浜学園4年生の講座(関西限定版)

いつもご覧いただいて、ありがとうございます。

つい先日まで、セミの声を聞きながら夏期講習の宿題に追われていたのに早いもので、10月が目前に迫っています。

10月になると、塾からも次学年についての話題が出始めます。

 

私たちにも3年生、4年生のお子様をお持ちのご家庭から

 

「次の学年に向けてどんな準備をすればよいですか?」「これから塾探しをするのですが、どこがお勧めですか?」

と言ったご相談が多数寄せられるようになります。

そこで、各学年のシステムを塾探しのお役に立てそうな情報も盛り込んでお送りしますね。

前回の引き続き浜学園、今回は4年生のお話です。
 


・土曜スクールと一般コース

浜学園では平常内容の学習環境として、週に3回程度の通塾を求める一般コースと、

土曜日1日の通塾で済む土曜スクールが用意されています。

土曜スクールは1日の通塾で済む代わりに、お子様の負担が集中すると考えてください。

よほど遠方からの通塾でない限り、一般コースでの受講がお勧めです。

特に難関校以上の受験を希望する場合は、一般コースでの受講をお考えください。

理由は、緊張感とペースメイクです。

土曜スクールのクラス替えは一般コースの2ヶ月ごとに比べ、4ヶ月ごとと頻度が少なく、クラス維持に向けた緊張感が希薄になりがちです。

また、復習テストの受験が希望制となっており、お子様の拘束時間、体力の負担軽減のために敬遠されがちです。

そのために大手進学塾に通う際の大きなメリットとなる、

「どんどん進んでいく学習に追いつくためのペースメイク」が機能せず、受験のための大量の勉強を消化する機会を失いかねません。

 

・最高レベル特訓(以下最レ)

浜学園の4年最レは5年平常内容の先取り講座です。

5年最レは、受験知識の大半が網羅されており難関校受験のためには受講がおすすめですが、

4年生は余裕があれば受講するのが正解です。

平常テキストにも最レと同等か、それ以上の難度の問題が「チャレンジ問題」として存在し、難問に取り組む機会も用意されています。

 

・少人数レベルアップ講座

浜学園の宿題消化を目指す自習支援の講座です。

あくまでも自習支援なので、「塾に行かせているから何か勉強して帰ってくるだろう。」と言った期待が、

最も裏切られやすい講座と言えるでしょう。

うまく使えば、ご家庭での勉強に比べて問題演習が効率良く消化できることが利点です。

この講座を上手く使うためには、事前に学習メニューを決めて、事後に確認をすることです。

また、担当する先生によって成果が大きく変わることがあることは知っておきたいですね。

 

4年実力テスト

浜学園では、4年生の9月、1月の2回、実力テストが実施されます。

小6で実施される合否判定模試につながる模試ですが、4年生では現実味が薄いですね。

ですから、「公開テストとは異なる模試で力試しをする」くらいの思いで受験されるのが良いでしょう。

是が非でも受験したい模試というわけではありません。

また、受験する場合には結果についてその扱いをプロに相談して事前に決めておくことをお勧めします。

 

・灘中合格講座

灘中を目指すお子様にとっては、魅力的な講座ですね。

ただし、学習内容はとても難しく、平常や最レでの学習内容とは全く別物と考えるべきで、

学習内容の繋がりは全くないと思って間違いありません。

公開テストで50位以内の実績が参加資格となりますが、100名近い灘中合格者を出す浜学園では、

灘合の受験者のみが灘中合格しているわけではありません。

この講座が灘中合格に必須となるわけではないのです。

中途半端な覚悟や計画で目指すと逆効果になりかねない講座と言えるで、参加は慎重に検討したいですね。

灘合を受講するのか、また参加を目指すのかについては、ぜひ受験のプロにご相談ください。

 

・ハマックスとの併用

浜学園平常授業のサポートとして出発したハマックスは、大きく様変わりをして独自の個別指導教室を目指しているようです。

その分、浜学園の主力講師が授業担当をすることもなくなっているようですね。

主に学生アルバイトを主体とした講師構成になっており、室長がお子様の成績分析や学習プランの構築を担当されるようですが、

ひとり一人のお子様に効果的かつ具体的な対策が提示されるかどうかと言った点での不安は拭えません。

複数の個別指導教室で指導提案を入手して、比較のうえ決めるのが得策です。
 


4年生は、3年生までの低学年の勉強から5年、6年の受験勉強への橋渡しの学年となるために、お子様ごとに目標が大きく異なるものです。

これまでしてきた勉強の成果や、今できることを見極めて目標設定することが必要となるわけですね。

基礎を固めるべきなのか、応用力を優先させるか、その併用かを見極めて、適切な学習プランをつくり実行することが、

その後の成績の伸びを約束します。

お届けしている情報がお役にたてば幸いです。

お子様ごとにお困りのことや疑問点があれば、名門指導会へお問い合わせください。

(都関)

小四・小五のサピックス生の方へ

ここ1~2週間、小4小5の方からのご相談が急に増えてきました。

夏期講習後のテストの出来が思いのほか悪かったことが原因のようです。

 

「夏、あんなに頑張ったのに!」

成績がガンと下がるには、それなりの原因があります。その原因を今のうちに探し出してください。

これから習う単元は、これまで以上に大切ですから、ここで学習方法の見直しを真剣に考えていただきたいと思います。

 

これまでは良かったのに、どんどんと成績が下がっている。

 

このようなご相談が特に多いのがサピックスです。その理由は、どうやらテキスト構成にありそうです。

デイリーサポート算数は裏表に全く同じ問題が入っています。

そして、デイリーサピックスには、数字は違いますが、全く同じ文章の問題ばかりが入っています。

図形問題では、全く同じ図がにもかかわらず数字を変更したために長短が変になっているものすらあります。

 

宿題は、デイリーサポートの裏をやることとデイリーサピックスを解くことですから、ほとんど問題を読まずに済ませることができます。

問題を一瞥するだけでどんな問題かがわかり、その解き方も思い出せます。

授業で聞いた解き方をそのまま当てはめれば、後はオートマチックに答えが出てしまいます。

「これまでは良かった」のは、記憶力が優れている証拠ですから、楽々と宿題がこなせてしまうことになります。

 

ところが、マンスリーテストでは、大問2番の基礎問題ですらテキストの文章と違っています。

文章だけではなく条件も目立たないところで変えてあります。

テキストでやった問題と同じつもりで解いてしまって間違うか、違っていることには気がついたがどうしたら良いのかが

分からずに止まってしまうかになります。

 

これが、成績が下がっていく原因です。

これまでの成績が良かったのは、その子の記憶力が優れていることと、テストの問題がテキストとほとんど同じだったからです。

「条件を確認して、何が聞かれているかを理解し、正解にたどり着くための方法を考える」

これが、成績を上げていく大切な過程なのですが、それがすっぽりと抜け落ちている事になります。

 

「頑張って勉強をしているのに成績が下がってしまう」とご相談される方の多くは、

「2回の繰り返しだけでは足りないのでしょうか。塾では3回と言われています。」とおっしゃるのです。

 

機械的な繰り返しが原因で成績が下がっているのですから、同じ方法で繰り返しても効果はありません。

 

丸暗記学習から抜け出すために

 

・問題文をなぞるように読む習慣を身につけさせる

 どんな問題かが分かっていても読むようにさせてください。

 

・毎週の学習だけではなく、マンスリーテストに向けた4週分の復習を重視する。

 数週間前に習った問題ですから、記憶が薄れています。「条件を確認して、何が聞かれているかを理解し、

正解にたどり着くための方法を考える」この勉強のチャンスです。

 

・「繰り返して覚えなさい」は禁句です。

少なくとも算数では言わないでください。「何度も筋道をたどってごらん」はOKです。

 

「頑張っているのに成績が上がらない」のは、これまでの学習方法では限界に達してしまっている証拠なのです。

お子さんが丸暗記の算数学習になっていないかチェックしてあげてください。

浜学園 小5の学習(関西限定版)

大きな台風も去り、気候もやっと落ち着いてきたようですね。

運動会の練習などハードなスケジュールなだけに、少しでも勉強のしやすい環境になったことはうれしい限りです。

お子様方のお顔を拝見していても疲れた表情が和らいできたようで、一安心しています。

さて、10月は、4、5年生のお子様をお持ちのご家庭から一気にご相談が増える月です。

次学年に向けての不安や疑問が殺到するのです。私の方にも何件も届いています。

その内容をふまえ、今回から数回に分けて、塾ごと、学年ごとに、今から気をつけておきたいことについてお話をしたいと思います。

実は、五年生後半の学習を「先を見越したもの」とするかしないかで6年生での学習効果に顕著な差を生むからです。

 

まずは、浜学園の5年生から


・小5志望校判定模試
浜学園では、5年生の10月、1月の2回、志望校判定模試が実施されます。

これは、6年生の合否判定テストにつながる重要な模擬試験です。

しかし、算数、国語のテストがともに2本ずつあり、体力的にも大変です。

特に4科の受験生は1日に6本のテストを受けることになり、かなりの耐久力が必要でしょう。

体力的に不安のあるお子様は、今すぐ受験する必要はありません。

今回のテストを参考に6年生の合否判定テストが受験できるように準備しておきましょう。


・志望校判定模試の志望校記入欄

浜学園の志望校判定模試に関してご相談が多いのは、志望校記入欄の書き方です。

この時期、まだ第2志望校や併願校の予定は明確ではないことが多いようですね。

そこで、効果的な志望校記入欄の書き方をお教えしましょう。

第一志望の学校は決まっていますね。まずその学校を一番上の欄に書いてください。

まだ迷っている?そのためにβ欄があります。α欄には夢、希望を書き込んでください。

そのあとは、偏差値順に階段を作るように受験希望とは別に書き込みましょう。

そうすれば、返却時の資料から自分の現在地が見えてくるはずです。

どの偏差値の学校なら、どの程度の合格可能性があるのかと言った位置付けです。

これを参考に今後の受験校の決定や併願校の選択をすること可能になりますね。
 

5年志望校別対策講座の使い方

浜学園では、5年生から志望校別の対策授業が数回ずつ開講されます。

多くの方が「浜学園が受験校の対策指導をする。」ことを理由に参加されます。

しかし、5年生は受験に必要な知識を広く学ぶ大切な学年です。傾向と対策には時期尚早と言えるでしょう。

すでに5年生内容を完成して時間に余りある方は、ぜひ参加してください。

そうでない場合、(復習テストが9割以上で推移しない、公開テストで志望校のA判定偏差値に満たない等の場合)は

優先して取り組みたいことがあるはずです。まずは今しか出来ない勉強に注力しましょう。

 

・他塾の塾生は志別の資格確保に必死

浜学園では日曜志望校別特訓が本格的に始まるのが6年生の9月です。

しかし、他塾では学年当初の2月から始まります。

そこで他塾の方は10月から、6年志望校別特訓の資格を取るために必死に頑張っています。

浜学園ではまだ半年以上先のことなので危機感がありませんよね。

不利になりそうな点は、緊張感の欠如。有利な点は追い詰められ感が無く、計画的に勉強を進められることです。

有利な点を上手くつかいましょう。

今、受験までの学習計画を立ててしまうことです。

弱点強化や過去問対策をどうするかはプロに相談してくださいね。
 

6年生まで、6年生になったときの注意点

先にも書いた通り5年生では、受験に必要な知識の8割程度を学びます。

この知識をできるだけ5年生のうちに身につけておくことと、1週間の学習サイクルを復習テストで高得点が取れるように

整備しておくことが最優先です。

6年生になるとイベントと呼ばれる休日実施の講座も増えて学習時間が不規則になりがちです。

特に日曜日に宿題の大半を消化しているお子様は要注意ですよ。

また、浜学園は6年生前半期に日曜練成特訓を開講していますが、この講座に参加する必要は多くの子にはないでしょう。

月2回公開テストの解説やその場限りの授業を聞いても、あまり学習効果は期待できないからです。

塾の先生には止められますが過去問の演習や、それに向けた準備として日々の学習完成を目指すほうが

効果的だと思うのですがいかがでしょうか。

 

以上のような点に気を配りながら大切な5年生内容を確実に消化して、2月からの受験学年を迎えることが出来ると良いですね。

安心して受験学年をすごせることは、親御さんにとってもお子様にとってもとても受験に成功するための重要なポイントです。

私たちがいろいろお世話様させていただいたお子様方の例では、6年生になる直前の2月から開始のお子さんと、

その半年前(5年二学期)に開始のお子さんでは、結果に差があるのです。

2月から開始のお子さんもちゃんと第一志望に合格しています。

でも、5年二学期から開始のお子さんは、その当時の第一志望校よりも高い中学校に合格している例が多いのです。

5年二学期から、6年生の学習を見越した学習が成績アップに有効に働いた結果です。

 

塾の今後のスケジュールを上手に使う準備をそろそろ始めていかれることをお勧めします。

そして、お子様の学習についてのご相談は、遠慮なさらずに名門指導会へお寄せください。

(都関)

四谷大塚・早稲田アカデミー 小5の算数

比が始まって3週間が経ちました。

毎週のテストの成績はいかがでしょうか。


こんなことをお聞きしているのは、ここを外すとこれ以降の学習が大変なことになってしまうからなんです。

逆に、ここをしっかりと理解する事が出来れば、合格にぐっと近づくことが出来ます。

もう一つ良いことがあります。

「割合」が苦手だっととしても、「比」を理解してそれを利用した解き方を身につけることが出来れば、

なんと「割合」の苦手さが帳消しになります。

割合の多くの問題は、比を利用することで、もっと速く解くことが出来るようになるからです。
 

来週から、比を使った図形問題に入りますが、その前に比の計算と比を利用した解き方の復習をしっかりとしておいて欲しいのです。

小5下の第1回・第2回・第3回の3回分です。


その中で特に注意したいのが、なんと第1回です。

比例式を解くことが中心になっている単元です。

「比例式は解けるよ。」

「(内項の積)=(外項の積)もへっちゃらだ。」

という声が聞こえてくるようですが、計算ができることと分かっていることは違います。

試しに、

「なぜ(内項の積)=(外項の積)なの、教えて。」とお子さんに聞いてみてください。

多くの(多分90%近い)子供は説明できません。

もちろん、文字を利用した厳密な証明は必要ありません。例えば、

「内項の積って、前の比の後ろの数字と後ろの比の前の数字を掛けることだから、結局逆比のかけ算になっているから。」

こんな説明でも充分OKです。

自分なりの理解が出来ているかどうかが大切なのです。
 

第2回の倍数算・倍数変化算・年齢算の復習もやっておいてください。

これは、練習問題の解き直しで充分です。

このときに注意したいのは、解き方に再現性があるかどうかです。

倍数算において、和が一定の時にはこんな解き方、差が一定の時にはあんな解き方、和も差も変わってしまう時はこうするというように、

子供の頭の中できっちりと解き方の分類が出来ているかどうかが大切です。

(比例式で解くことを習った人は、複雑な比例式の計算力を高めてください)

 

年齢算の線分図においては、「同じ数字の差し引きは左側でやる」も大切な確認事項です。

比を利用した図形問題は、改訂後難問揃いになりました。

近年の入試問題レベルにぴったりと合わせてあると思います。

その難問を解くときに、計算に頭を悩ませることがないようにして欲しいのです。

次回の、組み分けテストの算数は比ばかりが範囲になります。

それは今後の伸びを占う上で非常に大切ですから、ひとがんばりをお願いします。    

秋に気をつけたいこと(関西版)

2学期が始まり、運動会の練習や課外活動で疲れのでやすい季節です。

今年の夏は例年以上に暑かったので、気をつけてくださいね。

この時期のご相談で特に多いのは、勉強時間が短くなったことへの不安です。

夏休みには、受験学年ともなれば1日に12時間以上の勉強をしていたことでしょう。

2学期は学校行事も多く、余計に勉強時間が短くなった、集中できていないと感じることが多いようです。

今回は、受験生の秋の学校行事や塾イベントとの付き合い方についてお話しましょう。
 

・勉強時間は短くなった?

夏休みの勉強時間に比べると短くなっているでしょう。

2学期が始まり、午後まで拘束されていますから当然ですね。

でも、夏休み前と比べると短くはないのですよね。

運動会などの学校行事が目白押しとなる季節ですから、お子様の疲れも尋常ではありません。

集中力も1学期と比べると低下していると想定できます。

それで余計にお母様の目には、とてもやる気があるようには見えなくなるわけです。
 

・秋は眠い!

運動会や音楽会の練習で疲れているのに、休み時間はめいっぱい遊んで帰ってくる。

特に男のお子様には多いようです。悩みの種ですよね。

帰宅するとすぐに眠たがる。勉強を始めると船を漕ぎ出す。

そんなご相談があとを立ちません。

その時のお返事は、決まって「眠いんだから寝かせましょう。」です。

15分~20分の仮眠を取らせてあげてください。

20分以上寝たり、横になったりすると本気で寝てしまうので要注意です。ソファーに腰掛けたままが理想的ですね。
 

・塾イベントも盛りだくさん

9月からは受験を意識して祝日を使ったイベントなども目白押しです。

これを取り続けるとなおさら家庭学習の時間は削られてしまい、宿題すら回らなくなってしまうこともあるようです。

私の選択の基準は、「授業中心のイベントは不要、テストイベントは参加」というものです。

テストは、テストでの得点力をあげるためや、自分がいる位置を確かめるために、受験すること自体に意味があります。

ところが授業イベントは単発のやり切りが多く、余程の目的意識がない限り1回限りの授業で身につくものは期待できません。
 

・秋からの塾の使い方

受験生はいよいよ受験校の絞込みが始まり、緊張感が増してくる時期ともいえます。

もう一度ここで塾の使い方を見直してみましょう。

1学期とは講座の持つ役割が変わってきているはずです。

本科や平常と呼ばれる講座の学習内容は、復習になっていませんか?

新しいことを学ぶ時期は終わっているはずです。

浜学園の算数だけは、単元学習が進みますが、10月以降に残っているのは立体図形、場合の数と言った単元で、最難関校向けの内容になっ

ています。

内容面では科目や単元を選んでお休みをしても問題ありません。

過去問を解く時間、体や頭を休める時間を作りませんか。

体力的に厳しい9月、10月。厳しい夏期講習会も終わりついつい気持ちも緩みがちです。

だからこそ学習精度を落とさず、むしろ上げていく工夫が求められるのですね。

お子様ごとの対応には十分注意してください。これまでの学習履歴や生活環境によって、工夫の仕方も変わるからです。

効果的な具体策を見つけるのにお困りの場合は、今すぐ名門指導会へお問い合わせ下さい。

大切なお子様が最後のひと踏ん張りを見せてくれるようなプランを一緒に考えませんか。
 

小5二学期は大切

小5の学習は、受験にとって非常に大切です。

算数では、受験に必要なほとんど全ての単元を学習しますし、理科においては知識単元のほとんどが終了します。

小5の過ごし方で受験できる学校レベルが決まります。

そして、小6の学習がその学校の合否を決めると理解しておいてください。

しかも、特に2学期の内容が大切なのです。

ですから、子供に下記の症状が見られたときには、今すぐに修正してあげてください。

そのうちに、そのうちにと思っているうちに、チャンスを逃しやすいのは2学期です。

学校行事が多い場合はなおさらです。

1 算数に時間がとられて、理科や社会の勉強する時間がうまく取れていない。

2 復習テストでは点数が取れているのに、総合テストでは点数が取れない。

3 勉強のときにイライラしたり不機嫌になることが多い。

4 テストでケアレスミスが増えた。

それぞれを解決する方法を考えていくことになります。

「・算数に時間がとられて、理科や社会の勉強する時間がうまく取れていない。」

の項目だけでもいろいろな理由が考えられます。

・塾の宿題が無闇に多い  

・やる気無くだらだらやっている 

・基礎理解がされていないために余分な時間がかかる 

・計算が遅いために時間がかかる・・・・


お子さんによって、通っている塾によって、様々な原因があります。

そして、それぞれの原因は複雑に絡まり合っていることでがほとんどですから、

何か1つが解決すると他のこともいつの間にか良くなっていることが多いのです。

何から手を付けていくのかは、お子さんによって異なりますからここで一般論としてお話しすることが出来ません。

お子さんによって、どのくらい異なるのかを感じていただくために、私自身が分析する場合をお話ししたいと思います。

「・基礎理解がされていないために余分な時間がかかる」という命題に対しては、

「基礎能力が無いのか」

「基礎知識が無いのか」

「基礎知識を理解しようという意欲や興味が無いのか」

「基礎知識を理解できるような授業がされていないのか」

「基礎理解はされているが、演習が足りないために時間がかかっているのか」・・・と考えてみます。

今の現象の原因を考え、その原因の原因を想像し対策を考えることになります。

もし、お子さんが上記の4つの症状に1つでも当てはまっているなら、信頼できる第3者に相談されることもお考えください。

名門指導会にご相談をお寄せいただいても構いません。

名門指導会のホームページ内の問い合わせフォームがありますから是非ご利用ください。

受験校の決め方


 

いつもご覧いただきありがとうございます。

夏休みも明けて受験シーズンの緊張感も高まってきました。今回は受験生のお話をしたいと思います。

 

この時期、私たちのもとへは本当に色々なご相談が寄せられます。

「算数の成績が急に下がったのですが、大丈夫でしょうか?」

「夏休みにやりたかったことの半分しか出来なかったのですが、どうしたらいいですか?」

「今からでも間に合うでしょうか?」

 

叶えたい目標が今のままでは届きそうに思えず、とても焦っている。

夏休みまでは大丈夫と思っていたのに成績が急降下してしまい、何が起こっているのかわからず、

どうしてよいかも分からない。そんなご相談です。

 

中でも切実なお悩みが「受験校をどうしたら良いでしょうか?」と言うご相談です。

9月には受験校を固めておきたい・・・でも今の成績では・・・。

もう少し様子を見ようか、それとも9月なので決めてしまうべきなのか。

毎年、お子さんも親御さんも必ず悩む問題です。

 

今回は、その受験校の決め方についてお話ししましょう。


・すでに決まっている方
塾の志望校別特訓の資格も得て、既に参加されていることでしょう。

今後のテストの使い方、結果の見方を間違えずに、さらに安心して受験できるように準備してください。

今の志望校別特訓のコースから合格するお子様は約3分の1です。慢心は、命取りになりかねない事をお忘れなく。

・あと一歩の方

塾の成績を上げましょう。なぜなら、志望校別特訓のクラス参加資格が必要だからです。既に参加資格があれば、クラスアップが目標です。

先生方から致命的な問題点を指摘されていないのなら、迷っている場合ではありませんね。

準備のためには、プロ講師のサポートを受ける選択をされることをお勧めします。

プロのサポートを受けるメリットは「時間」です。家庭では3時間かけてやっと定着することをプロが関わると60分で定着できる。

テンポ良く、深く身につくことで、負担も軽くなり勉強が楽しくなります。

苦しいときこそ、気持ちよく前へ進める時間を手に入れたいですね。

・危ないとはわかっているが後ろ髪を惹かれている方

今回の受験はお子様にとって何ですか?

これが最終到達点ではなく、次の6年を生かすための通過点ですよね。

お子様がどんな6年間を過ごすことをお望みですか?

中学の3年間と高校の3年間では変わっていくお子様の状況も織り込み済みですか?

より良い環境を確実に準備することを優先するならば、統一入試日には確実に合格が取れそうな学校を選ぶことをお勧めします。

チャレンジする学校は後期受験でも見つけることが出来ます。

迷ったときには、受験のプロに相談してみると良いでしょう。

頼れる第三者に話を聞いてもらい、状況を整理するのです。

いま出来ていること、これから期待できることが落ち着いて見つめられるようになり、

自信をもって取り組めることと、ある程度覚悟を決めてチャレンジすることが整理できるでしょう。

不安だけに縛られて何もできなくなるよりも、出来ることに集中して良い結果を作るほうが絶対にいいですよね。

 

・塾から無理だと言われてしまった方

受験校には、何を期待していますか。

その期待は他の学校では満たせないものですか?

今、無理をして入学できたとしても3年後にはどうなっているでしょう。

6年後を見越して有意義な6年間を過ごせる環境を見直してみてはいかがでしょう。

塾の先生方は過去の受験生のデータを基にしつつ、今のお子さんの状態や性格を見て合格の可能性を測り、

さらに進学後の状況を推測して受験校を勧められたはずです。客観的な判断として受け止めて下さいね。

塾の対応に満足できず転塾される方もいらっしゃいますが、その場合は十分にプロの声をお聞きになってから判断されることをお勧めします。

大切なお子様のこれからを決める、価値ある選択です。

親御さんだけで苦しまず、冷静で客観的なアドバイスを親身になって提示してくれるプロを見つけてください。

 

 

皆さんにとって一番大切なことは何でしょう?

わが子が幸せになることではありませんか?

お子様がいま出来ることを確認し、自信を持って力を発揮させてあげましょう。

 

受験校の決め方とは、お子様の力を冷静に知ること、そしてこれからの計画を冷静に立てることと、同じなのです。

 

いつでもお力になります。

すぐ近くに頼れるプロがいない時は、名門指導会に今すぐ連絡を下さい。

プロの「時間」をお届けします。

(都関)

小6の方へ ご相談はお早めに

前回は、小6生がこれから問題に取り組む際の気持ちの持ちようについてお話をさせていただきました。

そうこうしているうちに、ここ数日急に多くの相談メールやお問い合わせが入っています。

ほとんどが、小6の方からです。

日能研・四谷・サピックス・早稲アカともに夏休み後のテストが終わり、ちょうどその結果が出る時期だからです。
 

「テストの結果が最悪でした」

「夏休みにあんなにがんばったのに下がってしまった」

「今の家庭教師で大丈夫かしら」

というものが中心ですが、それ以外に、

「地元の小規模塾に行っています。このままで大丈夫でしょうか」

「理科と社会が覚えられません」

相談内容は多岐にわたります。
 

できる限り早く連絡を取らせていただいて、相談にお答えしたいと考えています。

まだ連絡がない方は、しばらくお待ちください。必ずこちらから連絡を入れさせていただきます。
 

「今の家庭教師で大丈夫かしら」というご質問に関しては、

当ブログの4月あたりに3回分のシリーズとして書きました、「良い家庭教師の選び方」を是非お読みください。

 

家庭教師の授業は、子供と家庭教師の阿吽の呼吸で紡がれる即興演奏だと考えています。

ですから、子供の今を洞察する力量が問われます。

「今この子は何を考えているのか」だけではなく、「今この子はどんな気持ちでいるのか」まで感じ取るようにしなければ、

即興はうまく行きません。

子供の状況を感じ取るアンテナ感度が良い家庭教師かそうでないのかを判断してください。
 

さて、テストが良くなかったという相談については、夏休みの学習の仕方によって返答は大きく変わります。

塾の先生に相談を持ちかけると、中には

「夏の疲れが出たのですね。次のテストで判定しましょう」

とおっしゃる方もいますが、それに当てはまることは少ないのです。

成績が下がるには何らかの原因があります。その原因を取り除かないと、次もうまく行かないのが普通です。


その原因の第1番目は、これまでに何度も書いてきましたが、「こなす勉強」です。

何としても正解を出してみせるぞという思いがなく、早くこれを終わらせなくっちゃという、終わらせることが目的となった勉強です。
 

こなす勉強でも、「あなたはこのとき方を知っていますか?」という問いに対してはある程度の効果を上げることは出来ます。

でも、この時期から始まる、「あなたはこの問いを解く方法や知識を見つけることが出来ますか?」

という種類の問いには太刀打ちできません。

というよりも、その土俵に乗っていくことすら出来ません。
 

この時期の、「勉強をしているのに成績が下がってしまった」という状態は、「こなす勉強」が破綻している証拠ととらえるべきだと思います。

それを、どう解決するのかは、個人個人千差万別です。

ですから、お一人お一人からじっくりお話をお聞きし、その対策を一緒に考えていこうと考えています。

 

そして、この時期からの頭の使い方の改善は、力量ある第3者(有能な家庭教師や個別指導)が横につくことで解決できることが多いのです。

でも、今だったら間に合うことが1ヶ月も過ぎると間に合わなくなるという、時間との勝負になる時期でもあるのです。
 

ご相談のある方は、出来るだけ早くお願いしますね。

低学年の学習

「低学年のうちにどんな勉強をさせておけば良いのか」というご相談がたくさん集まりました。

今回は、小学1年生から3年生までのお子様について、受験学年を担当する立場から期待したい学力や能力についてのお話です。

・右脳教育

近年は、中学受験を意識して勉強を早くからスタートするお子様が増えてきました。

なかでも小学校就学前から低学年にかけて、いわゆる右脳教育的な学習経験をお持ちの方が多いようです。

私の経験では、右脳教育が受験勉強に大きな効果を挙げている例は少ないのです。

上手くいけば、早くから高い学習効果を得る成長を遂げることが期待できます。

一方で、この時期からお子様にとって勉強がノルマになってしまい、小学6年生になる前に疲れてしまうケースや、

直感的な学習が癖になってしまって落ち着いて考えることが出来なくなってしまう例も多くありますので、注意してくださいね。

・低学年に期待したいこと

受験生をお預かりする立場から、小学3年生までにつけておいていただきたい力は以下の4つです。

・    言葉の力(大人の言葉、小学6年生までの漢字)

・    計算力(小数、分数の混合計算まで)

・    学習習慣(短時間でも良いので机の前に座って取り組む姿勢、1週間の学習サイクル)

・    好奇心(理科、社会は好き嫌いで学習効果が大きく変わります)

これらの力がついていれば、受験に直結する技術の勉強は小学4年生からでも遅くはありません。

算数に関して言えば、受験技術の勉強よりも、最近は低学年化が進む「算数オリンピック」のような思考力系の勉強が適しているでしょう。

国語なら活字に慣れ親しむこと、本を読むことが好きな子どもにしてあげてくださいね。
 

・褒めるなら低学年

低学年で勉強の楽しさを知り、成功体験を持った子どもたちは、高学年になっても勉強を嫌がることが少ないように思います。

この時期には、お父様、お母様に褒めてもらうことが一番のご褒美です。

褒めてあげた分だけ、どんどん次の成果をご両親に見せたい欲求が刺激されるようです。

小さなことでもその都度、達成出来たことを見つけて褒めてあげたいですね。
 

 

・勉強好きの芽を育てましょう

小学3年生頃までは、素直にご両親の期待にこたえようとがんばる姿を見せてくれます。

たとえどんなにしんどいことでも、笑顔で取り組んでくれます。

それだけに、お子様にあった学習環境や、学習内容をしっかりと検討して渡してあげたいものです。

宿題や通塾がノルマになるような勉強ではなく、幅広く自然科学に興味が持てるような学習環境が準備されているお子様を見ると、

とてもさわやかな気持ちになり安心するのは、私だけではないと思います。

どんなことをさせてあげればよいのか迷ったときには、低学年のお子様こそ受験のプロの声もお聞きになることをお勧めします。

夏期講習が終わって(小5編)

近年算数のカリキュラムがじわじわと早まっています。

これまで一番ゆっくりペースだった予習シリーズが、大幅改訂されたことにより、大手塾はほぼ同じ進度で進むことになりました。

その結果、小5の夏期講習で入試直結の重要単元が目白押しになっています。

サピックス・日能研・四谷大塚・早稲アカなど、大手塾すべてに当てはまることです。
 
「割合」「比」「速さ」「図形(底辺比から面積比)」「図形(相似)」。

入試のメインテーマのそろい踏みです。
 
そして、ほとんどの塾で講習期間中の習熟度を測るテストが行われます。

そのテスト結果の見方をお話したいと思います。
 

正答率を用いての分析

志望校が御三家やそれに準じる学校を志望している場合

正答率50%以上の問題を、90%以上正解できているか。

正答率30%から50%未満の問題で60%正解できているか。

正答率15%から30%未満の問題で40%正解できているか。

正答率15%未満は無視です

御三家以外の上位校を志望している場合

正答率60%以上の問題を、90%以上正解できているか。

正答率40%から60%未満の問題で60%正解できているか。

正答率25%から40%未満の問題で40%正解できているか。

正答率25%未満は無視です
  

中堅校を志望している場合

正答率50%以上の問題を、70%以上正解できているか。

正答率40%から50%未満の問題で40%正解できているか。

正答率40%未満は無視です

これを単元毎に見ていきます。

正答率が高いのに間違っている問題がある場合は、それが正解できなかった理由を探る必要があります。

単純なミスなのか、それとも解き方が定着していなかったのかです。

単純ミスに見えて、原因が深いことことがありますので注意が必要です。

また、応用部分について上記の正解率に到達していない場合は、丸暗記の算数になっていないかどうかのチェックが必要です。

問題用紙に図や式がちゃんと残っているかどうかから始めてください。

計算だけがあちこちに散らばって書いてある場合は要注意です。
 

どれかの単元が、理解し切れていないとわかったら。

9月第1週までに、夏期講習テキストの例題や基本問題を使って復習させてください。

その際、お子さんを先生役にお母さんができの悪い生徒役になっての「家庭内ミニ授業」をお勧めします。 

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▼2022年11月18日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「<志望校・併願校の決め方 校風、偏差値と問題傾向から決める! 合格するための受験校の選び方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年10月28日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「小学4・5・6年生対象 めざせ合格「過去問」の正しい使い方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年9月30日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「飛躍的に成績を上げる!苦手克服 勉強法」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年9月10日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「【4・5年生】9月から偏差値10UPを狙うオンラインセミナー  毎年2学期に成績を上げるご家庭がやっている10個のこと」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年8月5日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験の「基本のキ!」令和4年度版 最新の中高一貫校の選び方から受験の傾向まで全部分かる!」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年7月21日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「【2022年夏】確実に成績が上がる夏期講習の受け方 3つのポイント」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年7月8日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「夏休みの学習計画!うまくいく方法  夏期講習を有効活用して力をつける!学習戦略の立て方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年6月24日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験を迷っている!?保護者必見セミナー 未就学・小学低学年から、親が知っておきたい「中学受験」の実像」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年5月27日(金)

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▼2022年5月26日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「6年夏休みに成績を大きく伸ばす6月・7月の過ごし方」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年4月22日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「家庭学習のやり方を指南  塾に通っているだけで、安心していませんか?」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年4月14日(木)

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▼2022年3月18日(金)

「「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「頭のいい子が育つ! 学習環境のつくり方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年2月25日(金)

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▼2021年10月22日(金)

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▼2021年9月24日(金)

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▼2021年6月26日(土)

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▼2021年6月25日(金)

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▼2020年10月14日(水)

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▼2020年9月29日(火)

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▼2020年6月12日(金)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「ウィズコロナ時代の中学受験を成功させる夏の過ごし方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年6月6日(土)

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▼2020年2月19日(水)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するセミナー「2020年首都圏中学受験 入試分析セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年2 月6日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するセミナー「2020年関西中学受験 入試分析セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2019年10 月11日(金)

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