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なぜお子さんはやる気をなくしているのでしょう?
理由はさまざまですが、中学受験を目指す子の場合、はじめからやる気がなかった、勉強が嫌いだったということはほとんどありません。
むしろ逆ではないでしょうか。
しかも、やる気がないといっても、平均的な小学生とくらべれば、勉強時間も長いはずです。
やる気がないから成績が悪いのではなく、頑張っても思うように結果が出ないからモチベーションが下がっているのです。
■成績が上がらない本当の原因
本当はどうして成績が悪いのか。本当の原因は何なのか。この問いの答えを子どものやる気に求める講師には、相談しても何ら解決しないでしょう。残念ながらスキルや経験が足りないということです。
たとえば過去に身に付けておくべき知識がないとか、計算力に問題があるとか、その小さな原因が授業の理解を少しずつ妨げ、結果として大きな差がついてしまうことはよくあります。
この成績不振の原因を解決すれば、成績はよくなります。逆に、原因を解決することができなければ、その場はわかったように感じられても、またどこかでつまずきます。
ブログ更新が間延びしてしまいました。
小学校がお休みの夏期講習期間は、私自身普段よりも多くの子ども達の指導をしたり、
普段より多くの授業を受け持っている関係で、なかなかブログの更新が進みません。
お伝えしたいことは山ほどあるのですが。
申し訳ありません。
お盆休みは、体験知識を豊かにするチャンスです。
小学4・5年生の夏期講習の前半がほぼ終了ですね。
6年生はお盆の時期でも講習が続く塾が多いのですが、小4・5年生の夏期講習は一時中断、1週間弱のお休みになります。
この時期に、家族旅行を予定されていることも多いのではないでしょうか。
この時期の家族イベントは、親子のコミュニケーションを見直したり、子どもの体験学習の幅を広げたり、
気分転換を図ったり出来る貴重なチャンスです。積極的にご利用ください。
このお盆休みは、講習前半の復習のチャンス
普通、講習では3日に1単元というハイペースで授業が進みます。
普段は1週間に1単元ですから2倍以上のスピードです。
ちょっとした体調不良や行事があるだけで復習が回らなくなります。
また、「とりあえずこなすだけ」の学習になりがちなのです。
積み残してしまった分は、このお盆休みを利用して消化しておくことをおすすめします。
その際に一番大切なのは、優先順位を決めること。あれもこれもと欲張りすぎないことです。
どの教科を優先するか、
どの単元を優先するか、
どの項目を優先するかを子どもと相談して決めてあげてください。
たとえば、サピックスの小5生の場合は、算数で「比例式の計算」「比の利用」が入ってきました。
この単元は、今後の算数の伸びを左右する大切な部分です。
ちょっとでも不安があれば今のうちに訓練しておく必要があります。
また、四谷大塚の小4生では、昨年まではほとんどが復習単元ばかりだった夏期講習ですが、
今年は予習単元がかなり入ってきました。
上位クラスの2学期授業では、一度習っていることを前提に授業が進んでいくものと思います。
ですから理解し切れていない単元は、基礎部分だけでかまいませんから、しっかりと復習させておいてください。
いよいよ夏の講習が始まりました。小4・5・6年生すべての学年にとって大切な講習です。
今回は、受験の天王山の小6について、夏期講習の上手な使い方をお話しします。
小6生にとって、この夏期講習の目的は2つあります。
1つは、知識の確認・解き方理解の確認・弱点補強などのインプット全般の棚卸し。
2つ目は、今ある知識を最大限に利用して正解にたどり着くというアウトプットの訓練。
1つ目のインプットの棚卸しは、これまでの講習でもそうであったように復習が大切です。
2つ目のアウトプットは、授業の受け方(気持ちの持ちよう)が大切になります。
小6生にとっては、この2つ目が講習の成否を分けます。
これまでに身につけた考え方や知識を利用して必要な点数を確保する練習を始める時期なのです。
講習の授業スタイルは、まず数問の問題演習→解説です。
過去の講習では、解説を集中して聞き理解する事が主目的でした。
でも、小6の夏期講習では、演習時間にどこまで頑張れるかが勝負です。
問題演習を始めて、「難しそう!」「面倒くさそう!」「解けそうにない!」と思ったときは、
これまでは、「解説をしっかり理解して家で復習をしよう。」と思ことが正しい心の動きでしたが、
今回はそうではありません。
「何とかして、1問でも2問でも正解にたどり着いてやる!」と
自分の気持ちを鼓舞することが大切なのです。
特に、難関校を目指している場合は是非とも気持ちのチェンジをお願いします。
開成・麻布・桜蔭・筑駒・駒東・渋幕・渋渋・海城・栄光などの入試問題は、
すぐに解き方が見つかりません。
条件を自分なりに整理したり、図に書き表したり、時には書き並べてみたりしてやっと、
「もしかしたらこうすれば解けるかも!」と見つかることが普通です。
淡白な解き方から執念を持った解き方に変えて下さい。
その時の自分への声掛けは、
「鮮やかで無くてもいい、ダサい方法でも良いから、何とかして正解を出してやる!」です。
小6生には、授業教材の復習以外に多くの宿題が出されていると思います。
サピックスではコアプラス、日能研ではメモリーチェック、
四谷大塚や早稲田アカデミーでは4科のまとめの暗記が多量に課されていることでしょう。
これらの課題は、インプット全般の棚卸しにおいて非常に大切です。これもがんばってほしいのです。
授業の復習に多くの時間を割かれてしまうと、この時間が確保できません。
執念を持って授業内演習を頑張り、その結果として復習時間を短縮する。
それによって基礎事項の暗記時間を確保することが可能になります。
授業中にがんばって、家庭学習の負担を減らす。そんな気持ちで講習に参加して下さい。
ここ数週間、問い合わせが増えています。
毎年,
休み前は問い合わせが増えるのですが、今年は例年以上に多いように感じています。
たぶん、私の本が出版されたり雑誌記事をご覧になる機会が増えたからだと思います。
的確なご返答をする責任を強く感じています。
お寄せいただく相談の中で非常に気に掛かることがあります。
それは、いろいろな塾をさまよっていらっしゃる方が多いことです。
まずある大手塾、その後地元塾や単科塾、そこも合わずに別の大手塾。
塾を変わるたびにペースをつかむのに時間がかかり、
カリキュラムの抜けを学習する間もなく次々と単元が進み、
そうこうしているうちに成績が下がってしまっている、そんな方が多いのです。
塾のメリットは、ちゃんとしたカリキュラムがあることです。
単元の進行表であるカリキュラムリスト、
それに基づくテキストとテストがカリキュラムの総体です。
そして、それはほとんどの子どもにとって、
単元が欠たりレベルが低すぎたりしないように作られています。
また、ものすごく出来る子にとっても飽きないようにも作られています。
だからこそ、多くの生徒にとってレベル的にも量的にも過剰になります。
一方、塾の授業スタイルは、ほとんどの塾は大量演習繰り返し学習型です。
ある大手塾などは、典型的な裏技多様型の暗記算数です。
基礎知識が不足していたり、基礎的な処理力が不足していれば、
(実は、このような子どもが多いのですが)解く順序だけを覚えてそれに当てはめようとします。
なぜそうすれば解けるのか、その式で何が出たのかが分からずに進んでいくことになります。
「なるほど」という納得がないまま進んでいくのですからすぐに忘れてしまいますし、
少しでも文章が変わったり条件を変えられると解けなくなってしまいます。
塾で伸びていくためには、繰り返し学習する場合でも、
いつも「なぜそうなるのか」「その式で何が出たのか」「次はどうできるのか」と、
一つ一つを納得しながらやっている子です。
塾をさまよっていらっしゃる方の話を聞いていると、次の2点が気に掛かります。
・我が子の何が不足しているのかがピックアップされていない。
授業を聞く力・板書を書き取る力・文章を読み取る力・暗算力・筆算力・語彙力・・・・・・など、
基本部分を検証する必要を感じています。
・「何を」勉強しているのかはある程度掌握されているが、
「どのように」勉強しているのかに注意を払っていらっしゃらない。
たくさんの課題や宿題をあたふたと「こなしている」だけの子が多いのです。
算数では、図や式をちゃんと書いているか。一つ一つの式で何が出たのかに注意を払っているか。
国語では、長文をしっかりと読んでいるか。設問の文章を一つ一つの単語に注意しながら読んでいるか。
理科や社会では、問題を解く前に、説明を読んで理解し、覚える時間をとっているか。
その子と塾の相性は確実に存在します。
だからといって、その塾のすべてがその子に合っているなんてことは、絶対にありません。
先生との相性はいいのに宿題が多すぎるとか、
テキストは良いのに教え方がわかりにくいとか、
解き方は見事なのに速すぎてついて行けないとか。
その塾の良いところを上手に使いながら、我が子に合わない部分を修正していく必要があります。
そして、必ず何らかの方法があるものなのです。
ご相談をいただいたときには、できる限り具体的にそして細かいことをお聞きすることになります。
その内容をもとに、私の頭の中でお子さんのイメージを作ってお話しするようにしています。
塾を変わろうかと思っていらっしゃる場合は、それが良い結果を生むことなのかそうでないのかを
一緒に考えさせていただければと考えています。


































