受験間際 お母さんの不安は子どもに伝染する

今回は、あるお母さんへのメッセージの形を取りながら、皆様へのアドバイスにしたいと思います。

(あるお母さんへのメッセージ)
今回の合否判定の結果が悪かったとのこと、ご心配のこととお察しします。

 

得意な算数と理科の成績が少し下がっていらっしゃるとのこと。

算数も理科も、解くためには子どもなりの型が大切です。

算数においては、解き方のパターンです。○○と□□の差から△△を求めて、それを利用して鶴亀算に持ち込むというような

思考の順序と、まず線分図を描いてからその差を〇数字で表して・・・というような作業の順序が解き方のパターンです。

理科においては、問題文を読みながら、その中にある1つ1つの重要言語から何を連想しながら理解していくのか、

これが知識部分の型ですし、

基準数字を求めてそれを書き出して、その下にわかっている数字を書き問われているものを確認する・・・というような作業の手順が、

型になります。
 

この型は、身についたと思っていても、しばらく使わずにいると忘れてしまうものです。

テストを見直して、「あっ、そうだった!あ”~」という叫び声は、知っていたけれど曖昧になっていたことの証拠です。

でも、単純知識ではなくて、解き方の型が曖昧になっているだけですから、あまり時間をかけずに復活させることが可能です。

典型的な問題を選びだして、それを項目毎に数問ずつ解き直しをさせることで解決します。

いけないのは、「流水算の応用が解けなかった」

→「流水算の基本を忘れたのではないかしら」

→「速さも怪しいわ」

→「そういえば時間計算も心配」

というように、負のスパイラルに落ち込むことです。
 

○○さんのように、数ヶ月前まで偏差値60近辺の高い学力を保っていたお子さんが、ふとしたきっかけで点数を下げる原因は、

1 体調

2 睡眠不足

3 型が曖昧になった

この3つです。

 お母さんの負のスパイラルが良くないのは、お母さんの不安感がお子さんに伝染するからです。

入試直前の緊張感の高まっている時期ですから、お母さんの言葉やちょっとした仕草にも敏感になっています。

「あなた、本当に速さは大丈夫なの?」と聞くだけで、○○さんなら、

「私本当に大丈夫かな。もしかしたら速さだけじゃないかも。」と思い始めます。

問題を解くときに、これまでは「私だったら解けるはず!」と自信満々に向かうことが出来たのに、

「私に解けるかな?」と成功の予感が持てない状態で問題に向かうことにななってしまいます。
 

確かに点数が下がったのですから、何らかの原因はあります。それを解決してあげればすむことです。

○○さんの志望校にも少し試行錯誤を必要とする問題が出題されます。

試行錯誤が必要な問題と型に当てはめて解く問題とは、解きはじめの頭の使い方が違います。

試行錯誤型の問題ばかりをやっていると、型がおろそかになります。

型で解く問題ばかりをやっていると試行錯誤型に弱くなります。

さじ加減が大切なのです。
 

お子さんがこれまでに無いような悪い点数を取ってきた時は、是非、平静を装ってください。

子どもが寝た後で答案を見て、型を忘れ始めていないかを見てあげてください。
 

○○さんとは、一週間後にお会いできますから、お子さんの答案と問題用紙に残った計算や式の跡を見せてください。

そのときに、6年生で使ってきた教材をテーブルにど~んと積んでおいてください。

型を思い出すために必要な問題を選び出します。

あっそうそう、付箋もお願いします。
                                            (あるお母さんへのメッセージ 終わり)

実は、入試直前にふとしたきっかけで点数が下がり、それがきっかけとなってボロボロになってしまう子どもがたくさんいます。

志望校に向けて、これまで順調に来ていたのに「よりによってなぜこの時期に」と思われるでしょうが、

瞬間的な点数降下はよくあることです。

「慢心するな」という天からの声だとでもとらえてください。

そして、テストで解けなかったのと同じ型の問題を、数問ずつゆっくりと解かせてください。

そして、「これで、このタイプの問題は大丈夫になったね。良かったね。」と言ってあげてください。
 

お送り頂いたテストを分析中です

前回のテスト分析のご案内に多数のご依頼を頂戴しました。ありがとうございます。

現在、順次お返事を差し上げて、ご応募いただいた方のテストを分析中です。

今回お応えできなかった方にも、あらためて機会をお作りする予定ですので、ご期待ください。

まだ数多くの分析が出来たわけでもなく、塾も学年もマチマチなのですが、失点の傾向は似通っているようです。

以前から、ご相談時にお伝えしてきたことと整合しているので、今回は皆さんにもお知らせしますね。
 

・ミスの傾向

今回、皆さんからお送りいただいた算数テスト結果の分析から、ある傾向が見えてきました。

多くの方が計算、小問でのミスにより多くの点数を失っていらっしゃるのです。

さらにミスの多くは、写し間違い、足し算間違いでした。

計算問題を計算用紙に書き写す際に、数字や計算記号の写し間違いが起こっています。

足し算間違いでは、掛け算の筆算をする際の足し算でミスが起こっているケースが複数見られました。

上記の2つのミスが、ケアレスミスと思われる内容の約半数にのぼります。

会員様のテストを分析している際にも同様の傾向は見られます。
 

・ミスはなくなるの?

塾でケアレスミスのことを相談すると、「落ち着いて取り組めば・・・」「丁寧に計算すれば・・・」「本人が成長すれば・・・」

さらには「気合を入れろ!」などと、曖昧なお返事が帰ってきた経験を持つ方が少なくないのではありませんか?

「落ち着いて」とか「丁寧に」と言われても、具体的にどう行動すれば良いのか分かりませんよね。

当事者たるお子様にとっても、決して手を抜いている気持ちはないはずで、どうすれば気合が入るのか「???」な状況が多いように感じます。

では、ミスを減らすためには何をすれば効果的なのでしょうね。

早急にミスを減らすためには、お子様の「何をすれば」に応えてあげることが大切です。

具体的手法を見つけて実践をしていけば、ミスは減っていくものです。


・具体的作業への落とし込み!

まず、ミスの検証から始めましょう。

お子様は、どこでどんなミスをしていらっしゃいますか?

すぐに回答できたお父様、お母様。お子様のテスト結果をよくご覧になっていらっしゃいますね。

把握ができていらっしゃらない場合は、すぐにこれまでのテストを振り返ってみましょう。

ミスの検証ができたら、そのミスを減らすための具体的作業の発見です。この作業は、

受験のプロと一緒にお探しになることをお勧めします。

例えば、答えの書き間違い。「兄の所持金」を求められているのに「弟の所持金」を答えている場合は、

「解答欄に答えを書き込むタイミングで、設問部分に下線を引く。」といった具合です。

対策が見つかれば、実践です。

小学生のお子様にとって日常的に行動していない作業を、テストの現場に限って実践することは不可能に近いでしょう。

「どうしたらいいのかは教えてあげたのだから、ちゃんとやりなさい。」は通用しないのです。

普段から実践させる環境づくりが大切です。

(都関)
 

お母様方が子どもを観察するポイント

ここ、3週間ぐらいお問い合わせを頂いた方々への電話でをかけ続けています。

お子さんの学習について何らかの問題点を抱えていらっしゃるからこそのご相談です。

本当にいろいろなご相談があります。内容毎に質問内容を考えながら、お尋ねしています。

いろいろ質問させて頂く中で、何が問題なのかをこちらも理解し、お母様方にもご理解して頂くためです。

たくさんの電話をかけている中で、お願いしておきたいことがはっきりしてきましたので、今回はその内容にしたいと考えています。
 

子どもを客観的にとらえるのは、元々難しいものです。

特に親子関係においては、期待感が強い分だけ難しいのです。

こうなって欲しい、でも言うことを聞いてくれない。そう思われたときに、あのときもこうだった、ああ言ってもこうしてしまった。

このように、親御様の気持ちを乱れさせるのが子どもです。

自分の子どもを客観的にとらえることは、親にはほとんど不可能だということをおわかりください。

 

それには、2つの理由があります。

1つは、我が子と比較するサンプルを持っていらっしゃらないことです。

私たちのように、毎年多数の子どもと接していますと、この子は2年前のあの子とよく似ているな、とか、

今は能力が発揮されていないけれど、昨年のあの子と同じように成長していきそうだなと判断できます。

それによって、入試までに間に合うか、どこまで伸ばせそうか、いつ頃になりそうかまで予想することができます。

ほとんどの親御さんは、我が子とだけ深く関わっていらっしゃいますから、他の子に比べてどうなのかは判断できません。

せいぜい、自分の子どもの頃との比較です。そのために、ちょっとしたことに過剰に反応しがちです。

2つ目は、感情が先立ってしまうことです。

長い年月の間に積み上げられた感情の蓄積があるために、過去の記憶に引きずられた見方をしてしまいます。

また、強い期待感を込めて見ていますから、現実を肯定できないことも多いのです。

今、お願いしたいのは、「子どもの現状(事実)」と「親御様の気持ち」を分けて頂くことです。

勉強に身が入っていないと感じられたとしましょう。(親御様の子持ち)

そのときに、

1日に何時間ぐらい勉強をしているのか。

1日に何をどのぐらい勉強しているのか。

勉強中の姿勢はどうか。

投げやりな態度で勉強をしているのか。

投げやりな態度だと感じさせる子どもの行動は何か。

このように、事実を細分化して観察してあげて欲しいのです。

 

もっと細かく言いましょう。

問題文の行数だけ視線は往復しているか。

ノートの字は読みやすいか。

勉強の時間帯や場所によって子どもの書く字は変化するか。

授業中にちゃんとノートは取ってくるか。

その日に学習すべきものを考えて、箇条書きにしているか。

塾から帰ってきたら、宿題をする前に授業の復習をしているか。

計算練習は毎日やっているか。

漢字練習は毎日やっているか。


このように、親御様が「勉強に身が入っていないと感じられた」原因となっている事実を考えて頂きたいのです。

実は、上に書き上げた項目は改善策そのものです。1つでも2つでも改善できれば必ず成績が伸びていきます。

そして、このような事実の書き出し作業をしている中で、

こうすれば良くなってくれるんじゃないか、

これだったらやってくれるんじゃないかと、

親御様自身の中に成功の予感が生まれる可能性が高いのです。
 

また、私どもへの相談時に、このような事実をお知らせ頂ければより適切なアドバイスを差し上げることが出来ます。

親は、我が子の悪いイメージが無限ループになりがちです。

そうなっているかもしれないと思われたら、事実の書き上げ作業を是非お願いします。

名門指導会から、遠隔地の方へのご提案

今年の冬はコートを新調しました。

ネットで購入すると、驚くほど安く手に入れるとができました。

インターネットって、本当に便利ですね。

名門指導会もインターネットを使ったサービスをご提供しています。

今回はそんな話題も交えつつ、遠方の方にもお役立ちの情報をご紹介しましょう。
 

・Skype授業やってます。

西村代表がTV出演して以来、沖縄や北海道などの遠方からのお問い合わせが増えています。

残念ながらお伺いして指導させていただくことは難しいのですが、名門指導会の指導者の授業を受けていただくことは可能です。

Skypeってご存知ですか?

お母様、お父様世代に通り良く言えば、テレビ電話です。

今はパソコン上で簡単に設定ができます。しかも通話料は無料。

最近のパソコンには、買った時にすでにアプリとして入っていたりします。

このシステムを使った授業を受講いただくことが可能なのです。

テレビ電話ですから、完全1対1の授業です。

興味のある方は、名門指導会までお問い合わせください。


・テスト分析の重要性

皆さん、返却されたテストはどうしていますか?

間違い直しをして、ファイルに綴じて終わり。・・・になっていませんか?

最悪の場合、間違い直しもできていないとか・・・。

もちろん直すべき問題と、今は触れずにおいておきたい問題の区別もしたいのですが、今回は少し違った視点からのご提案です。

お問い合わせいただく内容の多くに「成績が上がらない=テストで点数が取れない」といったことがあります。

お話をお聞きするとテストの得点、順位、偏差値は見ておられるのですが、結果検証がされていないことが多いのです。

お父様が受験を主導されているご家庭では失点内容の検証をしておられることも多いのですが、

そもそもお父様が受験に深く関わるご家庭の数は多くありません。

例えば算数の場合、知識不足で解けていないのか、時間不足で解けなかったのか、

ミスが多発して点数が取れなかったのかによって次のテストに向けた準備は変わるはずです。

しかし多くの場合、時間の不足が想定されていても、ミスが多発していることには薄々気づいていても、

対策は「問題演習量を増やす」ことになりがちです。

これでは、成績アップは望めません。

最も効果的なのは受験のプロに検証をしてもらい、有効な対策まで提案してもらうことです。

ところが、塾の先生はお忙しくて、一人ひとりのテストの検証まではしてくれません。
実は名門指導会では、担当するお子様のテストを検証することが当たり前になっています。

一人ひとりのお子様の成長を最適なプランでご提案するためには、

お子様がどのようにテストと向き合っているかを知ることが必要不可欠だからです。
 

・テスト分析承ります
たくさんのお問い合わせをいただきつつ、ご希望に沿うご案内が出来なかった皆様への特別プログラムです。

この度、遠方で日常的に名門指導会の授業を受けていただけない方にもテストの分析と、

あぶり出された問題解決のための検証をお受けいただける機会をお作りいたします。

有料にはなりますが、一度プロの目を通してテストを振り返ってみてはいかがですか?

きっと、今まで見過ごしてきたり、解決方法がわからなかったことに新たな気づきや驚き、発見があることでしょう。

問題解決も併せて希望される方には、Skypeによる授業でのご案内も可能です。

分析できるテストの数に限界があるために、勝手ながら今回は算数のみ先着10名様の募集とさせていただきます。

ご希望の方は名門指導会までお問い合わせください。くわしいご案内を差し上げます。

指導機会をお作りできない皆様には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

せめて、今回のチャンスに「プロの目」をご体験いただき、お子様の中学受験成功への一助としてくだされば幸いです。

なお、近隣の方は、ご応募くださってもご容赦願う場合がございます。

また、関西は中学校入試が早いために、1月には名門指導会の先生方にも空き時間が出始めます。

1月の予定は今月中に固まってしまうので、今が新年度にむけたl問い合わせの旬ですよ。

(関西統括 都関)

小学校1・2年生の学習

たくさんの相談メールを頂く中の1~2割は、小学校1・2年生からのものです。

「どんな本で勉強させれば良いですか?」

「どんな問題集を使わせれば良いですか?」

「どの塾が良いですか?」

このようなお問い合わせです。


「どんな遊びをさせれば良いですか?」

「どんなゲームをさせれば良いですか?」

「どこに連れて行けば良いですか?」

このようなお問い合わせは、滅多にありません。

小学校低学年は、体験知識を多量に身につけるべき時期です。

また、基礎学力を身につける時期でもあります。

この部分を、詳しくお知らせしたいと思います。
 

学力の3段階

学力には3段階があると思います。

第1段階は、体験知識です。

知識という名前を付けていますので、勉強によって身につけるものと思われてしまうのですが、どちらかと言えば身体感覚に近いものです。

「速く走れば短い時間で着くことが出来る。」や

「奇数個に切り分けるのは難しい。」という思いや、

「バケツに水を入れて持ったら重いけれど、ほとんど同じかさの枕は軽い。」

このような当たり前の身体感覚です。

これが、将来の学習においては、「速さの理解」や「2進数法海」や「密度の理解」をする上でかけがえのない基礎になります。

「ああなるほど!」という納得は、過去の身体感覚につながって始めてわき上がるものです。
 

第2段階目は、基礎知識です。

これは、昔から「読み書きそろばん」と言われているものです。

音読をする。黙読をする。数字を書く。文章を書く。数を数える。計算をする。

全て、訓練が必要なものです。毎日毎日少量でも続けていくことで身につきます。
 

第3段階は応用学習です。

小学校での高学年からの学習や受験学習がこれにあたります。

第3段階の応用学習を効率よく深く行っていくためには、第1段階、第2段階の学習が大切になります。

この第1段階や第2段階の学習をおろそかにして、受験勉強の先取りや右脳教育(直観教育)を行うことは良くありません。
 

小学校低学年の大切な学習心は、第1段階と第2段階です。

小学校の宿題である音読はちゃんと聞いてあげる。

本の読み聞かせをたっぷりとやってあげる。

本をたくさん読ませる。

鉛筆の持ち方に注意して、読みやすい字を速く書けるようにする。

計算練習や漢字練習は毎日行う。

家庭内の会話で「てにをは」に注意する。

楽しいゲームを頭をフル活用して楽しむ。

外遊びをどんどんやらせる。

手先を使うゲームや工作をいっぱいやらせる。

計算や漢字はどんどん先行させる。

学校教科書レベルの学習をどんどん先に進める。
 

このような事が一番大切なのです。
 

もう一つ大切な事があります。

この年齢の子供たちの学力や能力は、非常に個人差が大きいことです。

Aさんには簡単すぎることが、B君には難しすぎる事がしょっちゅう起こります。

ママ友情報に振り回されないようにお願いしますね。
「○○ちゃんね、□□教室に行っていたでしょ。△△塾の入会テストで最上位クラスだって。」

というような情報を客観的にとらえることが大切です。
 

このようなご相談に対しても、名門指導会はお役に立てると考えています。

さすがに毎週というわけには行かないでしょうが、例えば、月1回お伺いして、

日々生活習慣が崩れていないかをチェックしたり、

問題集を紹介してこなしていくペースを決めたり、

おもしろいゲームを一緒に行ったり、

時には学年を超えた学習をやってみたり。

 

受験までたっぷりと時間がありますから、可能性を大きく膨らませることが可能です。

小4・小5 次年度を考える(関西限定版)

いよいよ本格的に寒くなってきましたね。受験直前といった緊張感にあふれる季節です。

4,5年生のお子様をお持ちの方々は、次年度を予定する時期ですね。

このところ、名門指導会にも次の学年を先取りしたご相談が増えています。

今回は、その中からいくつかご紹介しましょう。

特に西村代表のTV出演以来、指導のご希望が殺到しています。この点にも触れておきますから要チェックですよ。

・今すぐ指導を受けたいのですが・・・

残念ながら、西村にのみならず名門指導会の指導者は受験直前のこの時期、予約でいっぱいの状態です。

お問い合わせくださった方には申し訳ありませんが、ご希望に沿った日時での指導をご提供できない状況なのです。

受験を目前に控えたお子様にはお勧めできませんが、4年生、5年生のお子様には時間調整のうえ受講していただいています。

実は名門指導会では新年度のご予定を例年、11月から12月にお伺いをしています。

これから名門指導会で受験準備を考えておられるお子様には、今が新年度の受講枠確保のタイミングなのです。

小6受験生は12月半ばの塾の直前特訓の開講によって、受講時間に変更が起こります。

ですから、11月にはご希望に添えなくとも、12月にはご希望のお時間で受講いただく方も多数いらっしゃいます。

そして1月にはご希望のお時間の確保が可能になり、新年度の時間割となる2月以降のご相談が可能です。

・塾の拘束時間が長くなり不安です。

各塾で新年度に向けた説明会が催されています。

説明会資料見ると、学年が上がると拘束時間が増えていることが多いようです。

すでに宿題消化に一杯いっぱいになっている我が子を見てのご不安はもっともです。

こんな時には、講座の選択をお勧めしています。

先日のご相談でも、「希学園で最高レベル特訓と実戦レベル特訓を取ろうと思います。」とおっしゃるお母様がいらっしゃいました。

実戦レベル特訓は最高レベル特訓を取る資格に達しなかった場合に代替として受講する講座です。

両方取れば時間が足りなくなるのは当然です。

これは極端な例ですが、本当に最高レベル特訓を取る価値があるかなど、検討の余地は十分にあると思います。

お子様の受験に役立つ講座かどうか、今受講することが充実した受験勉強となるのかどうか、

ぜひ受験のプロにご相談になることをお勧めします。

実は受験の現場では、「あの子は最レはずしたいね。」なんて会話が日常的に行われているのですから。

・6年生の受講講座の検討

各塾ともに6年生では、志望校別特訓が開講されます。

日能研は、灘特クラス、選抜クラスは特化されて、特進クラスには日曜志望校別特訓が用意されます。

よくあるご質問は、志望校が灘中や選抜クラスの対象校ではないが、参加した方が良いかというものです。

例えば、甲陽志望だが灘特クラスに、六甲志望だが甲陽選抜に参加しておく方が安全かということです。

これはよく検討する必要があります。

甲陽選抜ではかなり難解な問題にチャレンジしますが、六甲受験には全く必要のない内容が盛りだくさんです。

余裕があれば良いのですが、多くの場合はそうではないようです。

一方、甲陽志望の方が夏休みまで灘特クラスで受講されるケースはよく見られます。

灘特クラスでも夏休み前には甲陽過去問を演習するので合理的と言えるでしょう。

希学園では開講時から対象校の過去問を意識した学習を行うので、志望校が対象となるコースへの参加が理想的です。

また、浜学園は上半期には志望校別特訓が実施されず、日曜錬成コースとして開講されます。

これは受験校に的を絞った学習ではないので、ご自身で過去問の消化を進められる方が効果的でしょう。

馬渕教室は一部の超有名校以外、日志望校別特訓は各校4回ずつのあっさりしたものになっています。

徹底した傾向対策にはなり得ないので自衛策が求められます。

塾側からは複数の志望校別特訓に参加を求められますが、効果はあまり期待できないようです。

さて、受験生ならずともいろいろと悩ましい時期です。

同時に次学年を成功させるための助走の時期でもあります。

お困りのことがあれば、いつでもご相談お待ちしていますね。

 

(都関)

学習相談より

寒くなってきました。木枯らしが吹き始めると、そろそろ入試本番が近づいたことを否が応でも感じてしまいますね。

 

前回でもお知らせしましたとおり、今問い合わせや申し込みが殺到しています。

「申し込んだのにまだかしら?」とおもわれている方も多いのではないでしょうか。

1つ1つのご相談に誠実にお応えしていきますので、もうしばらくお待ちください。

申し訳ありません。

 

今回は、ご相談の1つを取り上げさせて頂いて考えてみたいと思います。

「小5の○○と申します。○○塾に通っていますが、今年の4月あたりからだんだんと成績が下がっています。

4年生の頃は〇クラスだったのですが、今は〇クラスです(5クラス下がっています)。

毎日頑張って勉強しているのですが上がらないばかりか、むしろ下がっています。

そのせいでしょうか、学習意欲もだんだんと落ちているように感じます。・・・」

 

このようなご相談が一番多いのですが、このようなご相談を受けたときに私たちはこう感じます。

・分数計算が終わって割合あたりから理解が不十分になった可能性が高いな。

・4年生の頃は、たくさん勉強することで上位の成績を取っていたんだな。

・元々自己肯定感が強く、それが頑張る気持ちを支えていたが、今は自信が揺らいでいている。

そのために集中力もさ下がってきているんじゃないか。

 

そして、これまでにおつきあいをさせて頂いた同じような症状の子ども達を思い浮かべます。

一瞬で何百人もの生徒が思い浮かびます。それほどに多いご相談です。

このような症状の子ども達に共通しているのは、

「勉強とは覚えること。頑張って覚えれば成績が上がっていくという思い込み」が強いことです。

だから、小4の時は成績が良かったのです。ところが、割合や速さの単元が始まり問題の種類が増えてくると、記憶が間に合わなくなります。

また、頑張って解き方を覚えても、種類が多すぎて、「この問題はどの方法で解けば良いんだろう」と迷ってしまいます。

それが、成績が下がる原因なのです。

 

これからますます問題のレベルが上がり、種類が増えます。記憶容量は限界を迎えつつあります。

・学習のやり方を変える

・学習量と質を調節する

・学習時の頭の使い方を変えていく

この3つを行っていくと、すべての子ども達は復活してくれます。

この3つのどれを重視するかは、子どもの状態によって異なりますが、3番目の「頭の使い方を変える」ことは必ず行っていく必要があります。

「解く順序を理解する」→「覚える」→「多量の演習をする」という勉強方法ではなくて、

「何がわかっていて何を聞かれている問題かをきちんと把握する」→「解く順序を理解する」

→「1つ1つの式で何が出たかを確認して、その過程で納得感(自分の身体感覚に結びつける)を持ってもらう」

→「少量の演習問題をする」

というように変えていくのです。

そして、生徒には、「なぜそうなるのか?」「じゃあ次はどうすれば良いのか?」と、

“理由への興味”と“次の一手への興味”を植え付けるように言葉かけを続けます。

 

でも、このような修正は子ども自身が出来るものではありません。

子どもは、これまでの学習過程において、必然的にそうなっているのです。

親御様の指導のせいなのかもしれません、塾の先生のせいかもしれません、

多量の宿題をこなすための自分なりの工夫のせいかもしれません。それを、自分自身で分析して修正をしろというのは酷なことです。

何らかの第3者の働きかけが必要です。

 

今、私たちは2ヶ月半後の受験生の指導に追われていますが、

2月第1週を過ぎれば次の学年や次の次の学年の安定した指導が可能になります。

それまでの指導は、不定期になってしまうことはお許しください。

また、それも承れない場合は2月以降の予約を受け付けていますので、是非ご利用ください。

西村代表 TVデビュー (関西限定版)

受験生はそろそろ塾からの受験推奨校がお手元に届き渡った頃でしょうか。


この資料は、あくまでも塾の過年度の実績から合格の可能性についてのアドバイスです。

塾外でのサポートを受けておられる方と塾のみで受験をされる方では、捉え方が変わるのでご注意ください。

塾のみで受験を進める方は塾の意見を取り入れた方が賢明でしょうし、塾外で相談の場をお持ちで、

それが個別に指導をしてもらえる環境なら個別での相談が主となるでしょう。
 

・西村代表がTVデビューしました。

先日、私ども名門指導会の代表を勤めております西村則康がTV出演いたしました。

ブラウン管にはいく度か顔を出してきましたが、全国ネットの番組でここまでお話をしたのは初めてです。

ダウンタウンのお二人がMCをされるTBSの「100秒博士アカデミー」という番組です。

その後の反響が大変なもので、やはりメディアの力はすごいと思い知らされている最中です。

とにかく「西村の指導が受けたい」というご希望が後を絶たないのです。

面白いのは、お問い合わせくださった皆さんが西村の「ほぼ皆さんの成績をあげることができます。」という言葉にではなく、

指導の根拠となる理論に共鳴されている点でした。

やはり、アンテナ感度の高い方々の視点は違うなと、あらためて感心させられた次第です。
 

・できる子になる秘訣を公開しました。
TV放映では、

「算数ができなければ国語を勉強すれば良い。」

「鉛筆の持ち方がお子様の成績を変える。」

「リビングは適度に散らかっている方が良い。」

など西村一流の理論を展開、同席した教育評論家からも絶賛いただきました。

私たち受験のプロにとってもなかなか奥深い教えなので、日々お伺いするご家庭へのアドバイスとして役立てているものばかりです。

番組HPでは西村の指導を受けるモニターさんを募集しているようです。

見逃された方、今後、YouTubeなどへのアップも期待できるかもしれませんね。

・関西で西村の指導は受けられるのか

関西からのお問い合わせも多数頂戴していますが、その中にも西村の指導を希望される声が少なくありません。

残念ながら、現在、関西で継続して西村の指導を受けることは不可能です。

しかし、私たち名門指導会は西村の理論の実践を目標としており、その内容の共有や実践の経験を積んできました。

関西では私たちが西村の理論を実践しているのです。

どうぞお子様を名門指導会関西のスタッフにお任せください。

授業プラン、学習計画に関する面談と体験授業はどなたでも無料でご案内させていただいています。

そろそろ次学年のことも考え始める頃ですね。

ご不安やお悩みのことがあれば、お問い合わせください。

お待ちしていますね。
 

(名門指導会関西統括 都関)

 

ご相談より 小6・小5

先週のブログで、テレビに出たことをお話ししました。

テレビってすごいですね。相談が急激に増えています。

 

その中で気になる相談が何件もあります。

気になる相談その1

受験まであと90日を切った小6の方からの相談がまだまだ多いことです。

塾の合否判定模試の成績もお書きいただいているのですが、志望校合格には非常に厳しい数字です。

今の段階で、志望校ランクと10ポイントも15ポイントも開いている場合は、第1志望校だけに目標を絞って対策を行っていくのは危険です。

第2志望校や第3志望校の対策もしっかりとやっていく必要があります。

そのあたりのことが曖昧なことが多いのです。

受験は、夢や希望に向かって努力することを教える場ですが、一方で冷静な判断も必要です。

・第1志望校に向けて効率的な対策をする。

・第2志望、第3志望校の妥当性を再確認する。

・第2志望、第3志望校の対策の学習プランを作る。

この3点に注意してください。

「第2志望、第3志望校の妥当性を再確認する」とは、偏差値ランクの妥当性の確認だけではなく、

問題傾向が第1志望校とかけ離れていないかどうかも確認してください。

試行錯誤の力が必要な学校への対策と、パターン分けされた知識が必要な学校への対策を同時にやっていくのは、まず不可能です。

 

気になる相談その2

小4生や小5生の親御さんからの相談メールです。

「頑張っているのに成績が下がり始めた」というご相談が本当に多いのです。

既に何件かは電話でお話をお聞きしています。

(申しわけありませんが、電話連絡をご希望で、まだ連絡が無い方、もうしばらくお待ちください。)

「何度も解き直しをさせているんですが、すぐに忘れてしまいます。」

「たくさんの問題を解かせているんですが、テストの点数が上がりません」

このようなお話を聞くたびに、“大量演習の繰り返し”の弊害を強く感じます。

 

新たな知識や考え方を身につけるには、深く理解すると共にその理解が身体感覚に結びつくような納得感が大切です。

 

そのことを、これまで「なるほど!と思わず言ってしまう感覚」とか、「はたを膝打つような感覚」と書いてきました。

このような感情の高まりや快感は、始めて分かったときに感じるという特色があります。

つまり、その問題やその考え方を始めて学習するときの理解の深さが大切になります。

曖昧な理解で何度も解き直すと、そのときは解けます。でも一ヶ月もすると見事に解けなくなっています。

マンスリーテストや総合テストで点数が取れない原因の多くはこれなのです。

 

また一方で、基礎訓練の不足を感じることがあります。特に分数計算です。

ほとんどの大手塾では、小5の春に分数(異分母分数の和と差、分数の積と商)を習いました。

そのときは分かっていたつもりですが半年以上が経ち忘れ始めたことが点数を落とす原因になっている子もいます。

 

学習は、3段階で考えていただきたいのです。

 

第1段階は、体験知識です。生活知識と言っても良いのかもしれません。

小学校低学年までの間に経験してきたことが学習の基盤を作ります。

「短い時間で着くには、スピードを上げれば良い」とか、「同じかさの物でも物が違っていれば重さが違う」。

このような体験です。机上の学習知識は、この体験知識につながっていきます。

 

第2段階は、基礎訓練です。

「読み書きそろばん」と言われていることです。

音読や黙読。ノートにたくさんの文字や数字を読みやすくかくこと。そして計算練習です。

スポーツでも同じなのですが、技術を習得する前に基礎体力を高めたり、筋力アップが必要ですね。

「読み書きそろばん」は、学習の基礎体力になります。

 

第3段階は、納得する力です。

今回のブログの前半に書いたことです。

 

小5のこの時期になると、学習内容が難しくなり基礎訓練をしている時間的な余裕が無くなることが原因ですが、

朝ちょっと早く起きるなどの工夫をして毎日頑張ってください。

 

お詫びとお願い。

冒頭に書きましたように、今はご相談や問い合わせが多く寄せられています。

順次電話を入れさせていただいています。

まだの方連絡が入っていない方は、もうしばらくお待ちください。

 

 

小学1年生からの学習

いよいよ朝晩の寒さが本格的になってきましたね。先日、深夜の京都駅で久しぶりに「寒っ!」って、思わず声が出てしまいました。

家庭教師先の医院ではインフルエンザの貼り紙も登場していました。受験生ならずとも、気をつけておきたいところです。

さて、このところ名門指導会へ小学1年生、2年生のお子様を持つご家庭からのお問い合わせが続いています。

中には幼稚園年長さんのお子様もいらっしゃいます。

皆さん受験準備のためにすでに通われている塾のことや、塾に通うための準備の中で何かしら疑問をお持ちになって、

お問い合わせをくださるのです。

今回は、そこでのご質問へのお返事を紹介しますね。

 

・浜、希、日能研・・・は何年生から?

とても多くの方からのご質問が、「何年生から大手進学塾に通うのが良いのか」です。

これはお子様の成長度や性格に大きく左右されるので、とてもお返事が難しい質問です。

活発で大勢の中でも平気なお子様もいらっしゃれば、まだ不特定多数の中では埋れがちなお子様もいらっしゃるでしょう。

小学1年生くらいの時期は、お子様ごとの成長度の差も大きいものです。

これからどんな勢いで成長していくのかは、お子様を取り巻く環境にも大きく左右されます。

ですから、このご質問には、できるだけご家庭にお伺いしてお子様を拝見させていただいてからお答えすることにしています。

ごく一般論でお答えするなら、進学塾のカリキュラムは4年生から受験準備らしさを増してきます。

担当される先生方も4年生を境に顔ぶれが変わることが多いようです。

3年生までと4年生からは学ぶ内容が変わるわけです。

ならば、学ぶ場所を変えるとしたら、これを機にと考えるのが自然だと言えるでしょう。

・何を身につけておけば良い?

進学塾の低学年テキストには、受験学年の内容をスライドしただけのものもみられますが、

受験学年の担当者が集まって話をする時に聞こえてくるのは、「低学年では、言葉の力と計算力さえつけてくれれば、

後はむしろ学習習慣や勉強への興味付けを期待したいね。」なんてことなのです。

意外ですか?

受験学年を長く担当すると飛び級で成功して目立つお子様の影に、多くの飛び級失敗組を見てしまうそうです。

また、受験生の多くが計算力や語彙力の不足で入試直前期まで、テストでの得点力を伸ばせずに困っている現実を知っているのです。

また、たくさんのお子様が、どこかの時期で塾の過大なカリキュラムについていけず停滞したまま

元にもどる機会を失ってしまっているようです。

成果をあげるためには、難しい知識を身につけるのに適した成長を遂げているかどうかを判断して、

勉強の内容を吟味することが望ましいですね。

最難関校を目指すならば、4年生までに小6レベルの計算力と語彙力を身につけてください。

最難関でなくとも4年生が終わるころには身につくようにしたいですね。

 

・受験のプロに見てもらった方がいいの?

お問い合わせの中には、小学1年生のお子様のために最難関校への合格実績を数多く持つ講師を指名される場合があります。

私は一概にお勧めはしていません。

低学年では、基礎力の徹底や学習サイクルの構築など、高学年とは異なる成果が必要なはずだからです。

高学年の指導経験が豊富な先生方は、膨大な量の解法知識をお持ちです。

しかし、その圧倒的な知識を武器に小学1年生のお子様から知的好奇心を引き出し、満たしてあげる技までお持ちの先生は数多くありません。

一方で、普段は灘や東大寺と言った超一流校の入試問題に数多く触れているわけではないけれども、

学習時のお子様の表情をとてもよく輝かせることの出来る先生が名門指導会にはいらっしゃいます。

この先生にお任せしたお子様は絶対に勉強が嫌いにならないのです。

そのお姿を見ていると、受験のプロとは受験学年を担当して輝かしい合格実績を持つ先生だけではないのだな、と感じさせられます。

受験のプロとの出会いが合格への近道に違いありませんが、お子様の性格や成長度合いによって求めるプロのタイプが異なるわけですね。

 

・志望校はいつ決めるの?

私立中学を受験することが決まっているならば、志望校は早めに決めておかれると良いでしょう。

最終到達点を意識することで、お子様に学習の必要性を感じてもらうことができるでしょうし、

何よりもそこからの逆算で、「今、したいこと」が見えてくるはずです。

低学年のご相談が増えると、早くに志望校を決めてしまうことに抵抗をお感じの親御さんが意外に多いことに気づきます。

はじめは夢、希望でいいじゃありませんか。ぜひお子様にも学校を見学していただいて決めてしまいましょう。

また、そのために、お父様、お母様には中学校の情報を数多くお持ちいただきたいですね。

それには学校説明会に参加されるのが第一歩と言えるでしょう。

同時に、ご両親が中学受験に詳しいプロの意見を聞ける環境をお持ちになることをお勧めします。

 

 

低学年のお子様の指導を担当させていただくときほど、事前に綿密な相談をさせていただきたいのが私の正直な気持ちです。

大切なお子様の将来の夢を広げるのも、狭くしてしまうのも低学年での成功があってこそですから。

どうしたら適度に集中して学習時間をすごせるのか、何がお子様の興味を引き勉強に前のめりにしてくれるのか、

そんなことを考えるとワクワクしてしまう自分に共感してくれる先生を、私はお勧めしています。

小学1年生って、新たな一歩を踏み出す大切な学年ですもんね。

 

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