに肩肘を張る必要はありません。

 

気に留めておきたいのは、「結果ではなく過程を褒める」ということです。

「褒める」というと「褒めるところを探さなくちゃ」と身構えてしまう方もいますが、「認める」と置き換えると気が楽になるのではないでしょうか。

 

ありのままのお子さんを、ただ認めることを心がけると、お子さんはすくすく育っていくものです。

 

「今日は幼稚園で○○くんと遊んだんだね。」

「転んじゃったね。痛かったね。」

「○○ができて嬉しいね。」

 

こんなありのままの姿を認める言葉で、子どもは「自分はかけがえのない存在なんだ」ということを学んでいくものだと思っています。

▼2022年11月18日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「<志望校・併願校の決め方 校風、偏差値と問題傾向から決める! 合格するための受験校の選び方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年10月28日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「小学4・5・6年生対象 めざせ合格「過去問」の正しい使い方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年9月30日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「飛躍的に成績を上げる!苦手克服 勉強法」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年9月10日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「【4・5年生】9月から偏差値10UPを狙うオンラインセミナー  毎年2学期に成績を上げるご家庭がやっている10個のこと」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年8月5日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験の「基本のキ!」令和4年度版 最新の中高一貫校の選び方から受験の傾向まで全部分かる!」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年7月21日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「【2022年夏】確実に成績が上がる夏期講習の受け方 3つのポイント」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年7月8日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「夏休みの学習計画!うまくいく方法  夏期講習を有効活用して力をつける!学習戦略の立て方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年6月24日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験を迷っている!?保護者必見セミナー 未就学・小学低学年から、親が知っておきたい「中学受験」の実像」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年5月27日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「自分で学習する子の育て方  中学受験、高校受験でも生きてくる「子が自走する学習法」を伝授します」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年5月26日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「6年夏休みに成績を大きく伸ばす6月・7月の過ごし方」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年4月22日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「家庭学習のやり方を指南  塾に通っているだけで、安心していませんか?」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年4月14日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「夏休みまでに偏差値5UP 6年生GWで成績を上げる10のポイント」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年3月18日(金)

「「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「頭のいい子が育つ! 学習環境のつくり方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年2月25日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験セミナーわが子の合格に必要な学習は?」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年12月17日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験・合格する家庭のつくり方セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年11月19日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験合格つかむ「過去問」使い方セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年10月22日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験合格つかむ「過去問」使い方セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年9月24日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「苦手克服し成績を上げるコツ」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年7月16日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「7/16入試にも役立つ夏休み自由研究対策セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年6月26日(土)

新渡戸文化学園が主催するオンラインセミナー「中学受験へ向かうみなさまへ 中学受験って何? 大切なことは何?」をにて、講師を担当させていただきました。

▼2021年6月25日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「親が知りたい中学受験のキホン」をにて、講師を担当させていただきました。

▼2020年10月14日(水)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験セミナー第2弾!過去問を活⽤する家庭学習のコツ」をにて、講師を担当させていただきました。にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年9月29日(火)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験 コロナで変わる!併願校の選び⽅/合格を導くための模試の問題⽤紙・答案⽤紙活⽤法」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年6月12日(金)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「ウィズコロナ時代の中学受験を成功させる夏の過ごし方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年6月6日(土)

増進堂 受験研究社が主催するオンラインセミナー「学校再開・塾再開にどう向き合うか」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年2月19日(水)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するセミナー「2020年首都圏中学受験 入試分析セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年2 月6日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するセミナー「2020年関西中学受験 入試分析セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2019年10 月11日(金)

淑徳与野幼稚園が主催する講演会「父母講座 我が子への根拠の無い信頼の大切さ」にて、講師を担当させていただきました。

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