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国語の読む力と算数の力

 先日、あるお子さんの授業にうかがって”あれっ”と思いました。
先週まで多かった読み間違いや意味の取り違えがほとんどありません。
そして、問題文をしっかりと目が追っています。

近頃、”問題文をちゃんと読まない”子供が多いことは、このブログでも何度も取り上げています。そのような子供に共通な行動は、「問題文を一瞥しただけで解き始めてしまう」、
または「数字や漢字を眺めただけで考え始めてしまう」というものです。
そのような悪い癖が劇的に改善されているのです。
何があったんだろうと考えて、ハタッと気がつきました。春休み中の国語の授業です。

春休みを利用して、国語の家庭教師を2回だけお願いされました。
その授業終了後お母様から電話を頂きました。
「2回だけでしたけれど、すごく良かったです。どんなふうに読んでいけば良いかが本人にもよ~くわかったようです。」
嬉しいお電話でした。
普段私は算数と理科を教えに行っています。
その授業の中で、「なぞるように読む。」「なぞっている手の動きと視線の動きを合わせる」「何がわかっていて何が聞かれているのかを理解した上で解き始める」。
このような練習を繰り返していました。
少しずつ良くなっていたのですが、国語の授業の後の変化は劇的でした。

国語の文章の読み方は、「鑑賞するために読む」のではなく、
「正解が出るように」読むことです。
問われている事を咀嚼し、その答えが書いてありそうなところを読み直し、
これだという言葉を探し・・・。という読み方が正しいのです。

読んだ後の答えの導き出し方は算数とは違いますが、読むところまでは全く同じです。

このお子さんは、その国語の授業の後、教えてもらった方法で国語の問題を解く練習を
重ねたそうです。その練習の後が私の算数の授業だったわけです。

算数のミスが多いお子さんの場合は、国語の読み方をチェックすることが有効だということを
再確認しました。

先日、「アエラwithキッズ」の取材を受けました。
6月中旬発売だそうです。興味のある方は手にとってご覧ください。

海外から帰国 中学入試

近年、海外勤務から帰国するにあたって子供を中学受験させたいというご相談が増えています。
一方、私立中学校でも帰国子女枠を設けているところがどんどんと増えています。
ところが、海外から帰国したお子さん方が私立の中学を受験する環境が整って来たとは
言えない状況なのです。

それは、受け入れ側の中学校の体制を見ますと、中学校毎に帰国子女の扱いが大きく異なること、
中学校毎に英語の扱いが大きく異なること、
中学校毎に定員の枠が大きく異なること、
判定基準が曖昧な(公表されていない)学校が多いことなどが原因です。

受ける側から見ますと、現地のインタースクールに通っているか日本人学校に通っているか、
塾に通っているかなど、赴任先の環境によって大きく異なっています。
そして、子供が小5の段階で帰国なのか、小6になってからの帰国なのかによっても
やるべき事が大きく異なってきます。

 「こうすれば合格しやすい」という標準が存在しないのです。

 通常の中学受験でも、お子さんの学力と志望校のマッチングがなかなか難しいのですが、
帰国子女のお子さんの受験には、それ以外の要因が数多く関わってきます。

うちの子は、インタースクールに通って英語が得意だから、英語を利用して中学校を受験させよう
と思っていたのに、調べてみると希望している学校は参考程度にしか考慮されないとか、
帰国子女枠での受験なのに入試問題は一般受験と同じであったり、また異なっていたり。

 一般の中学受験では、第1志望から始めて、第2第3志望と多くの中学校を受験することが出来ます。
そして、合格のための勉強は各学校共に共通であることが多いのです。
また、問題傾向を吟味することで学習の質をそろえることができます。
ところが帰国子女枠の受験についてはなかなかそれが出来ないのです。

例えば、K校の場合入試教科は、算数・国語・作文の三教科、
または算数・国語・理科・社会の四教科です。そして問題は一般の試験問題と同じです。

T校の場合は、算数・国語・英語で、問題は非常に易しく英語の出来が合否に直結します。
K校に向けた対策がT校には全く役に立たない事になります。

近い将来、お子様を帰国子女枠で受験させようと考えていらっしゃるなら、早めの情報収集と
早めの対策をお願いします。

・行かせたい学校をピックアップする。
・定員を調べる
・入試教科を調べる
・問題レベルについての情報を得る
・お子様の受験学力を判断する
・受験までのお子さんの何の学力を高める必要があるのかを判断する
・お子さんの学力を高める手段を考えておく
・日本に帰ってきてから行かせる塾を決めておく
・行かせる予定の塾のテキストを使って学習を始めておく
(必要ならば市販の受験問題集も用意する)

帰国されてからの情報収集では大きく不利になることがありますからご注意ください。

例えば、帰国されてからのお住まいがどの地域になるかによって、受験できる中学校が限定されますし、
通うことが出来る塾も制約を受けます。
帰国後の住まいについても事前に充分に考えておいてください。

小4生の皆様へ 入塾後6ヶ月間で大切な事

 各塾共に新学年の学習が始まりました。新小4の入塾したばかりの方も多いと思います。
入塾してから6ヶ月間の学習がその後の受験勉強の大勢を決めてしまうことが多いのです。
始まったばかりだから、慣れるまで様子を見ておこうという親御様の姿勢は間違いでは無いのですが、
下記の事だけはご留意ください。

□算数

・計算力を甘く見ない。
 塾によっては、毎日の計算練習のためのテキストが渡されます。
授業の復習や問題演習が優先される結果、計算練習はどうしても後回しにされがちです。
しかも計算力は一朝一夕に身につくものではなく、進歩が見えにくいものです。
ところが、小5生や小6生になると、正確性・スピード両面で大きな差がついてしまっています。
 計算練習は毎日15分。これを習慣にするようにお願いします。

・意味をとらえて式を書く。
 大人の場合は、問題を読めばその意味が自然に理解出来ます。
ところが子供の場合はなかなかそうはいきません。
そのために、どの数字をどの数字で割ればいいんだろうと迷ったような場合、
「割り切れる数字を選ぶ」ということをやりがちです。しかも、その答えは大概の場合は合っています。
問題の意味を頭の中の自分の言葉で理解せずに問題文の”雰囲気”で、割り算にしようかな、
かけ算にしようかなと考えても、正解になってしまう事も多いのです。
ところが、少しだけ込み入った問題になったり、小5生になって分数や小数が入ってくると、
「割り切れる数字を選ぶ」手法が使えなくなります。
 「うちの子は、そのあたりにある数字を、適当にかけたり割ったりしているだけのようなのですが・・・」
という御相談も多いのです。
 時には、「なぜこれは割り算にしたの?」と聞いて上げてください。
合っていれば、褒めてあげるチャンスです。
間違っていたなら、お子さんの中に納得が生まれていないことになりますから、
説明してあげる必要があります。
その問題の解き方の説明というよりは、「目に見えるように」話してあげる事です。
いろいろな硬貨を並べて10進数の仕組みを理解させたり、竹ひごを並べて切ったりつなげたりして
線分図を納得させたり。遊びの雰囲気を演出しながらお願いします。

・いろいろな体験を積ませる
 算数だけの事では無いのですが、体験したことが無いものは理解が難しいのです。
小5生あたりでも、500円で仕入れたものを600円で売ると利益はいくらになりますか?
と聞いたときに、分からないと答えたり600円と答えたりする子供が多いのです。
それは、「仕入れる」って何のこと?「利益」って何のこと?と、
頭の中にたくさんの?マークが点灯していて、何を考えていいのかが分からないからです。
 お掃除・お買い物・お料理・片付け・工作。まだまだ勉強に余裕がある時期ですから、いろいろな事をやらせてあげてください。

□国語

 小学校で扱われている文章と塾で扱われている文章は、質量共に格段の違いがあります。
その違いをお子さん自身が、理解する必要があります。

・テキストの文章を読み込む練習をする。
 問題を解くことは、”おまけ”くらいの気持ちで構いません。
それよりも、文章を何度も丁寧に読む練習を重ねてください。

・要約やあらすじを50字程度に書く練習をする。
 文章を精読して、自分なりに分かった内容をまとめながら、時系列を追う練習にもなりますし、
感情表現の熟練にもつながります。
全部の文章をやるわけにはいきませんが、時々は要約やあらすじ書きをお願いします。
 書き終わった後は、良いところを2~3褒めた後で、1~2個だけ注文をつける程度にしてください。

・漢字練習は毎日。そして意味に注意をさせる。
 語彙学習の中心は漢字です。
子供の場合、読めない言葉や知らない言い回しが1~2個あるだけで、文章全体の意味が
理解出来なくなることが往々にしてあります。
また、「偏や旁」の意味を理解しながら、漢字を覚えることで新しい漢字を覚えやすくなります。
丸暗記では無い漢字練習の習慣を、6ヶ月のうちにお願いします。

□理科・社会

 小4の理科は、知識単元が中心、そして社会は地理です。
暗記さえしてしまえば何とかなる部分だと言えますが、難関校の入試に対応するためには、
知識のつながりが大切になります。
小4の段階ではつながりを作る基礎となるカテゴライズ化を意識した暗記をお願いします。

 肉牛の生産は○○県、豚は□□県、・・・これらは「畜産物」。
 コンバインや耕耘機やトラクター・・・これらは「農業生産効率を高める工夫」
このようなカテゴリー分けです。

 細かな知識は良く覚えているのに、テストでは点数が取れない原因の多くが、
カテゴライズ化されていない知識の丸暗記にあります。
 いきなり重要業語句の暗期に入らずに、説明の文章をよく読むところから始めてください。

9月からでは志望校対策は間に合わない!

前々回の講師ミーティング内容の続編です。

ある講師が話し始めました。
S講師:「塾のテキストは、入試問題に対応していない。」

塾のテキストは、順次改訂されていますからにわかには信じられませんでした。

私:「でも、塾のテキストは改訂され続けているんじゃないの?」

S講師:「確かに改訂はされています。でも、今の塾テキストは2~5年前の入試問題を基準に
作られていますね。
それを抜粋したり、改題したりまたはそのまま。
ところがそれでは今の傾向に合わない、間に合わないことがはっきりしたんです。」

私:「確かにそうだよね。」

S講師:「S塾にしてもN塾にしてもY塾にしても、小6の一学期までのテキストの文章レベルと、
実際の入試問題の文章レベルに大幅な乖離があるんです。
なぜなんだろうとずっと考えていたんだけれど、テキスト改訂のサイクルを考えてなるほどと
感じたんだよね。」

私:「Y塾が、小4生のテキストから順次改訂を始めているね。確かに難しくなっている。
塾のテキストは改訂を重ねる度に難しくなるね。」

S講師:「私みたいに、もう何十年もこの仕事をしていると、どうしても昔の入試問題や昔教えた
子供の学力を思い出してしまうんだけれど、どう考えても昔の方が易しい。素材文も設問も。」

T講師:「そうだよね。算数でもそれは感じる。」

私:「それって?」

T講師:「算数の難問がどのようにして生み出されているのかをいつも考えながら入試問題を
見ているんだけれど、今年の入試問題を解いていてもやはりそうなんです。
大学入試問題のアレンジが多いなと感じているんです。
また、最難関校が作り上げたいて大学入試問題からのアレンジ問題やオリジナルな難問が、
数年後には中堅校に改題されて出題されている。
大学入試問題それも東大の入試問題を毎年解いていると、これは中学入試問題に改題されそうだなと
感じることがあって、そのような問題の多くは中学入試問題に降りてきている。」

私:「前の話に戻るけれど、そのようなテキストに載っていない最新の入試問題への対応は、
9月からの5ヶ月では無理だということ?」

S講師:「記述が多い、文章が難しい学校ではとても無理だということがはっきり分かったと
言っていいでしょう。」

私:「なぜ無理なの?」

S講師:「子供たちの日常から大きくかけ離れた心理変化や状況把握が要求されているから、
慣れるのにどうしても時間が掛かる。そのような文章に関わっている時間が必要。」

T講師:「算数でも、塾の平常授業の指導がパターン把握を中心に行われている場合は、
試行錯誤の大切さを子供自身が感じるには期間が必要だと思います。
算数は、頭にしまっている解き方を当てはめれば一発で答えが出るものだと思い込んでいる子もいます。
成績上位生の中にもいっぱいいますから。」

私:「ということは、平常授業で単元を進めながらも、志望校の対策を並行してやっていかないと
間に合わないと。」

S講師:「そうそう。実体験が出来ないならば、文章を読んで疑似体験を多く積ませることが大切。
特に、自分の言葉でまとめさせる記述が多い学校については、書く練習も大切。」

T講師:「御三家などの試行錯誤が必要な学校については、どうしても時間が欲しい。
塾内のクラスアップだけに小6の1学期を使い切ってしまうと、後が苦しいですね。
今年の今年の○○君は、受かったから良かったんですが、私の実感ではギリギリ間に合った状態ですね。」

私:「なるほど、今年の開成の算数や桜蔭の国語などは、早めの対策がどうしても
必要だということですね。
ところで、Y塾のテキスト改訂の目的の1つが、入試に必要な全単元の基礎は小5で終わらせる
事のようだけれど、このことは上位校受験には大きなメリットになりそうだね。」

ST講師「それは当然ですね。」

合格実績から見る塾の選び方

家庭教師を依頼されるお子さん方の所属塾は、年によって大きく偏りが出ます。
特に受験を間近に控えた6年生の所属塾です。
昨年は日能研の小6の生徒が中心でした。
ところが今年はサピックスのお子さんが多いのです。

昨年は、日能研のテキスト改訂の影響だろうと思います。
パターン暗記が多かったテキストから、学習の本質に迫ろうという意欲に満ちたテキストへの
改訂だったのですが、自学自習のやり方がわからない子供たちにとっては使いにくいことが
多かったようです。

今年、サピックスのお子さん方が多い理由がどうもはっきりしなかったのです。
ところが、今週の単元を教えてみておぼろげながら見えてきました。

今週の小6算数は、図形の移動です。
回転移動をした図形の軌跡について長さを求めたり面積を求めたりする単元です。
テキストのA問題から他塾より少し難しめです。中堅校から中堅上位校に出題されるレベルです。そしてC問題で既に御三家や御三家受験者の併願校レベルの問題が入っています。
DやE問題はそれ以上です。

それらの問題を解説しながら、ふと目を動かしたときに、ダイニングテーブルの端においてある
サピックスの合格実績のプリントが目に入りました。
開成○○○人・桜蔭○○人・・・と印刷してあります。
それを見た瞬間に、何となく今年はサピックスのお子さん方が多い理由がわかったように
感じたのです。
サピックスでは、困っている子が増えつつあるんじゃないだろうかと。

サピックスの、この上位校の圧倒的な合格者数は、他の大手塾の脅威でしょう。
これが、合格実績が外側に与える影響です。
でも、この合格者数がサピックスの内側に与える影響を考える必要があると感じたのです。
サピックスには、いわゆる出来る子が多く集まっていることは異論の無いところでしょう。
サピックスにおいては御三家を志望する事は何も特別なことではなくて普通のことです。
それが、子供たちを教えている講師の方々の気持ちに染みこんでいるんだろうと感じたのです。

今、私が教えにうかがわせて頂いている何人かのサピックス6年生のお子さんは、
たまたま同じようなクラスにいます。
通っている教室は異なるのですが。
だからといって、同じ問題を説明する時に同じ解説では済まないのです。
なぜそうなるかを説明することによって理解しやすくなるお子さんもいますし、その問題の
発展型を解かせることによって理解が深まる子もいます。
ゆっくりと話す必要のあるお子さん、早口が許されるお子さん、複数回説明する必要がある
お子さん。
同じような位置のクラスにいるにも関わらず、一人一人の頭脳の働き方が大きく異なるのです。

集団指導塾である限り、一人一人にあわせた教え方は出来ません。
教壇に立つ講師の方々が、そのクラスのモデルをイメージして授業を進めることになります。
そのモデルイメージは、多くの場合、クラスの平均値より少し上になります。

子供たちを教える場合は、聞き取りスピード・理解度の深さ・知識量・知識のアウトプットスピード
・インプットスピードなど、いろいろな要素についてモデルイメージを持って教える事になるはず
なのです。
それぞれの要素において、そのクラスの平均値より少し上がモデルイメージになります。

この、クラス毎のモデルイメージが上に引っ張られがちになるのではないかと
かすかな不安を感じたのです。

実は、このモデルイメージを上手に作ることが出来るようになるには、そのレベルの
クラス担当の経験値が必要になります。
経験値が上がれば上手にイメージすることが出来るようになります。
私自身の経験から、出来る子を多く担当しているとどうしても、難しいことをスピーディーに
教えがちになるものだと思っています。

これは、集団指導塾から離れたからこそ言えることです。
集団指導塾でやっていた頃にそんなことを第三者から言われたら、
「そんなことは無い!この子たちの能力や学力は誰よりも知っている!」
と、聞く耳を持たなかったと思います。

上記のようなことを考えながら、上手な塾選びは、
「目指す中学校レベルに多くの生徒をコンスタントに入れている塾」
を探すことから始めることが、やはり大切なんだな感じました。

今春の入試を振り返る(概観)

私達は、毎年入試が終わるとすぐにその年の入試問題を解いて、各学校毎に問題傾向が
変化したのかしなかったのかを詳細に分析します。
 今年も、そのミーティングの第1回目を実施しました。
このときばかりは、普段寡黙な先生方も突然雄弁になります。
まだまだ、学校毎の詳細な情報をお出しできる段階ではありませんが、
今年の入試問題の概観だけでも取り急ぎお知らせします。

● 算数
○パターン理解で解ける学校と、そうはいかない学校との区別がよりはっきりしてきた。
○パターン理解では、何ともならない学校では、条件提示の文章が長くしかも込み入ってきた。
○提示された条件に基づいて、面倒がらずに丁寧に処理していくことが出来れば決して
 難しくない。
(○条件提示が込み入ってきたばかりに、出題者自身が気付かない出題ミスすら
散見されるようになった)

パターン理解だけでは解けない学校は、
開成・桜蔭・筑駒・麻布・双葉・栄光・渋幕・海城・渋渋 などです。
(武蔵は意外にパターン理解で通過できます)

○○算というような特殊算を一生懸命に学習してきたことが、意外に役に立たないと言える
学校群です。
・問題文を丁寧に読む。
・題意(条件と結論)を正確に読み取る。
ここまでで、既に勝負がついてしまう問題だと言えます。
小六の1学期までの、短い文章で出来ている塾の模擬テストでは対応力が判定できません。
2学期の志望校判定テストなどの、文章の長いテストで始めて対応力が分かる学校群だとも
言えます。

● 国語
算数においてパターン理解では何ともならない学校を中心として、記述の多い上位校の
素材文が、非常に難しくなった。
細かい情景描写が延々と続くような文章が多くなった事も大切な変化。
おにぎりに巻いたノリの様子を延々と書いてある文章すらある。
このような学校に対しては、塾テキストになるような問題演習をやりこなしても、
対応力は身につかない。
細かく読む事を真剣に練習していかせることが必須になった。

(私)「難しくって、どの程度難しくなったの?お母さん方にはどのように説明すれば
分かってもらえる?」

(国語講師)「そんなの簡単ですよ。お母さんがその文章を読めば、どの程度難しい文章かは
すぐに分かってもらえると思いますよ。」

(私)「細かく読む練習って、どうしたら良いの。」

(国語講師)「その場その場で適切な質問を重ねていくのが一番効果的なんだけれど、
それをお母さんにやってくださいとはちょっと言えないな。
子供自身がやるにも限界があるし。
その場にいって、私が質問できれば一番簡単なんだけれど。う~ん、困った。」

(私)「それは、家庭の言語レベルが大切だって事?」

(国語教師)「確かにそれも大きく関係するんだけれど、それ以上に言葉を大切にする
環境が大きく影響するって事かな。
よく言うじゃない、細部に魂は宿る、とか、細部に精神が宿るとか。
伝えたいことをニュアンスも含めて正確に相手に話そうとすると、その主題に付随する
メタ情報も微に入り細にわたり話すことが必要になるよね。
いつも、概略や事実の表層部分だけを伝えてそれで終わりするのではなくて、
状況説明や情景描写を含めてニュアンスまでも伝え合うような会話が、
時々はなされている環境が大切だと思っているんだけど。」

(私)「ああ、なるほど。
例のおにぎりに巻いてある海苔の状況説明が延々と続く文章のことだね。
確かにあの文章は、読んでいるうちに生唾が出てきそうだよね。
でも、小学生が最後まで読み切るには、素養というか慣れが必要だよね。」

(国語講師)「そうそう、読解の学習を通して細部を読み取る素養や慣れを養成していくことが、
教える際の肝になる。
だから、塾テキストの問題演習ばかりを大量にやってもなかなか効果は上がらない。」

 このような会話(雑談)が続きました。

パターン学習や大量演習・繰り返し学習だけでは歯が立たない学校群は、
ますますその特色を際立たせてきたと言えます。

入試本番 前日と当日

今年の入試が既に始まりました。函館白百合や愛光は既に入試が終わっています。
首都圏や関西地区では、これからが本番です。

今回は、入試前日と当日に気をつけていただきたい事を書いていきたいと思います。

□学校見学と入試本番では、雰囲気が全く違う□
 受験生の多い学校では、入試当日、最寄り駅から学校まで多くの受験生の列が続きます。
もうそれだけで、緊張感が高まってしまう子供が少なくありません。
 適度な緊張感は集中力を高めますが、過度な緊張感はミスを誘発します。
過度な緊張感を持たせないようにするために、前日にはイメージトレーニングをお願いします。

○○駅をおりてから、多くの受験生の列に入って、あの通りを過ぎて、あそこを折れて・・・
というように想像させてください。
親御さんが話してあげても構いません。
そして、早朝の寒さについても想像させておいてください。
携帯用カイロをポケットに入れて、それを握りしめて受験会場に向かうイメージです。

□前の晩はよく眠れなくても心配しない□
 入試前日は、なかなか寝付けないものです。親御様もそうでしょうし、子供も同じです。
「うちの子、まだ寝付いていないようだ。早く寝かしつけないと。」
このような心配は不要です。
「明日の試験に向けてやる気が高まってきている証拠」だととらえてあげてください。
「のんき坊主のあなたも、やっと本気モードのなってくれたのね。明日は期待できそうね。」
と軽く話してあげてください。
 そして翌朝、親御さんの方から、「おはよう」とすがすがしい声色で挨拶をしてあげてください。

□休憩時間の過ごし方が合否を分ける□
 塾の模擬試験と違い、一教科が終わり次の教科に移るときには、必ず休憩時間があります。
通常は10分程度ですが15分のところもあります。
その時間には必ずトイレに行くことは当然ですが、それでも時間が余ります。
そういう時に、一緒に受験した友達とつい話をする事になります。
 その際、決して「終わったテストについての話はしない」事を厳命してください。
その理由は、こういう場面が起こりがちになるからです。
「○○ちゃん、2番の(2)の問題は簡単だったよね。塾でもやったし。答えはウだよね。
あんなの間違ってたら話にならないよね。」
などと話しかけられたとしましょう。そのときに、
「エッ、答えをウではなくてイにしてしまったような気がする。」
と気がついたらどうでしょう。
 頭に血が上り、「うぁ~、ミスしちゃった。次の教科のテストで挽回しなければ!」
と、自分にプレッシャーをかけてしまうことになります。
 次の教科のテストに向けて、注意すべき確認事項を思い浮かべて静かに過ごすのが
ベストです。

お母さんの不安神経症が、不合格を呼び込む。

 今年は、例年以上に、
「これらでも家庭教師をお願いできますか。」
というメールが多いようです。
 もう、私どもの講師はこの時期は満杯ですから、お受けするわけにはいかないのですが、
アドバイスだけは差し上げるようにしています。その際に気がかりなことが多々あります。
 「うちの子は、速さの問題が弱い」、「食塩水の問題も弱い」、「複雑な計算問題もよく間違える」、
「国語の記述も弱い」、「社会もどの単元か分からないが、弱い単元がありそう」。
このような弱点に関することがお一人のお母さんの口からどんどん発せられます。
そして、「もうどうして良いか分からなくって。」と仰るのです。

 あれもダメ、これも出来ない。そしてあれをやればこれをやる時間がない。
 お母さんの頭の中が大混乱に陥っています。
もし、このようなお母さんが、子供に向かって、
「あなたは苦手なこれをやらないといけないでしょ!。あれもそうだし。それが終わったらあっちもでしょ!」
と仰っていたとすると、それは不合格に向けてまっしぐらに突き進んでいることになります。

今必要な事は、「何が足りないか」では無くて、「合格するには何が必要なのか」を見極めることです。
今の合格可能性が40%ぐらいだとすると、あと20点積み増すことが出来ればほぼ合格ラインに届きます。その20点を何で上乗せするのかの作戦を一緒に考えていただく事なのです。
4教科全体を見渡すと、お子さんの弱点は誰にでも無数にあるものなのです。
無数にある弱点を抱えながらも、志望校にもうちょっとの段階に来ているのです。
入試までの限られた時間に、全ての弱点の克服を目指すべきでは無いのです。
弱点のどの部分を解消することが、プラス20点につながるのかを最優先で考えてあげてください。

 大人でもそうですが、子供ならなおさら苦手なことを続けていると、子持ちが滅入ってきます。
自信を失いがちになります。
時間に余裕があるときは、強い意志さえあれば、継続することで、いずれかに時期に
克服させることが出来ます。
でもこの時期に弱点克服を中心に据えると、自信喪失のまっただ中で入試本番を迎えさせることにも
なりかねません。

志望校の入試に必要な内容の中で、得意な部分の勉強と、不得手な部分の勉強の
バランスを上手に考えてあげて欲しいのです。
得意な単元をより確実にすることでも点数はアップさせることが出来ます。
子供にとっては、その学習の方が快適なはずなのです。
 「完璧で無くても、合格点を超えれば合格」という、当然のことをもう一度確認していただけるように
お願いします。

 合格出来る学力を持ちながら、不合格になる典型的な例を挙げておきます。
実際にあった例です。

入試2ヶ月前に、子供が速さの問題が苦手であることが分かりました。
お母さんは、速さの基本が分かっていないと感じて、旅人算の基本をやらせようとしました。
だいたいは解けるのですが、時々間違えます。
それも時速・分速・秒速の換算で間違えることに気がつきました。

「うちの子は、時間のことが分かっていないのでは?」と疑問に思ったお母さんは、
計算問題集から時間計算を100問選んでやらせようとしました。
そうこうしているうちに、「もしかしたら、割合や比の文章題も本当はよく分かっていないのでは?」
と感じ始め増した。倍数算や倍数変化算で、時々間違えます。
「これは、割合や比の基本からやり直さないと大変なことになる。」
と思ったお母さんは、小5のテキストから復習すべき問題をピックアップしてやらせる事にしました。

そうしているうちに、合否判定テストの最後で、理科と社会の点数が良くありません。
せっかく暗記した知識を忘れ始めていると感じました。
理科と社会の全単元の覚え直しを子供に命じましたが、遅々として進みません。
お母さんが横につきっきりになってやってみることにしました。
毎日1時2時までの勉強になってしまいました。
「なぜ、こんなに速く忘れるの!」
「これは忘れちゃダメでしょ!」
こんな状態が、入試前日まで続いたそうです。

このような状態にならないように、くれぐれもお願いします。

ここに来て、成績が急降下!

入試直前のこの時期に、成績が急に下がってしまって
というご相談が、連年通り多く寄せられています。

 この時期の成績下降は、入試までの日がありませんから、急を要します。
しかも、お子さんも親御さんも焦っていますから、正しい対策をとることがむつかしのです。
なことは冷静さです。

 まず、成績下降の原因です。
がるべくして下がっているのか、理由無く下がっているのかです。

下がるべくして下がっている場合:
テストの成績と学力の変化には相関関係がありますが、どうしても半月から2ヶ月程度の
タイムラグが生じます。
不勉強が続いて学力が下がっているのに、すぐには成績は下がってきません。
下がったと自覚できる頃には、学力がもっともっと下がってしまっていることもあります。
逆に、勉強を一生懸命頑張っているのに、テストの点数にはなかなか反映しない原因
もここにあります。
 今、成績が下がっているのですから、その原因は1ヶ月前あたりにあると思われます。
運動会の練習で、勉強のペースを崩してしまうことは無かったでしょうか。
の選定について、親子げんかが増えたりしませんでしたでしょうか。
 このように、原因に心当たりがある場合は、その体策を至急とられることをお勧めします。
その日その日に学習すべき項目を一緒に考えてあげたり、
過去問の採点を手伝ってあげて、
「このミスが無ければ、あと○○点も上がって、合格者平均になったね。」
などと励ましてみたり、このような協力が効果的です。
 
 理由無く下がっている場合:
 これまで通りに勉強していて、急に成績が下がってしまった場合の理由は
二つ考えられます。

一つは、これまでの塾のテスト中心の学習が、入試過去問や合否判定中心の学習に
変わった事です。
これまでの塾のテストは、「この解き方やこの知識を知っていますか?」
問いがほとんどでした。
の長さは短めで、条件が複雑に絡んでいることが少なかったのです。
ところが、実際の入試問題や合否判定では、「この問題の解き方に気がつきますか?」
という趣旨で問題が作られています。
問題文が長くなり、そこにいろいろな条件が隠れていることになります。
この、問題の変化に対応し切れていないと思われる場合は、
問題文を丁寧に読むことの大切さを話してあげてください。
「最後の1~2問は時間内に終わらなくても良い。」
このような思い切った言い方が必要な場合もあります。
 また、過去問を解いている横について、問題文を読み終わる時間が短すぎないかを
見張ってあげる事で改善出来ることもあります。

二つめは、焦りが原因で落ち着いて考えたり、落ち着いて処理が出来なくなっている事です。
家では、入試まであと65日しか無いと言われ、塾では叱咤激励され続けているような
お子さんの場合、やる気の空回りがおきがちです。
これまで解けていたはずの問題で間違いが増えたお子さんのほとんどが、
焦りが原因です。

たくさんやったのに点数が下がる。
もっとたくさんやらなければと思ってもっとやった。
にもかかわらず、成績がもっと下がった。
その結果、何をして良いのかがわからずに混乱している。
この、悪循環を断ち切ってあげる必要があります。

1日の学習内容を少なめに調整してあげてください。
そして、「あなたには学力があること。」「今の勉強は、量より質が大切なこと。」
「いつもどっしりと構えて勉強に取り組むこと。」
このような事を、明るく話してあげてください。
計算の字が雑になったり、読み飛ばしが増えているはずです。
そのようなことを見つけた場合は、叱らずに、穏やかに、前向きに話して上げてください。
「こんな焦った字で計算していたのね。この字が前の字に戻れば計算ミスが減るわね。
理由がわかって良かったね。」このような言い方です。

このように、お子さんに直接働きかける必要もあります。
そして、お子さんに秘密にしながら、親御様がやっておかないといけないこともあります。
第2志望第3志望のピックアップです。いわゆる滑り止めですね。

第1志望校の話は、お子さんを交えて、夢を語らせてください。
第2志望や第3志望の話は、今(出願の数週間前まで)は、
お子さんにしない方が良いのです。
お子さんの気持ちが、「だめかも」「だめそうだから滑り止めの話をしているんだ」
「だめに違いないんだ」というように、沈んでしまいます。
 そして、万が一、入試直前までに成績が回復しない場合、
ベストではないがベターな選択肢を準備しておいてあげて欲しいのです。

受験6ヶ月前までは、学力を高める時期

学力には、いろいろな要素があります。
解き方を見つける力・正確に解答にたどり着くことが出来る力や
時間内に処理できる力などですね。
その学力を発揮するために必要な事柄は、3つだと考えています。

一つは、処理能力です。例えば計算力や文字を書く能力、線を引く能力です。
素早く正確に出来る事が必要な能力です。

二つめは、知識量です。
理科や社会の重要語句のようなものから、解き方の種類や考えの進め方という、
考え方や思考の過程そのものも多くは知識に含まれます。

もう一つは、これが一番大切なのですが、本質を知りたいという知的意欲です。

この3つがバランス良く上達することで学力は高まってきます。

「塾のテキストを何度も解かせているのですが、成績が下がるばかりです。」
このようなご相談が多いのですが、その場合は、上記の三つに分けて考えて見ると
解決策が見つかることが多いのです。

一つめの処理能力に問題があるお子さんも、意外に多くいらっしゃいます。
小学校では計算はちゃんと出来ているのですが。
ノートには読みやすい字が書けているんですが。
このようなお子さんの中にも、処理能力不足の方が多くいらっしゃるのです。
桁数の多い計算も、速くしかも正確に出来なければいけませんし、
小学校の勉強と違って、少し小さめの字を、素早く綺麗に書ける事が必要です。
また、線はフリーハンドで綺麗に引けなければ、受験勉強の効率がぐっと
下がってしまいます。

計算練習や漢字練習は毎日少しずつやることが良いのですが、
どのレベルのものをどの程度やらせるべきかが一番大切です。

二つめの知識はどうでしょう。
理科や社会の重要語句や固有名詞は、覚えてしまえば
そのまま使えることが多いのですが、
思考過程に関わる知識はそうはいきません。
ところが、算数の問題などで、「この数字とこの数字を引いてからこの数字で割る」という
覚え方をしてしまっているお子さんが意外に多いのです。
○○の意味を持つ数字と□□の意味を持つ数字を引き算すると、△△の意味になり、
それを●●で割ると、当然聞かれている答えが出るという理解と暗記が必要なのです。

この、「当然」が大切な事なのです。
子供が、これまでの学習や生活の中で、正しいと心底思っていることにつなげる事が
出来て始めて、「当然」と思えるわけです。
これが無い場合は、「何となくわかった」という表現になりがちです。
思考過程に関わる知識は、子供のなるほどそうかという納得の感情と共に
覚えていくことが大切なのです。
実は、この部分がうまくいっていなくて、成績が上がっていないお子さんが一番多いように
感じています。

三番目の「本質を知りたいという知的意欲」は、
知的好奇心という言葉に換えても良いでしょう。
理科の暗記をする場合でも、「なぜそうなるの」と強く興味を持ちながら覚えるのと、
仕方なく覚える事の違いです。
これは、勉強に向かわせる時の雰囲気作りが大切になります。

小6の一学期までは、「処理能力」「知識量」「知的好奇心」の三つに注意を払いながら
見ていく必要があります。
今、伸び悩んでいるお子さんの場合は、そのバランスが取れているかどうかを
是非お考えください。

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