MENU

中学受験の塾選びをフルサポートする塾ソムリエ西村則康のホームページ

塾ソムリエ西村則康
TOP →  コラム →  浜学園 →  【関西】6年生の合否判定テストについて

コラム

【関西】6年生の合否判定テストについて

2021年4月12日 15:14

皆さん、こんにちは。

塾ソムリエ西村が主催する名門指導会において、関西エリア統括を担当している都関です。

都関.jpg

西村のコラムページの場を借りて、関西の情報をお伝えしています。

6年生が対象となる合格可能性を判定するテスト

今回のコラムでは、6年生が対象となる志望校の合格可能性を判定するテストについてお話ししたいと思います。

6年生になる以前でも、浜学園の「小5 志望校判定模試」や希学園の「小5 合否判定テスト」などのように、中学受験の合格可能性を判定するテストは行われていますが、本格的な判定テストが実施されるのは6年生になってからです。

「灘中オープン模擬入試」や「プレ星光・洛星・六甲・西大和中入試」のように中学校名をつけた「冠テスト」が年に何回もありますし、より多くの中学校について合格可能性を判定する「浜学園 小6合否判定学力テスト(4月・6月・8月・10月)」や「希学園 小6合否判定テスト(3月・6月・9月・11月)」もあります。

6年生が始まって間もない3月や4月から志望校の合格可能性を判定するテストを行うことができるのは、この2塾の学習カリキュラムに理由があります。

首都圏を中心とする大手進学塾が5年生から6年生の夏前までの1年半をかけて受験に必要なことを指導することが多いのに対し、関西エリアの主な大手進学塾は5年生の1年間で一通りのことを終える学習カリキュラムとなっているため、6年生のはじめから志望校の合格可能性を判定するテストを行うことができるのです。

合格可能性を判定するテストの出題範囲

従って、6年生の春先に行われる1回目の合格可能性を判定するテストから、出題範囲は「全範囲」となっています。

具体例として、2019428日に行われた浜学園の「第1回 小6合否判定学力テスト 算数」の出題分野を見てみましょう。

出題分野 

算数 

算数 

数の計算 

(1)(2)(3)(4)(5) 

1-(1)(2) 

数の性質 

(6)(7) 

23 

単位と量 

 

1-(3) 

割合 

(9)(10) 

 

速さ 

(14)(15) 

6 

2量の関係 

 

 

平面図形 

(12)(18)(19) 

57 

立体図形 

(13)(16)(20) 

 

文章題 

(8) 

 

その他(場合の数、推理・論理) 

(11)(17) 

4 

浜学園の「合否判定学力テスト 算数」では、1行問題形式の算数と大問形式の算数2つのテストが行われます。

上記の表のように、6年生の4月に行われるテストでもほぼ全ての分野からまんべんなく出題されています。

合格可能性を判定するテストの対策

では、このようなテストの対策はどのようにすればよいのでしょうか。

はじめにしておくことは、どの分野について対策をするのかを決めることです。

「数の計算」については、「小6 計算&小問 完全マスター」(浜学園)のように毎日取り組めるような塾教材で練習をしていますので、まちがえやすい問題は分かっていると思います。

また、「数の性質」は6年生の2月・3月に塾で学習したばかりですので、どのような問題が苦手なのか、マスターコースやベーシックの復習テストを見ればわかります。

また、希学園の場合は春期講習で「数の問題」と「平面図形」(除:灘コース)を、浜学園でも「平面図形」と「立体図形」を春期講習で取り扱いましたから、テストにむけてすべきことがはっきりしているでしょう。

しかし、「割合」や「速さ」、「場合の数」などの問題は取り組む機会があまりありませんでしたから、忘れかかっていることもあるでしょうし、具体的にどのような問題が苦手だったか分からなくなっているかもしれません。

5年生の教材や復習テストは量が膨大なため、これらを利用してすぐに振り返りを行うのは難しいでしょうが、この2月と3月の「公開学力テスト」や「公開テスト」を活用すると、比較的短い時間で確認することができます。

というのも、6年生の「公開学力テスト」や「公開テスト」も出題範囲が無制限となっていますので、「割合」や「速さ」、「場合の数」の問題が出されているからです。

そこで、これらのテストをチェックして対策が必要な分野を絞り込みます。

分野が決まったら、次は取り組む優先順位です。

西村が提唱する「○△×方式(○:必ず解けると思える問題 △:自力で解くには自信がない問題 ×:よく分からなかった問題)」を応用しましょう。

対策をする時間は限られていますので、つい気になりがちな×の分野はいったん保留にして、△の分野=もう一息で解けるような分野や問題を優先順位のトップにします。

その際、同タイプの問題だけでなくその周辺知識となる問題も含めることがコツです。

例えば、2月の希学園の6年生の公開テストの問題3-(1)は「順列」に関する問題でしたが、この問題の間違い直しが解説を見てできた(=△)のであれば、「順列」とその周辺知識である「組み合わせ」の復習をする、といった具合です。

浜学園の4月の合否判定学力テストは目前なので厳しいかもしれませんが、6月の「合否判定学力テスト(浜学園)」や「合否判定テスト(希学園)」まではまだ少し時間があります。

お通いの塾の先生にアドバイスをいただくなどして可能な範囲の対策をしておきましょう。

うちの子だけの合格マニュアル
  • 名門指導会 - 必ず結果を出す家庭教師集団
  • かしこい塾の使い方 - 中学受験に関する相談はこちらから
西村則康プロフィール

日本初の「塾ソムリエ」として、活躍中。
35年以上中学・高校受験指導一筋に行う。
コーチングの手法を取り入れ、親を巻き込んで子供が心底やる気になる付加価値の高い指導が評判である。

西村則康 写真

セミナー・講演会

▼2020年10月14日(水)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験セミナー第2弾!過去問を活⽤する家庭学習のコツ」をにて、講師を担当させていただきました。にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年9月29日(火)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験 コロナで変わる!併願校の選び⽅/合格を導くための模試の問題⽤紙・答案⽤紙活⽤法」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年6月12日(金)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「ウィズコロナ時代の中学受験を成功させる夏の過ごし方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年6月6日(土)

増進堂 受験研究社が主催するオンラインセミナー「学校再開・塾再開にどう向き合うか」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年2月19日(水)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するセミナー「2020年首都圏中学受験 入試分析セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年2 月6日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するセミナー「2020年関西中学受験 入試分析セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2019年10 月11日(金)

淑徳与野幼稚園が主催する講演会「父母講座 我が子への根拠の無い信頼の大切さ」にて、講師を担当させていただきました。

過去のコラム一覧

Copyright © 塾ソムリエAll Rights Reserved.