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9月13日(日)、たまプラーザにて講演会を行うことになりました。
8月25日に出版となった書籍「中学受験 やってはいけない小3までの親の習慣」の発売を記念して、有隣堂たまプラーザテラス店にて行っていただくことになったものです。
講演会はともかく、その後のサイン会は少々気恥ずかしいのですが(笑)、中学受験に悩むお父さん、お母さんの前でお顔を見ながら話をさせていただくのは嬉しい機会です。
先月末には千葉県の柏の葉キャンパスというところでお話しさせていただいたのですが、対象は私学だけでなく、中高一貫公立校入試を検討しておられるお父さん、お母さんが対象でした。
中高一貫公立校というと、都立の平均倍率が6倍を越えるなど、大変高い人気を誇っています。また私立中学校の入学試験とくらべて独特な「適性検査」を行うなど、特徴があります。この適性検査は記述や考察などを求める問題が多く、一般的には「対策がしづらい」ということになっているのです。
しかし、記述や考察などを求め、いわゆる「受験テクニック」だけでは対応できない問題を出題するのは、私立の難関中学校も同じで、求められるのは論理思考力、問題解決力であり、出題形式こそ違っても、身につけておかなければならない力は大きく変わらない、というのが私の見解です。
そのような力は高学年になって急に育つものではなく、低学年からの学習、もっといえば学習の前段階こそが重要だったりするのです。豊かな実体験をベースとした科学への興味、未知のものへの探究心や好奇心が学習の原動力になっている子は、別に私立だからとか公立だからという区別なしに、伸びていくものだと思っています。
そんな視点から、小学校低学年までにお父さん、お母さんに意識していただきたいことをまとめたのが「中学受験 やってはいけない小3までの親の習慣」であり、講演でもできる限りそのあたりのポイントをお伝えしたいと思います。
募集人数にかぎりがありますが、興味がある方、受験学年までにどんなことを意識して勉強させればいいのか、不安や迷いがある方も、ぜひご参加ください。
http://www.e-juken.jp/20150828custom_seminar.html
本日8月30日、(株)日本教材出版 公中検模試センター様主催の、保護者対象特別セミナーで「中学受検 合格させる親はここが違う!」と題して講演をさせていただきました。
公立中高一貫校、やはり興味を持っている方は多いんですね。約100名のお父さん、お母さんにご参加いただきました。皆さん熱心に私の話を聞き、終了後もかなり突っ込んだご質問、切実なお悩みが出ました。
小学校高学年、いわゆる「反抗期」に入る子も多い年令での受検、お父さん、お母さんの悩みも多いですが、講演の中で、反抗期こそ成長の証であり、幼い我が子が大きく進歩しているのだと捉えてください、とお願いしました。
気持ち=感情と、論理的な考えの違いがわかり、それを使い分けようとし始める時期が十代の前半、小学校高学年から中学校くらいの時期ですが、公立中高一貫校の適性検査や再難関私立中学校の入学試験では、その変化を乗り越えていることを要求する場合があります。
そういう意味で反抗期はチャンス。うまく乗り切らせてあげてください。ポイントは「大人扱い」です。みなさんが家族以外の大人の方に話をするとき、いろんなことに気を遣うはずです。こういう言い方をしたら、相手はこう思うかな、といったことも様々考えるはずです。
家族にそんな気を遣うなんて、と思われるかもしれませんが、少し意識するだけで、コミュニケーションは大幅にスムーズになります。
こんなことを言いながら、私も過去のわが子への自分の接し方など、反省しきりなのですが、大切な家族だからこそ、意識したいですね。


































