こんにちは、西村則康です。

先日、Wedge ONLINE(ウェッジ・オンライン)にて、私と辻義夫が執筆した記事が掲載されました。

タイトルは、 『難関中学が子どもに求める「本当のかしこさ」の正体とは?』

昨今の首都圏の中学入試を分析していると、ある明確な変化を感じます。 それは、「知識の量」を競う時代から、「持っている知識をどう使い、自分の言葉でどう表現するか」という、いわば「思考の質」を問う時代へとシフトしているということです。

「丸暗記」の限界

ひと昔前の中学入試、特に難関校では、重箱の隅をつつくような難問・奇問が出題されることも少なくありませんでした。その結果、大量の演習と丸暗記で突破しようとする、いわゆる「詰め込み型」の勉強が主流になってしまった側面があります。

しかし、今の入試問題は違います。 「解答の導き出し方」そのものをその場で考えさせる問題や、長い初見の文章・図表を読み解く力が求められています。

なぜか?知識(塾が用意する中学受験のために用いられる知識)があるだけで解ける問題では、学校側が求める「大人になればAIが代用してくれるような知識」ではなく、「自らの頭で考え、試行錯誤できる子」を判断できなくなるからです。

「幸せに生きる力」を育むために

勉強は単に偏差値を上げるための手段ではありません。 これからの変化の激しい時代、情報を鵜呑みにせず、自分で取捨選択し、創意工夫を凝らして人生を切り拓いていく。その「楽しさ」を知っている子が、結果として中学受験でも、その後の人生でも強いのだと私は確信しています。

「とりあえず良いと言われるものをやらせる」という不安から一歩踏み出し、お子さんが「自分ごととして考える」習慣をどう育むか。

その具体的なヒントを記事にまとめました。 中学受験を控えた親御さんはもちろん、これからの教育に関心のあるすべての方に、ぜひご一読いただければ幸いです。

▼記事はこちらからご覧いただけます 難関中学が子どもに求める「本当のかしこさ」の正体とは?

また、こうした「勉強メンタル」の育て方について、さらに詳しく解説した新刊も発売されています。あわせて参考にしてくださいね。