受験学年になると、

「勉強時間を少しでも増やしたい」
「遊んでいる時間があるなら、問題を解かせたい」

と考えるご家庭も多いと思います。

特に6年生の秋以降は、塾、過去問、宿題、模試と、やることが一気に増えてきます。

ただ、長年受験生を見てきて感じるのは、勉強時間を増やすことだけが、必ずしも成績につながるわけではないということです。

今回、東洋経済オンラインで、眼科医で窪田製薬ホールディングスCEOの窪田良さんと、受験生の睡眠や運動、生活リズムについてお話ししました。 東洋経済オンライン

私が特に感じているのは、6年生の2学期以降です。

受験直前になると、塾や家庭学習の時間が増え、どうしても体を動かす時間が減っていきます。

ところが、ずっと机に向かっているからといって、集中力がずっと続くわけではありません。

むしろ、

少し体を動かす。
しっかり眠る。
そして頭が働く状態で勉強する。

このほうが、結果的に学習の質が上がることがあります。

記事の中でも、私は「少しでいいから、家の周りを走るなど運動してから勉強しよう」と子どもたちに伝えていることをお話ししました。 東洋経済オンライン

睡眠についても同じです。

「あと1時間勉強させたい」と睡眠を削ってしまうと、翌日の集中力が落ちてしまうことがあります。

私は指導の現場でも、睡眠時間がしっかり取れている子ほど、学習の状態が安定していると感じることが多くあります。 東洋経済オンライン

また、今回の対談では「目」についても非常に興味深いお話を伺いました。

実際、私も「急に成績が下がった」というご相談を受けたとき、視力を確認していただくことがあります。

黒板やテキストが見えにくい状態では、当然ながら学習にも影響が出てきます。 東洋経済オンライン

受験というと、どうしても

「何時間勉強したか」
「何ページ進んだか」

ばかりに目が向きます。

しかし、子どもが力を発揮するためには、

睡眠、運動、視力を含めた生活全体を整えること

も大切です。

特にこれから受験直前期を迎えるご家庭には、ぜひ一度読んでいただきたい内容です。

▼東洋経済オンラインの記事はこちら

「睡眠不足」と「運動不足」が成績を下げる?眼科医が教える「原始時代の生活リズム」の重要性

東洋経済オンラインの記事を読む