カテゴリー: 未分類 Page 6 of 23

少人数相談会から見えてくるもの(次回は10月23日火曜日です)

■少人数相談会から見えてくるもの

月に1回〜2回のペースで、東京・大阪で少人数の相談会を行っています。

お子さんの学習に関するお悩みやお困り事などのご相談を、名門指導会の現役トッププロ講師、そして「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」で主任相談員としてご一緒している先生方がマンツーマンでお受けするものです。

今年に入ってから数回行っているのですが、この時期になると明らかに「見えてくるもの」があります。
それは「このままではいけない」とは気づいているけれど、その原因を突き止めてなんとかする余裕がない、というご家庭が多いこと。

復習も、苦手克服も弱点補強も、やらなくちゃいけないことはわかっている。
でも、それをすべて明らかにしたり解決する時間、気持ちの余裕がない。
なんだか毎週バタバタと宿題に追われているだけで、なんとなく日々が過ぎていってしまう。。。

90分間のご相談時間なのですが、ふだん手付かずだったそんな作業が、ほとんど片付いてしまいます。
で、やるべきことが見えてくるのです。

■何度も同じ間違いを・・・

たとえば、電流による発熱の問題を、複数回のテストで間違っていた子がいます。
その問題の解き方、考え方を誰かに教えてもらうのは簡単なことです。

でも、それでもまた同じような間違いをしてしまう・・・。

こういうとき、お父さん、お母さんは頭を抱えます。

「どうして何度も同じような問題で間違うんだろう・・・」

このお子さんの場合、電流と発熱ではなく、電気抵抗と電圧、電流の関係(つまりオームの法則)が腑に落ちていなかったのが原因でした。

それは、テストの大問のうち、以下のようなところを分析すればわかります。

・どこまでできていて、どこからできていないか
・間違った問題ではどのような計算をしているか
・どのようなメモ書きが余白に残されているか

原因がわかれば、それを解決することで、必ず次にテストで同じような問題がでてきたときの「出来」が違ってきます。

■2学期のうちに

確かに、受験生は忙しい。
毎週の宿題をこなすだけで手一杯で、テスト直しすらままならないk、というご家庭もあると思います。

でも、なんとなく「このままじゃダメだ」と思いながら冬を迎えてしまうのはもったいないですね。

私が主宰するプロ家庭教師「名門指導会」にも、この時期ご相談が多くなりますが、6年生はいよいよ受験シーズンということもあって、講師たちの空き枠は少なくなってきています。

しかし相談会という場を設けることで、一人でも多くの方の(それでもマンツーマンなので少人数になってしまいますが)ご相談に乗れることを毎回嬉しく感じています。

やはり対面でのご相談、しかもお子さんが実際に解いたテストを目の前にしてお話しすると、一般論ではない「具体的な解決策」を示すことができるからです。

「いつ」
「何を使って」
「どのように使って」

といったことです。

次回は10月23日(火)10時〜11時30分、渋谷にて開催です。お困り事はあるけれど、どのようにすれば解決できるかわからないという方は、一度ご参加になるといいかもしれません。

https://soudankaie-4.peatix.com

(10月17日追記)

このブログを書いたのは相談会告知前だったのですが、告知から数時間で定員に達してしまったようです。

11月以降も行いますので、ご参加希望の方は次回をお待ちいただければと思います。

新刊発売のお知らせ/秋のうちに行動を

■新刊が出ます

10月20日(土)、新刊が発売になります。

「中学受験 入塾テストで上位クラスに入るスタートダッシュ[算数]」という書籍(問題集)です。

「入塾テスト対策にいい問題集はなにかないですか?」

そんなご相談をこれまで非常に多く受けてきた経験から、それではピッタリのものを作ってしまおう、と考えたのです。

もうすでにお子さんが塾に入り、受験勉強に取り組んでいるという方にとっては「過去の話」かもしれませんが、もし下のお子さんがいるとか、お知り合いの方でこれから入塾テストという方がいればお役に立てると思います。

問題集といっても単なる問題集ではなく、塾の(新4年生)入塾テストとはどのようなものなのか、そして上位クラスで合格するのが大切なのはなぜか、ということをお父さん、お母さん向けに解説しています。
そして、入塾テストでよく出題されるタイプの思考、試行型問題を取り揃えました。
また、入塾テストの対策として実践的なテストもついています。
手前味噌ですが、かなり考えて作り込んでいます。

ちなみに4年生で塾の成績が上がらない、基礎をやり直したいというお子さんにも役立つとも思います。

10月20日(土)発売なのですが、22日(月)から私が主任相談員を務める「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」主催でプレゼント月のキャンペーンが行われるようですので、必要な方はそちらでご購入いただければと思います。

■東京・大阪で開催の「少人数相談会」で出た話題

10月3日(水)に東京で、4日(木)に関西で、少人数の相談会を行いました。

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」で主任相談員としてご一緒している小川大介氏、辻義夫氏、そして私が主宰するプロ家庭教師集団「名門指導会」のトップ講師たちとともに、お母さんたちのご相談にあたるという趣旨の会ですが、今回は5年生のお子さんのお母さんたちがとても多いという結果となりました。

対象学年は特に指定しなかったのですが、やはり受験学年を目前に控え、解決しなくてはと思っていることがたくさんあるのが、5年生の10月。
冬を迎える前に行動を起こした参加者の皆さんは、懸命なのではと思います。

なぜなら、ご相談の詳細はそれぞれですが、いずれも「すぐに対策できることがある」という内容だったからです。

夏期講習のまとめテストや8月のマンスリーテストで結果が出ず、もう少し様子をみてから、と感じていたお母さん方が「やっぱり何か行動しよう」と思い始めるのが10月です。
「夏期講習の成果が感じられない」と感じているお子さんに共通するのは、真面目に夏期講習に取り組んできたということ。

なぜがんばって夏期講習に取り組んだのに、成績が上がっていないのか。
むしろ下がった、というご相談もこの時期多いのが現状です。

■夏を取り返す具体的な方法

ここまで読んで「思い当たる」という方は、お子さんの勉強の様子をよく観察してみてください。

私が「あたふた学習」と呼んでいる勉強法になっていないか、確認してみてほしいのです。

「あたふた学習」とは、とにかく宿題はやっているけれど、身についていることが極端に少ない状態をいいます。

算数などなら、問題はたくさん解いているけれど「塾で習った解き方」をなぞって「作業」するだけになっているのが典型的な例です。
国語の語句や理科社会の暗記などに関していえば、一問一答的に覚えているような状態で、記憶に「理解」が伴っていないともいえます。

毎週の「やるべきこと」が多すぎて、勉強が「作業」になっているんですね。

これを具体的に解決するには「毎週のノルマ」を見直す必要があります。
平常授業以外にとっているオプション授業、ほんとうに効果を感じているでしょうか。
宿題の取捨選択はできているでしょうか。

「やらなくちゃ」とは思っているけど、塾の先生に言い出せなくて、とか、なんとなく押し切られて、といったお話も、やはり多く聞きます。

でも、大量の宿題に振り回されて成績が上がらないということがはっきりわかっているなら、やはり行動しなければ解決しません。
塾への「交渉役」として、お父さんに登場してもらうものいいかもしれませんね。

あまりいい言い方ではないかもしれませんが、塾の先生を使うという発想で「塾の先生に宿題の取捨選択をお願いする」ということも検討してみるとよいと思います。

問題を感じているなら、秋のうちに行動を起こしましょう。

5年生は大切な単元を習う時期/セミナーのお知らせ

■5年生は大切な単元を習う時期
9月に入りました。
6年生は後期の日曜特訓が始まり、本格的な入試対策の時期に入っていきます。
そして5年生は、各塾で算数の重要な単元を習う時期です。
サピックスの5年生は、9月に速さに関連した文章題を学習します。
旅人算、通過算、流水算、時計算などです。
いずれも図をかいて解くことが大切ですが「なぜその図をかいて解くのか」を常に意識することが大切です。
■速さの問題といえば・・・
速さの問題を解くときの図といえば、線分図やグラフ(ダイヤグラム)が代表的ですが、この2つの図にはそれぞれ特性があります。
ふつうの旅人算、通過算や流水算などは、線分図で処理することが多くなります。
線で表すことで、2つの点の位置関係などがわかりやすく表せるからです。
しかし「時間」という要素がポイントになる問題では、グラフのほうが適していることが多いのです。
グラフは、時間を横軸、距離を縦軸としてかかれることが多く、時間を目に見える形で表せるからです。
一方で「時間」が大切な要素となる問題の中でも「Aくんがスタート地点から●●mのところにいるときにBくんは・・・」といったタイプの問題では、位置関係を線分図で確かめたほうがわかりやすかったりもします。
一律に「速さの問題はこの解き方で」というようなものはなく、問題のタイプによって図や解法を選ぶという力が求められ始めるのが、5年生の秋の時期です。
問題をたくさん解くことも大切なのですが、1問1問「どうしてこの解き方で解いているのか」を考えることが何より重要です。
お子さんに「どうしてその解き方で解いているの?」と聞いて「先生がこうやって解くって教えてくれたから」というような返事が返ってきたら要注意です。
■夏が「バタバタ」だったなら
夏休み、夏期講習に参加したお子さんは、とても忙しい毎日を過ごしたと思います。
毎日追われるように宿題をしていた印象があるなら、9月に勉強のしかたを変えましょう。
重要単元を習う9月以降、「こなす勉強」に陥っては、大切な時期にスランプを迎えることになります。
そんなこともあり「勉強のしかたを成績が上がるスタイルに変える」セミナーを新宿で開催することとなりました。
大切な学年の後半、次の学年にうまくつながる「成績の上がる学習のしかた」を学年別にお伝えします。
無料ですので、ご都合のつく方はぜひご参加ください。
詳しくは
 ↓↓↓
https://katekyo.mynavi.jp/juken/event/8105

夏のがんばりの結果が出るのはいつ?

■サピックスの夏期講習と8月マンスリーは関連が薄い?

夏期講習真っ只中です。特に6年生は忙しい毎日を過ごしていることと思います。

さて、以前「夏の目標は『得点力』をつけること」とお話ししましたが、一方で、夏のがんばりが「直ぐに結果となって出る」との期待を、あまり大きく持ちすぎないほうがよいということも覚えておいていただければと思います。

これまでお話ししてきたような「理想の夏の過ごし方」が完ぺきにできたのであれば、サピックスなら8月末のマンスリーで結果が出るはずじゃないか、という声が聞こえてきそうなのですが、特にサピックスの6年生の場合は夏期講習の内容と8月マンスリーの内容にあまり関連がないのです。(5年生は逆に、夏のがんばりの成果はマンスリーで確認できます)

だから、「夏がんばったのに結果が出なかった」と意気消沈するのではなく、冷静にテスト直しに取り組めばよいと思います。

■夏のがんばりはどこで結果になるか

では夏のがんばり(これまでお伝えしてきたように、正しくがんばった場合)はどこで結果になって出てくるのか。

これは9月以降の過去問演習においてです。
塾のテスト(サピックスのマンスリー・日能研の公開模試・四谷大塚の組分けテストや合不合判定テスト)はとても良くできたテストで、もちろん過去の入試問題を参考に、あるいはベースとして改題して作成されていますが、あくまでもいろんな学校の最大公約数的なもの。

お子さんがほんとうに解けるようにならなければならないのは、志望校の入試問題です。
特に難関校を受験しようと考えているなら、「問題集で習ったような問題がそのまま出ることはありえない」と何度かお伝えしてきたとおりです。

そういった意味では、もうすでに6年生はマンスリーやオープン、公開テストがターゲットではなく、学校別の模試ということになります。

この夏のがんばりが、志望校の問題を解くときに成果として出るよう、8月を過ごしてみてください。

自由研究は自己紹介!?

夏休みが始まりました。
夏休みといえば自由研究。例年相談も多いです。

■「とにかく集めてみよう」

さて、自由研究といえば、先日NHKのEテレで面白い番組を見ました。

「自由研究55」という番組です。

Eテレの番組は、我々教育に関わる大人たちの間でもよく話題になるのですが、私はEテレの「寸止め」感が好きなのです。
私がどういう意味で「寸止め」という言葉を使っているかというと、「答えまで子どもにすべて渡さず、子どもたちが試したり、考えたりできる余地を残して伝える」という意味です。

たとえば昨年放送された番組では、「自由研究何しよう?」というお子さんに向けて「とにかく集めてみよう」というメッセージを発信しています。

近所のポストの「集荷時間表」(ポストに貼っている時刻表)を写真に撮って集め、簡単な地図を書いてマッピングします。
すると、離れているのに同じ時刻に集荷するポストがあったりして、番組は「少なくともこのエリアを回っている集荷係の人は2人以上いるのかな」と推測しています。

そして「この2つのポストはすぐ近くだから、どちらも9時に集荷があるけど、同じ人が集めているのかな。待ち伏せしたらわかるかな。。。」と、ここで子どもたちにボールが渡されるのです。

子どもでなくても「よし、僕もやってみよう」と思わせるような展開。
知りたい、突き止めたい。
そんな感覚を味わわせてくれる内容、いろいろな意味で勉強になると思いました。

今年のものの再放送が8月6日(月)午後6:55 ~ 7:20に予定されているようなので、興味がある方は見てください。

■自由研究は自己紹介のようなもの!?

あなたが「自己紹介をしてください」と言われたら、自分についてどんなことを話すでしょうか。
自分を紹介する機会の多い、少ないは人によって違うと思うのですが、どんなことを話すかは、ある程度決まっているのではないでしょうか。

私なら、自分の名前、「塾ソムリエ」という肩書(?)について、受験指導に関わって40年になることや、この仕事を通して成し遂げたいことなどを話すと思います。
聞く方も、そのような情報を求めているのではないかと思うからです。

自由研究もこれに似ています。
上記のポストの件のような調査にしろ、調べ学習にしろ実験観察にしろ、何かレポートのような形で結果をまとめると思います。
その中に含めたい項目は、ある程度決まっています。

それは、
・このことを調べようと思ったきっかけ
・実際に実験や調査をする前に予測した結果
・実験や調査の具体的な方法、実行したこと
・結果・感想
といったことです。

あらかじめ「これだけの項目を書く」と決めていれば、あとは実行あるのみ。

ふだんから「?」と感じていることはあるでしょうか。
あるなら、調べてみてはどうでしょう。

予測して、調べて、結果を出す。
そんな過程で多くの発見、気付きがあると思います。

自由研究ですから、自由な発想で試してみましょう。

6年生は「得点力」をつける夏に

■6年生は「得点力」をつける夏に

いよいよ夏休みです。6年生は「受験の天王山」ですね。
特に6年生に意識してもらいたいのは「得点力」をつける夏(とそれ以降)にしてほしいということです。

新著「共働きだからできる中学受験必勝法!」でも述べているのですが、「学力」と「得点力」は違います。
これまで受験生のみなさんは、塾で学び、宿題演習やテストなどを通して学力をつけてきました。
ここから夏、そして秋〜冬へと、その知識や思考力を駆使して、実際に与えられた問題を解決する練習をしていくわけです。

「問題ならこれまでも解いてきたじゃないか」

そう思われるかもしれませんが、難関校の入試にになればなるほど、習ってきたことがそのままの形で出ることはありません。
複雑に組み合わされ、巧みな設定などによって隠された解決法を考え、推理し、工夫しなければ解決できない問題に対応できる力を身に着けていくのです。

たとえば一言で「算数の力」といっても、さまざまな要素があります。

問題文を正しく読み取る力・解法の知識・計算力・工夫する力・「なんとか解ききってやろう」と試行錯誤する力など…。
この夏、お子さんはどのような力をつけて志望校合格に近づきたいのか、今一度考えてみるのは大切なことですね。

■東京・渋谷で少人数の相談会を行います

「得点力」の要素にも様々なものがあることがわかりますが、大切なのはお子さんが今どんな力を持っていて、さらに得点力を上げるにはどんな力を付ければいいかを知ることです。

それにより、この夏以降どのように勉強を進めていけばいいかが変わってくるからです。

私は主宰する家庭教師「名門指導会」において、このような勉強プランを立てるお手伝いをすることが多いのですが、残念ながら夏が終わり、秋も深まった頃にご相談に来られ、「そんなことなら夏前にご相談くだされば・・・」という方も例年少なくありません。

そこで今年は、主任相談員を務めさせていただいている中学受験ポータルサイト「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」でご一緒している2人の先生にもご協力いただき、少人数の相談会を開催させていただくことにしました。

もちろん対象は小学6年生お子さんのお父さん、お母さんです。
この夏に第一志望校合格をぐんと引き寄せる学習計画を立てたいという方は、一度検討してみてもらえればと思います。

相談会の詳細はこちら
https://soudankaie-2.peatix.com

真夜中の訪問者

私の自宅は、東京都でも「田舎」と言われる地域です。

夏になると「虫」も増え、いろいろな事が起こります。
ハチなど危険な虫から、カブトムシなど「甲虫類」とよばれる子どもたちに人気の虫たちまでが、我が家を訪問するのです。

さて、いよいよ都内も暑くなってきた今夜、小さな訪問者がありました。
コガネムシの仲間です。

やや弱っているようですが、つかまえようとすると活発に逃げます。
そりゃ、虫にすれば「人間なんかに捕まったら殺される」といったところかもしれませんね。
手の上を這う小さな虫の感触、懐かしい思いがします。

外に放そうとバルコニーの手すりにつかまらせるのですが、光に引かれるのか、すぐに戻ってきてしまいます。

ずいぶん疲れているようなので、私はこの小さな訪問者をもてなすことにしました。

小皿に濃い砂糖水をつくり、それを脱脂綿に吸わせてコガネムシをとまらせます。
そうすると、それまで私の手から逃れようと必死にもがいていたコガネムシが、ピタッと脱脂綿につかまったまま動かなくなりました。

え?・・・死んだ?
と思うくらい、微動だにしなくなります。
よく観察すると、口もとはもぞもぞと細かく動いています。

もどってこないように部屋の明るさを暗くし、コガネムシののった小皿をバルコニーの隅におきます。
そして数時間後、そっと覗いてみると、いなくなっています。

砂糖水で空腹を満たし、また空に羽ばたいていったのなら、これほど嬉しいことはありません。

人間と違い、昆虫が生まれてから成虫になるまでの生存率は、極めて低いはずです。
せっかく成虫まで育ったんだから、あと少し、がんばれ!

そんな気持ちになったのでした。

でも、結局は人間でも同じなのかもしれませんね。
小さな虫を見て、自分たちの姿を省みる。

嘘なく、ひたむきにがんばる。
そのためには、生きるための知恵や良心が必要です。

夏が来ました!
ぜひお子さんにも、いろんな生物の無心に生きる姿に触れさせてあげたいですね。

子どもたちってすごい?/少人数座談会@大阪梅田のおしらせ

■子どもたちってすごい?

夏休み、夏期講習が近づいていますね。

私はよくお子さんたちを教えていて「子どもたちってすごいな」と思います。

これはお世辞でもなんでもありません。

学校でいろいろなことを習って、塾でも算数・国語・理科・社会を習う。
学校ではこの4教科だけでなく、音楽や体育なんかにも取り組みます。

私はふだん算数や理科を教えていますが、子どもたちが学ぶこの科目の数だけ見ても「すごいなぁ」と感心してしまいます。

で、「いま社会ではどんなこと習ってんの?」みたいな質問を(純粋な興味で)子どもたちに対してしてみることもあります。
すると彼らは「今は地理だよ。たとえば中京工業地帯はね・・・」とわかりやすく説明してくれたりするのです。

・・・「すごいなぁ」と思います。
それを口に出してお子さんに伝えることもあります。

■今のお子さんの負担は?

考えてみれば、教える私たちの方はふだんから1科目、2科目のことしかやっていないのに、子どもたちは少なくとも4科目のことをつねに勉強している。

これは講師がついつい忘れてしまいがちなことです。
塾の算数の先生は、自分が勤めている塾の国語のカリキュラムの大変さを知りません。
算数の宿題に手を取られるあまり、理科や社会の暗記がどれくらいなおざりになっているかを知りません。

自分の教え子が1週間にどれくらいの宿題をしているのか、自分の科目以外の実態を知りません。

これがふつうです。

だからお母さんは「これはちょっと無理そう」と感じる部分に関して、塾の先生にアラートを出してあげてほしいのです。
「算数以外に、国語、理科、社会でやるべきことがこれだけあります」
そんな情報を先生に出してあげるだけでも、先生からのケアは変わると思います。

大変な夏が近づいています。

それまでに、1週間にやっていること、やらなければならないことを整理して俯瞰するのは、とても大切なことです。

ぜひやってみてください。

=======

大阪で少人数の座談会を行います。

上記のように「大変な夏」を控えている受験生のお母さん、お父さんが対象です。
私が主催するプロ家庭教師集団「名門指導会」の講師がマンツーマンでご相談に乗り、さらに「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」で主任相談員としてご一緒している小川大介氏、辻義夫氏も私といっしょに参加してくれます。

プロ講師に夏の過ごし方を相談したいという方は、ぜひご参加ください!

■□■□■□■□■□セミナー概要■□■□■□■□■□
対象:中学受験を目指す5年生までのお子さんのお父さん・お母さん
日時:2018年7月5日 13時〜14時30分
場所:イオンコンパス大阪駅前会議室 Room C
大阪府大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビル15階
http://www.aeoncompass-kaigishitsu.com/osaka/access/
定員:8名(先着)
参加費:5000円/1名
相談員:西村則康・小川大介・辻義夫
持ち物:お子さんの過去3ヶ月分の大テスト(公開テスト・実力テストなど)の成績結果・問題・ご本人の答案、計算用紙など一式
    お子さんがふだん使っている塾のノートなど

夏に成績を上げるポイントは「正答率表」?

■夏への準備は、まずお子さんの「出来不出来」を知ること

夏休みまであと1か月。
準備が必要ですね。

どんな準備が必要か。
まずはお子さんの出来、不出来を具体的に知ること。
各科目、どの単元の理解が不足しているのか。
もっといえば、どの単元のどのパターンの問題が苦手なのか。

親がすべて把握するのは、実は難しいのですが。。。
なぜなら、受験のプロではないからです。

「速さのつるかめ算」
「三者のやり取り算」
「直方体上の最短距離」

こんなことを言われてピンとくるお母さんは、まず滅多にいません。

でも、塾から返却されたテストの「小問ごとの正答率表」には割と細かく問題の種類が書かれていると思います。
具体的にどんな問題かがイメージできていなくても、それをチェックしておくことが大切なのです。

■夏は「背伸び」させられがち

塾の先生はこの夏、お子さんたちに難しいこと、高度なことができるようにと、たくさんのことを教えてくれます。
授業での「チェックテスト」も、どうしても「難問寄り」になります。

これまでの学習がすべてうまくいっているお子さんにはいいのですが、いわゆる「積み残し」があるお子さんにとっては、やや過酷なのが夏期講習の内容、ペースだということは、これまで何度かお伝えしてきました。

ふだんは週1単元のペースが、夏期講習中は1日1単元のペースになるからです。

基礎の補強が必要な単元に関しては、夏期講習までの1ヶ月間に解決しておくのが望ましいのです。

■プロに任せるにも「データ」が必要

「夏までに、苦手単元をなんとかしたい」と家庭教師や個別指導を検討するご家庭もあるかと思います。
私が主宰する中学受験専門の家庭教師「名門指導会」にも、例年夏休み前の問合せが非常に多くなります。

夏までに苦手単元をなんとかしたい、夏期講習を実のあるものにしたい、そんなご希望からです。
そのときに重宝するのが、はじめに述べた「正答率表」なのです。

プロが見れば「この問題ができていないということは、原因を突き止めて解決するにはこれをやればいいはず」という最適解が短時間に見つかるため、親御さんにもお子さんにも負担をかけずに済むのです。

夏までに家庭教師や個別指導のプロの手を借りて弱点を克服し、夏期講習を成績アップのきっかけにしたいという方は、ぜひ大きなテストの正答率表を使って「間違った問題チェック」をしてみてください。

カフェで高校生グループが…/セミナーのご案内

■高校生グループがカフェで喧嘩!?

先日、新宿のカフェで、ある出版社の編集者の方たちと打ち合わせをしていたときのことです。
ふだんはゆっくり食事などしながら打ち合わせをすることも多いのですが、その日は場所を決めずに出てきたこともあり、少し広めのカフェに3人で打ち合わせできそうなテーブル席があったので、そこにいたのです。

隣のテーブルに4人の高校生のグループが座っていました。男子3人、女子1人です。
4人でやってきた、という感じではなく、ひとり、ふたりとやってきて4人になった、という感じでした。

はじめは気にしていなかったのですが、ふと隣のテーブルの4人がかなりヒートアップしているのに気づき、思わず「喧嘩?」と思って顔を上げました。

幸いそれは喧嘩ではなく「議論」なのでした。
何かを売る計画について、4人で議論しています。
実際に売るのではなく、もしかしたら学校の課題でシミュレーションなのかもしれません。
しかし彼らは「超真剣モード」で議論しています。

「それだと『売らんかな』の姿勢が見え見えにならないか?」
「・・・いや、訴求したのはそこじゃないんだ!」
「商品の特徴が広告に反映されてないんじゃない?」
「ありきたりの商品説明にはしたくないからだよ!」

ときに反論し、ときに納得しながら、4人がそれぞれの意見を激しくぶつけ合っています。

■ぶつかりあうことを躊躇せず、しかし冷静に

結局彼らの議論は、40分ほどでひとまずの結論に達しました。
それぞれの役割分担を確認、次回の日程が決定し、ひとり、ふたりと席を離れて解散となりました。
大人顔負け、というか我々の打ち合わせよりはるかにスピーディーに、ダイナミックに展開した議論でした。

ぶつかりあうことを躊躇せず、しかし冷静に物事を前に押し進めていくチームワークに、思わず見とれている自分がいました。
もしも10年前の彼らだったら、言葉足らずなために、議論にならず喧嘩になっていたかもしれません。

彼らを見て「大人も成長しなければ」と感じました。

あんな若者たちがつくっていく日本の未来、楽しみだ。

そんな清々しい気持ちになったのでした(^^)

■新宿でセミナーを行います

6月15日、新宿でセミナーを行います。
夏を控え、どのように塾を活用し、家庭学習のサイクルをつくればいいか、といった内容です。

夏休みといえば夏期講習ですが、準備なしにただ臨んでしまうと思わぬ落とし穴があります。
その大きな落とし穴の1つが「学習スパン」です。

ふだんは1週間を単位として学習が進んでいきますが、夏期講習はそれが「毎日」というスパンになり、どうしても理解不十分のまま過ごしてしまいやすいのです。

そのあたりの上手な避け方、夏の学習計画の立て方などをお伝えします。

今回は主任相談員を務める中学受験ポータルサイト「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」と、「マイナビ家庭教師」との共催となります。

マイナビ家庭教師といえば、東大生などの学生家庭教師を派遣する会社ですが、実は私はその立ち上げ時に監修者として講師の皆さんの研修などお手伝いさせていただいたのです。

セミナー参加は無料。近々ご案内できると思います。
興味がある方はお待ち下さい。

Page 6 of 23

▼2022年11月18日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「<志望校・併願校の決め方 校風、偏差値と問題傾向から決める! 合格するための受験校の選び方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年10月28日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「小学4・5・6年生対象 めざせ合格「過去問」の正しい使い方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年9月30日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「飛躍的に成績を上げる!苦手克服 勉強法」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年9月10日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「【4・5年生】9月から偏差値10UPを狙うオンラインセミナー  毎年2学期に成績を上げるご家庭がやっている10個のこと」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年8月5日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験の「基本のキ!」令和4年度版 最新の中高一貫校の選び方から受験の傾向まで全部分かる!」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年7月21日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「【2022年夏】確実に成績が上がる夏期講習の受け方 3つのポイント」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年7月8日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「夏休みの学習計画!うまくいく方法  夏期講習を有効活用して力をつける!学習戦略の立て方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年6月24日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験を迷っている!?保護者必見セミナー 未就学・小学低学年から、親が知っておきたい「中学受験」の実像」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年5月27日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「自分で学習する子の育て方  中学受験、高校受験でも生きてくる「子が自走する学習法」を伝授します」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年5月26日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「6年夏休みに成績を大きく伸ばす6月・7月の過ごし方」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年4月22日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「家庭学習のやり方を指南  塾に通っているだけで、安心していませんか?」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年4月14日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「夏休みまでに偏差値5UP 6年生GWで成績を上げる10のポイント」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年3月18日(金)

「「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「頭のいい子が育つ! 学習環境のつくり方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年2月25日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験セミナーわが子の合格に必要な学習は?」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年12月17日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験・合格する家庭のつくり方セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年11月19日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験合格つかむ「過去問」使い方セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年10月22日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験合格つかむ「過去問」使い方セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年9月24日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「苦手克服し成績を上げるコツ」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年7月16日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「7/16入試にも役立つ夏休み自由研究対策セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年6月26日(土)

新渡戸文化学園が主催するオンラインセミナー「中学受験へ向かうみなさまへ 中学受験って何? 大切なことは何?」をにて、講師を担当させていただきました。

▼2021年6月25日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「親が知りたい中学受験のキホン」をにて、講師を担当させていただきました。

▼2020年10月14日(水)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験セミナー第2弾!過去問を活⽤する家庭学習のコツ」をにて、講師を担当させていただきました。にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年9月29日(火)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験 コロナで変わる!併願校の選び⽅/合格を導くための模試の問題⽤紙・答案⽤紙活⽤法」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年6月12日(金)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「ウィズコロナ時代の中学受験を成功させる夏の過ごし方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年6月6日(土)

増進堂 受験研究社が主催するオンラインセミナー「学校再開・塾再開にどう向き合うか」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年2月19日(水)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するセミナー「2020年首都圏中学受験 入試分析セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年2 月6日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するセミナー「2020年関西中学受験 入試分析セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2019年10 月11日(金)

淑徳与野幼稚園が主催する講演会「父母講座 我が子への根拠の無い信頼の大切さ」にて、講師を担当させていただきました。

COPYRIGHT@西村則康公式サイト