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新刊 「中学受験の常識 ウソ?ホント?」

7月7日に新刊が発売になります。

 

アマゾン書店にはもう書影が掲載されていて、ご覧いただくこともできるのですが、まだ購入なさらないでくださいね。

 

私が主任相談員を務めさせていただいているポータルサイト「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」で、新刊発売キャンペーンを開催してくださるようで、そちらでご購入いただければ、特典があるようです。

 

この新刊

 

「中学受験の常識 ウソ?ホント?」では、中学受験に関してお父さん、お母さんたちが迷いがちな「常識」を1つ1つ検証する作業をしています。

 

一見、本当のように聞こえるけど、実のところはどうなの?という「受験の常識」は、特にお子さんの年齢の低い受験では非常に多く、無理な学習計画を知らず知らずのうちにお子さんに押し付けてしまっていたり、よかれと思ってやったことが逆効果になるといったことが多々あります。

 

たとえば書籍の一部をご紹介すると、

 

「図を書くときは、定規を使って丁寧に書くことが大切だ」

 

という「常識」はいかがでしょう?

 

確かに、算数や理科の問題を考えるときに図を書くことは大切です。もちろん乱雑に書くのではなく、丁寧に書くことも大切。しかし、その図を使って何をしたいかを考えながら書くことが大切で、できるだけフリーハンドで思うような図を書くことができるよう練習するのが大切なのです。書きながら考え、考えながら書くのです。

 

よってこの常識は「ウソ」ということになりますね。

 

 

すこのようにべてを◯☓で判定するのは難しいのですが、できるだけ多くのことがらについて白黒をつけてみたのが本書で、「そうだよね〜」と共感いただいたり、また「そうだったの?」と新たな発見もしていただける書籍になっていると思います。

 

気になる方はぜひ「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」のキャンペーンにご参加ください。開始は7月9日(木)のようです。またこのブログでもご紹介します。

 

今回は、上記のサイトでいっしょに主任相談員をしておられる、個別指導「SS-1」の副代表、まえ前田昌宏先生が動画で書籍の紹介をしてくださっているようですので、そちらをご案内しておきます。

 

 

興味のある方はご覧になってみてください。

 

http://www.e-juken.jp/20150709truth-maeda.html

夏に向けて◯△☓学習法を

運動会の代休で、月曜にお子さんが家にいるご家庭も多いのではないでしょうか。6月は祝日がないので、こういった休日の使い方は重要です。

 
ゴールデンウイークにしっかり復習、弱点補強ができていれば、そうたくさん課題と感じることがないかもしれませんが、なかなかそうはいかないかもしれませんね。
 
日能研の6年生は昨日5月31日に志望校選定模試がありました。またサピックスでは6月7日に志望校判定サピックスオープンがありますね。
 
これらのテストでは、志望校への合格可能性を知ることができるのですが、それのみに振り回されないようにしたいものです。テストは現状の成績を知る手がかりになると同時に、今できること、できないことを把握するツールとしても使っていただきたいのです。
 
出題分野表と正答率表は、大きなテストの返却時には必ずついてくるはずです。それらを利用し、今できないことのうち、「ちょっとがんばればできるようになりそう」なことを探すのです。
 
「ちょっとがんばればできるようになりそう」な問題を特定する方法として、私が常々お伝えしている「◯△☓学習法」が役に立ちます。テストを受けて帰ってきたお子さんに、問題それぞれの印象を聞いて書き留めておくのです。
 
◯・・・簡単だった
△・・・ちょっと自信ない
☓・・・わからなかった
 
こうやって分類しておき、△だった問題で間違ったものを最重要問題として復習するのです。もちろん正答率の高い問題からです。そしてその問題と同じ単元の問題を問題集などで解いておけば安心です。
 
夏までに、1つでも2つでもこのようなことを積み重ねることができれば、夏の学習は実り多いものになります。ぜひ試してみてください。 

進学塾の授業の聞き方

■同じように塾に通っても、成績がいい子とそうでない子がいる
同じように進学塾に通い、同じ先生の授業を受けても、成績が上がるお子さんもいれば、そうでないお子さんもいます。
もちろん、それまでの学習状況が違うとか、いろんな理由がありますが、同じくらいの時期に入塾し、塾に通うまでの学習状況はたいして違いがないように見えるのに、大きな成績の差がつくことはよくあることです。
これを、子どもの能力ややる気のせいにして済ませるのは、簡単なことです。実際に「お子さんのやる気の問題ですね」といったようなことを塾の先生に言われたことがある方も多いです。
でも、塾で成績が上がらない、理解が深まらないということは、能力ややる気ではない原因が何かあるはずなのです。
塾での勉強は、先生の話を聞いて理解し、やってみて、できるかどうか確認し、できなければできるようになるまで説明を聞いたり、また演習したりの繰り返しです。
この繰り返しの中で、お子さんの(塾、あるいは先生の、かもしれませんが)どこに問題があるのか。
聞き方はどうなのか。先生の言うことを聞いて理解できているのかを確認するには、塾でおこったことをお子さんに思い出してもらうのが効果的です。
■塾での出来事を思い出せるか
塾で先生が解説した問題はこれ、みんなで演習した問題はこれ、その答え合わせのときに先生はこんな説明をした、といった事実を聞き取っていきます。
たとえば、説明してもらった問題やみんなで演習した問題がどれかが思い出せないような場合は、塾の授業に「参加」できているのか疑わしいでしょう。まわりの子が騒がしいとか、お子さん自身が授業に集中できていないとか、中には「先生が他の子を叱りつけるのが怖すぎて、それしか覚えていない」ということを言った子も過去にいました。
そこまでではないにしても、説明してもらった問題に関して先生が言ったことがうまく再現できない場合などは、うまく聞いて理解できていないということですから、その原因をつきとめなければなりません。
多くの場合、聞くことが上手にできていない子は、聞くべきときに何か別のことをしてしまっています。遊んでいるとかそういうことではなく、ノートをとっているとか、前にやった問題のことを考えているとか、そんなことです。
このような場合、お母さんがすべきことは2つ。
 
■授業をしっかり聞かせるためにお母さんがすべきこと
1つは聞くことに集中しやすい準備をさせること。塾の先生が説明しているときに、子どもが夢中でシャープペンシルの芯を入替えているなんてことは、塾ではよくあることです。そんなことが無いよう、きちんと準備をして出かけることを教えてあげなければなりません。
もう1つは、「聞くべきときには聞くのだ」ということを教えてあげることです。先生が解説しているときは、書くことよりも聞くことを優先し、そちらに集中するよう教えてあげるのです。
そのためにノートが不十分になったとしても、結果として理解度が高いほうがお子さんの成績は上がるものです。

意外に意識されることがない「授業の聞き方」とその準備。一度確認してみてください。 

「合格体験記」はマニュアルではない

■インターネットの情報は正しいとは限らない
 
新刊の執筆をしています。そんな中で、中学受験を検討しているご家庭のお母さんの持つ、受験に関する情報の多さと、誤った情報の多さをあらためて感じています。
 
ちょっとインターネットで検索すれば、本当に様々な情報を手に入れられる時代になりました。少し前には考えられなかったことです。
 
ただ、気をつけたいのは、それらの情報のすべてが正しいとは限らないということです。実はインターネットで検索してみると、意外に多く誤った情報が流通していることに気付きます。すべての個人が発信できる情報化社会では、しかたがないことなのかもしれません。
 
間違った情報でないとしても、自分にとってぴったりの情報でないということはよくあります。
 
各塾が発表する「合格体験記」もその一例で、情報としては正しい。実際に経験したご本人が書いているわけなので、多少の記憶違いがあるかもしれませんが、誤った情報ではないでしょう。しかし、それをそのまま自分の子どもに当てはめても、うまくいくとは限らないのです。
 
「算数が苦手だったので、5年生の夏は◯◯という問題集を購入して、毎日1ページやらせてみたんです。そしたら算数の成績がみるみる・・・」こんな体験記を読むと、「◯◯という問題集はそんなにいいのか。」という気持ちにもなります。でも、うまくいったのはそのお子さん一人だけで、同じように算数が苦手であったとしても、同じ方法が我が子にとってぴったりという保証はありません。
 
そういう意味では、情報が多い時代というのは、情報の取捨選択が難しい、大変な時代といえるでしょう。
 
■信頼できる情報源とその使い方は
 
そんな中、お子さんにぴったりの情報をどのように手に入れればいいのかというと、もっとも確かなのは、お子さんのことをよく知っている人からの情報。受験勉強に関しては、塾の先生や担当の家庭教師や個別の先生ということになります。
 
先生の過去の経験の中から、できるだけお子さんに近い条件だった事例を教えてもらう。今のお子さんに最も近い状態だったお子さんは、どんな勉強をして結果を出したのか。
 
こういった知識と経験のストックを多く持っているのが、スキルの高い講師の1つの特徴です。
 
塾の先生はたくさんの生徒を担当しているので、わが子のことだけを考えてくれるのか、と思われるかもしれませんが、ふだんからちゃんとコミュニケーションを取っていれば、相談に乗ってくれるはずです。
 
上手に塾と講師を使い、お子さんにとってもっとも効果的な学習とは何かを見つけ出していきましょう。

四谷大塚 第一回合不合判定はどんなテストだったのか

四谷大塚の第1回合不合判定テストが、4月12日に行われました。算数、理科を分析してみての感想を書き留めておきたいと思います。
 
■多彩な力を試される算数
 
算数の問題配列は、いわば順当といえるものでした。計算に始まり、大問2では小問集合、そして大問3以降は順を追うごとに難度が上がっていくようなつくりです。大問5くらいまでjは基本〜標準問題の内容なので、ここまでで大きく失点すると、高得点は望めません。
 
ポイントは大問2の図形の折り返し問題、大問4の集合の問題でしょうか。図形の折り返しは、折り返す前の図形と折り返したあとの図形を重ねあわせて考えること、集合の問題が線分図、ベン図、表などにまとめるのが定番の解き方ですが、このあたりの知識、解法を正しく使うことができたかによって、得点に違いが出てきます。
 
大問6は速さの問題。難問ではありませんから、ていねいに図を書けば解き切れるはずですが、焦りの気持ちから図がいいかげんになってしまったりすると、手こずるタイプの問題です。
 
大問7は、小さなタイルをたくさん使って大きな正方形を作るという、初見から倍数の問題とわかるものです。1辺の長さが違うAとB、2種類のタイルが登場しますが、単にA、Bワンセットとして考えてうまくいくという単純なものではないと考えて解けるか、ここは気持ちの余裕が大きく物を言います。
 
大問8、9は難問。この2問にがっちり取り組むことができる時間があった子どもは、かなり算数ができる子だと思います。大問8は、いわゆる「まるいち算(①解法)」を使いこなして解き切ることができますし、大問9は試行錯誤で規則性を見つけるタイプの問題。算数好きならテスト直しででもチャレンジしてみてほしいところです。
 
■過酷な問題配列の理科
 
一方、理科の問題配列はある意味で過酷でした。大問1は小問5問、生物、地学分野からです。大問2は昆虫の分類。易しい問題なので、大問1〜2での失点は、かなりの痛手になる可能性があります。
 
理科の最大のポイントは、大問3です。透明半球上の太陽の軌跡の長さから時刻、時間を比例配分で計算する問題ですが、受験生の予想以上に手間がかかり煩雑で、計算分野が苦手な子どもはもちろん、そこそこ得意だという子どもでも、かなり手こずったに違いありません。
 
この大問3が、その後の大問4(化学計算 難度低)や大問5(力学 難度低)の出来に大きく影響を与えた結果となった子どもが多かったでしょう。大問6は電流で難度が高く、あまり差がつかない問題であることを考えると、大問3で「どのくらい気持ちを揺さぶられたか」が大きく結果を左右した出題でした。
 
6年生になると、各塾のテスト問題は入試問題に近くなっていきます。実際に、入試問題の改題も多いです。難度の高い問題、手のかかる問題、時間を取られる問題を「捨てる」勇気や技術が必要な場面が多くなってくるのです。
 
そのことを春のうちに経験させてくれた、そんな問題だったと思います。1回1回のテストが勉強ととらえて、経験値を上げていきましょう。
 
 

ゴールデンウィークの使い方

■塾の講座、イベントは吟味する
 
ゴールデンウィークの連休への対応は、塾や学年によって何通りかあります。大きく分けると、以下の3つのいずれかになることが多いようです。
 
①通常通り授業を行う
②特訓授業やイベント授業、テストなどを行う
③塾の授業はなく、連休用の宿題が出る
 
大手の進学塾の場合、②か③の対応になる場合が多いですね。6年生のみ②で、5年生までの学年の子どもは③といった塾もありますね。
 
ここで注意しなければならないのは、「その講座やイベントは本当に必要か」という視点を持っておかねばならないということです。
 
たとえばゴールデンウィークに、これまでの総復習的な内容のイベント講座があるとしましょう。その講座では朝から夕方まで、テストとその解説授業があります。
 
今までの復習ができていい、と思われるかもしれませんが、苦手な単元や解決したいことが明白になっているお子さんにとっては、自分の課題を再認識する機会になるだけということもあります。
 
お子さんの苦手な単元が「速さ」だとして、ゴールデンウィークの講座では、割合、比、図形や文章題とともに、速さの学習も予定に入っている。そんな場合、イベント講座で6時間算数をがんばるのと、家で速さだけを2時間がんばるのと、どちらが効果的かということです。
 
■5年生までなら、実体験も大切に
 
まだ6年生でないなら、ゴールデンウィークのようなときにしかできないことをする時間をとるのも大切です。理科や社会のフィールドワークのようなことをしてみるのもいいですね。
 
難関校の中には、あるテーマにそって歴史、地理、場合によっては公民を融合した総合問題を出題する学校が多くあります。まずは身近な地域でテーマを決め、ふだんとは違った視点で歩き、見て考えて記録するということを経験するのも大切です。
 
また理科でもフィールドワークは有効です。町中でも、注意深く観察しながら歩けば、テキストによく登場する植物をいくつも観察することができます。道路脇の植え込みや花壇の隅に、たくましく自生しているタンポポやオオバコを見つけたら、文字や写真だけでからでは得られない強い印象をお子さんに持たせられそうです。
 
旅行などで遠くに出かける場合も、事前にどんな土地なのかを調べて、しっかり準備しておくことをお勧めします。旅行の準備は楽しい作業ですから、お子さんも参加させ、家族で楽しむのです。
 
目的地までのルートを地図上で確認したり、おみやげとして買うべき名産品は何か、それはなぜかなど、調べられることはたくさんありますね。
 
ぜひ今年、オリジナルゴールデンウィーク計画にチャレンジしてみてください。

子どもがぐんぐんやる気になる 魔法の声かけ

 

■出版記念セミナーを行いました

 

先日、有隣堂武蔵小杉スクエア店さん、主婦と生活社さんの主催で、私の新刊「子どもがぐんぐんやる気になる 魔法の声かけ」の出版セミナーを行わせていただきました。

比較的少人数で、温かい会になったと思います。

 

質疑応答ではどんどん質問が出て、飛び入りで参加くださったゲストの辻義夫先生(「かしこい塾の使い方」主任相談員・個別指導教室SS-1副代表)とともに、より実践的な声かけの技術や家庭教師、個別指導教室の利用のしかたなどについてお話ししました。

 

■何のために受験するのか

 

「受験は親子の受験」と言われますが、まさに親の覚悟や姿勢が問われる受験といえるでしょう。進学塾で与えられる課題の量は、20年前とは比べ物にならないくらい多く、また整理と取捨選択が困難です。

 

何とかお子さんを支えて、うまく乗り切らせようとサポートするお母さん、お父さんの役割も非常に重要で、毎週のテスト、毎月のテストの偏差値、順位に翻弄されて視野が狭くなってしまうと、親子ともども疲れきってしまいます。

 

我が子が大切でしかたないからこそ悩み、もどかしい思いをし、手をかけるけれど、なかなかうまくいかない我が子を見て悲しい気持ちになったり、時には感情が爆発してしまう。

 

そんなこともあります。

 

「なんでこんなにがんばっているのに・・・」

 

そう思うことも多々あると思います。

 

そんなときは、ぜひこのことを思い出していただきたいのです。

 

そもそも、どうして中学受験をさせようと思ったのか。

 

もちろん、お子さんがそうしたいと言い出したということもあるでしょう。子どもは、ひたすら合格したいという一心でがんばればいいのです。一方で、お母さん、お父さんの願いは、単に合格することだけではなく、中学受験を通していろいろな力を身につけ、勉強の楽しさを知り、考えぬいて解決することの嬉しさを経験して、成長し、何よりも将来幸せな人生を歩んでほしいということだと思います。

 

そのためにチャレンジする中学受験で、毎日ケンカが絶えない生活になるのは本末転倒です。成績のこと、志望校のことなどで思い悩むことがあるにせよ、親子で前向きに、楽しく取り組んでいきたいものです。

 

そんな思いで、「どう声をかければ親子の関係が改善し、受験勉強がうまく進んでいくのか」をまとめたのが、この「子どもがぐんぐんやる気になる 魔法の声かけ」です。

 

ご興味のある方は手に取ってみてください。

 

http://www.e-juken.jp/20150325magic.html

フジテレビ「ノンストップ!」に生出演しました

本日、朝の情報番組「ノンストップ!」に
生出演させていただきました。
 
番組では、「勉強しない子にやる気を起こさせる法則」
について話をしました。
 
中でも皆さんが興味を持っておられたのが、本棚の話。
本棚に本をしまう作業は知識を頭の中にしまう作業と同じ、
という話です。
 
知識は単体ではなく、関連する他のことに紐づけて身につけておくと、
覚えやすく忘れにくく、そして忘れてしまったとしても思い出しやすいものです。
 
だからお子さんの本棚はお母さんが整理せず、
お子さん自身に整理させてみてください。
お子さんの本棚を見れば、お子さんの頭の中が
どうなっているかがわかります。
 
同じ種類のものが同じ場所に収納されているか、
関連するものや連想されるものが近い場所に収納されているかなど・・・。
 
これって、本棚だけでなく、実は机や部屋なども同じなのかもしれません。
 
関連付けて、意味づけて覚えた知識は生きた知識であり、
単に何度も唱えた知識に比べて圧倒的に役に立つものです。
 
たとえば、石灰水に二酸化炭素を吹き込むと、
白くにごります。
そして、そこに塩酸を入れると、その白いにごりは消えます。
 
入試問題にもよく出てくることがらですが、
上記のことだけを覚えていても、
問題にはなんとか答えられます。
 
しかし、その白いにごりが石灰石と同じ
「炭酸カルシウム」という物質であり、
炭酸カルシウムは塩酸と反応して
二酸化炭素を発生する、ということまで
関連付けて記憶している子どもとくらべて
記憶の消耗はひどく早いものです。
 
本棚の整理に加えて、覚えやすくて忘れにくい記憶法を
ぜひ春休みに探してみてください。

ヤフーニュースにとりあげられました

先日、渋谷にて行われセミナーがヤフーニュースにとりあげられました。

 

このセミナーは、私が主任相談員を務めさせていただいている「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」という中学受験ポータルサイトと、私が主宰する「家庭教師 名門指導会」、そしていっしょに主任相談員を務めさせていただいている先生方が運営する「中学受験専門個別指導 SS-1」の共催でした。

 

私のパートは、多くのお母さんがお悩みになっている事柄に関して、その受け取り方や解決法をご紹介するというものでした。

 

そのお悩みの中には「宿題は全部やらせているし、本人もがんばっているのに、なかなか成績が上がらない。むしろ下がってきている」というようなものもあります。

 

お子さんを塾に通わせているお母さん、お父さんならよくご存知だと思うのですが、進学塾ではカリキュラムが決まっていて、一週間分の学習量が決まっています。塾によって異なりますが、高学年になるとかなりに量の宿題が出るのが普通です。

 

その宿題を全部、完璧に理解して習得すると成績が上がる・・・理屈ではそうなのですが、子どもによっては全部こなそうとすると睡眠時間を削らなければならない、ということが現実に起こります。

だから、塾の宿題は全部やるのではなく、取捨選択して「もうちょっとがんばったらできるようになる問題」に集中するのが、もっとも効果的な宿題のやり方なのです。でも、このことはあまり知られてはいません。塾の先生は「やらなくてもいい」とは言わないからです。

 

毎週の宿題の様子、そしてテストも毎週あって、月に1回は大きなテストもある。偏差値だって出るし、順位も発表される。。。それを間近でずっと見ているお母さんは、ついつい視野が狭くなってしまいがちです。

 

近頃、宿題やテストのことでお子さんとケンカすることが多くなったな・・・と感じている方は、ふーっと深呼吸して、思い出してみてください。

 

そもそも、どうして中学受験をさせようと思ったのか。言い出したのはお子さんでも、決してそこにはお母さん、お父さんの思いが無いわけではないはずです。

 

中学受験を通して、考えるこ楽しさを経験したり、粘り強く問題を解決する力を、しいては生きる力をつけてほしい。将来、幸せで充実した人生を過ごしてほしい、という親の願い。

 

そこに立ち返れば、今すべきことが見えてくるように思うのです。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150317-00000002-resemom-life

3/5 本日フジテレビ「バイキング」に生出演します

本日(3月5日)放映のフジテレビ「バイキング」(午前11時55分〜放映)に生出演します。
 
番組では、私が司会のフットボールアワーさん、
そして薬丸裕英さん、有村昆さん、丸岡いずみさん、
鈴木奈々さん、アンガールズさんら出演者の皆さんの
勉強に関する疑問に答えるというものです。
 
果たしてどんな質問が飛び出すのか、
ちょっと緊張しています。
 
テレビに出させていただくことが増えてきて、
いろいろな方とお話しする機会も増えたのですが、
やはり子を思う親の気持ち、勉強に関する悩みなどは
皆同じなのだと感じます。
 
中でも、「がんばっているのに成績が上がらない」
という悩みはみなさん深刻で、
学習のしかたが間違っているのではと
不安に感じているお父さん、お母さんは多いのだなと
改めて気づかされています。
 
たとえば、毎週の塾の宿題はちゃんとやっていて、
毎週のテストならそこそこ点が取れる。
でも、公開テストなど大きなテストになると、
過去に習ったことを忘れてしまっていて解けない。
こんなことはよくあります。
 
毎週の学習が「暗記型」に落ち込んでいて
「なぜそうなるのか」を考えながら解くことが
できていないから起こることです。
 
進学塾はどこも一定量の宿題を毎週出すものですが
それらをすべてこなすことが成績を上げる
唯一の方法ではありません。
 
逆に、本当に必要なことに絞って、よく考えて
宿題の問題を解くことで、点がとれて、
成績が上がることも多いのです。
 
そういう学習ができるようになると、宿題を
する中にも「考える」という要素が大きくなるので
勉強自体が楽しくなります。
 
テレビや雑誌でもよくお話しするのですが
宿題を嫌がる、勉強がおもしろくないという場合
学習法やスケジューリングに問題があることが
ほとんどです。
 
 
今、私が主任相談員を務める中学受験ポータルサイト
「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」主催の
セミナーの募集をしているのですが
その中でも具体的にお話しするつもりです。
 
応募は本日3月5日の17時までです。
 
場所は東京・渋谷。
 
ご希望の方はぜひご応募ください。

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▼2022年11月18日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「<志望校・併願校の決め方 校風、偏差値と問題傾向から決める! 合格するための受験校の選び方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年10月28日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「小学4・5・6年生対象 めざせ合格「過去問」の正しい使い方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年9月30日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「飛躍的に成績を上げる!苦手克服 勉強法」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年9月10日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「【4・5年生】9月から偏差値10UPを狙うオンラインセミナー  毎年2学期に成績を上げるご家庭がやっている10個のこと」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年8月5日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験の「基本のキ!」令和4年度版 最新の中高一貫校の選び方から受験の傾向まで全部分かる!」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年7月21日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「【2022年夏】確実に成績が上がる夏期講習の受け方 3つのポイント」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年7月8日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「夏休みの学習計画!うまくいく方法  夏期講習を有効活用して力をつける!学習戦略の立て方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年6月24日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験を迷っている!?保護者必見セミナー 未就学・小学低学年から、親が知っておきたい「中学受験」の実像」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年5月27日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「自分で学習する子の育て方  中学受験、高校受験でも生きてくる「子が自走する学習法」を伝授します」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年5月26日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「6年夏休みに成績を大きく伸ばす6月・7月の過ごし方」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年4月22日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「家庭学習のやり方を指南  塾に通っているだけで、安心していませんか?」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年4月14日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「夏休みまでに偏差値5UP 6年生GWで成績を上げる10のポイント」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年3月18日(金)

「「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「頭のいい子が育つ! 学習環境のつくり方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年2月25日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験セミナーわが子の合格に必要な学習は?」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年12月17日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験・合格する家庭のつくり方セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年11月19日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験合格つかむ「過去問」使い方セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年10月22日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験合格つかむ「過去問」使い方セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年9月24日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「苦手克服し成績を上げるコツ」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年7月16日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「7/16入試にも役立つ夏休み自由研究対策セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年6月26日(土)

新渡戸文化学園が主催するオンラインセミナー「中学受験へ向かうみなさまへ 中学受験って何? 大切なことは何?」をにて、講師を担当させていただきました。

▼2021年6月25日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「親が知りたい中学受験のキホン」をにて、講師を担当させていただきました。

▼2020年10月14日(水)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験セミナー第2弾!過去問を活⽤する家庭学習のコツ」をにて、講師を担当させていただきました。にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年9月29日(火)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験 コロナで変わる!併願校の選び⽅/合格を導くための模試の問題⽤紙・答案⽤紙活⽤法」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年6月12日(金)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「ウィズコロナ時代の中学受験を成功させる夏の過ごし方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年6月6日(土)

増進堂 受験研究社が主催するオンラインセミナー「学校再開・塾再開にどう向き合うか」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年2月19日(水)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するセミナー「2020年首都圏中学受験 入試分析セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年2 月6日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するセミナー「2020年関西中学受験 入試分析セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2019年10 月11日(金)

淑徳与野幼稚園が主催する講演会「父母講座 我が子への根拠の無い信頼の大切さ」にて、講師を担当させていただきました。

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