月: 2018年3月

合否判定のテストに向けてすべきこと

皆さん、こんにちは。

塾ソムリエ西村が主催する名門指導会において、関西エリア統括を担当している都関です。

西村のコラムページの場を借りて、関西の情報をお伝えしています。

 

 

■志望校の合格可能性を判定するテストが本格的に始まります

 

学校でも新学年が始まり、6年生はいよいよ受験学年という気持ちで毎日の学習に励んでいることと思います。

同時に大手進学塾でも次のように4月から志望校の合格可能性を判定するテストが本格的に実施されます。

塾名

テスト名

実施予定日

日能研

実力判定テスト

4月8日

能開センター

中学受験公開模試 第3回

希学園

公開テスト

浜学園

公開学力テスト

四谷大塚

合不合判定テスト 第1回

サピックス

志望校判定サピックスオープン 第1回

4月15日

馬渕教室

馬淵公開模試 第2回

浜学園

合否判定学力テスト 第1回

4月22日

(五十音・日程順)

日能研はこれまでの「全国公開模試 実力判定テスト」が、5月からは「全国公開模試 志望校選定テスト」といった名称に変わり、成績資料に「自分の成績を基準に、志望校に対する可能性を確かめる(日能研HPより)」ことができる志望校判定情報が追加されるようになります。

四谷大塚も「公開組分けテスト」と異なり、「合不合判定テスト」では、「全国最多の受験生の成績結果と志望動向を、四谷大塚が持つ過去の膨大な合否データと照らし合わせて、 合格判定ラインを算出(四谷大塚HPより)」した詳細資料をつけてテストを返却します。

サピックスが実施する「志望校判定サピックスオープン」は、各教科1本であったテストが、算数と国語はAタイプが各35分、Bタイプが各45分、理科もAタイプ が20分、Bタイプが30分のように各教科2本となっています。AタイプとBタイプはそれぞれ、「知識の定着度と問題処理能力をみる問題(Aタイプ)、思考力と記述力を測る問題(Bタイプ)」という内容になっており、「2つのテストを受験することにより、より精度の高い形で志望校への適性や合格可能性を判定する(いずれもサピックスHPより)」ことができるものとされています。

このような2本立てのテストは、浜学園の「合否判定学力テスト」も同じです。そこで今回は、浜学園の「合否判定学力テスト」について見ていきたいと思います。

 

 

■浜学園の合否判定学力テスト

 

浜学園のHPではこの「合否判定学力テスト」について、「実際の入試出題傾向を踏まえた本格的なテストです。(中略)公開学力テストより多少難度を高め、出題形式も多様にして、入試レベルに柔軟に対応できるようにしています」と説明されています。それでは出題の特徴について具体的に見ていきます。次の表は、2017年4月23日に行われました「第1回 合否判定学力テスト」の出題分野と私が考える難度(A:基本問題 B:少し難しい基本問題 C:定番の問題 D:やや難しい問題 E:難しい問題 F:非常に難しい問題)です。

算数Ⅰ(試験時間50分 満点100点/平均点46.8点)

問題番号

主題分野

単元

配点

難度

(1)

数と計算

四則計算

5点

A

(2)

数と計算

等差数列

5点

A

(3)

数と計算

逆算

5点

A

(4)

割合と比

比例式

5点

A

(5)

数と計算

群数列

5点

A

(6)

立体図形

円すいの展開図と表面積

5点

A

(7)

数と計算

概数の逆算

5点

A

(8)

割合と比

連比と比例配分

5点

A

(9)

割合と比

割合と線分図

5点

B

(10)

和と差の文章題

平均算

5点

C

(11)

数と計算

最小公倍数の利用

5点

A

(12)

平面図形

円の面積

5点

B

(13)

速さ

流水算と比の利用

5点

C

(14)

平面図形

三角形の相似

5点

C

(15)

和と差の文章題

平均算と①解法

5点

D

(16)

割合と比の文章題

食塩水の濃さと比の利用

5点

C

(17)

立体図形

角すい台の展開図と体積

5点

C

(18)

数と計算

数の性質と特殊な倍数

5点

E

(19)

立体図形

サイコロの転がり

5点

F

(20)

立体図形

表面積の最大化

5点

E

 

算数Ⅱ(試験時間50分 満点100点/平均点50.9点)

問題番号

主題分野

単元

配点

難度

1

(1)

数と計算

四則計算

5点

A

(2)

四則計算

5点

A

(3)

時間の計算問題

5点

A

2

(1)

数と計算

四則計算

5点

A

(2)

繰り返しと余りの処理

5点

A

(3)

繰り返す数の和

5点

B

3

(1)

平面図形

区切り面積(等高図形の面積比)

5点

A

(2)

隣辺比

5点

C

(3)

まわりから引く

5点

C

4

(1)

場合の数

順列

5点

A

(2)

場合分けまたは余事象の利用

5点

C

(3)

平均または繰り返しの利用

5点

D

5

(1)

平面図形

転がり移動の作図

5点

C

(2)

描いた線の長さ

5点

C

(3)

線で囲まれた図形の面積

5点

C

6

(1)

速さ

最小公倍数の利用

5点

A

(2)

3点の重なり

5点

C

(3)

二等辺三角形を作る3点の位置

5点

E

7

(1)

立体図形

投影図の読み取り

5点

C

(2)

5点

D

2017年の4月に実施された「第1回 合否判定学力テスト」の平均点を見ると、「一問一答式の算数Ⅰの方が、大問形式の算数Ⅱよりも易しい」とは言い切れないように思われます。しかし、詳細に見ていくと、どの中学を受験する場合でも正解できるようになっておきたい問題(難度A・B)の配点は、算数Ⅰが55点、算数Ⅱが45点となっていますから、出題者の意図は、「算数Ⅰは受験知識の確認」であったと想像されます。

それでも結果として算数Ⅱの平均点の方が高くなっている理由は、この時期の受験生が「一問一答式の問題で失点をしてしまってはいるが、1ランク上の定番問題(難度C)を算数Ⅰよりも算数Ⅱで多く正解できた」からではないかと思われます。

 

 ■合否判定学力テストに向けた準備

 さてこのように見てくると、「第1回 合否判定学力テスト」は、基本問題(難度A・B)を全問正解できればほぼ平均点に達し、定番問題(難度C)で得点を上乗せできると偏差値50を超えていくことができそうです。それでも実際には得点が20~39点の受験生が、受験者数の25%弱を占めています。

ですから偏差値50を目標とする場合は、①基本問題レベルの知識確認、②四則計算問題を含む基本問題を必ず正解させる練習の2点が合否判定学力テストに向けた準備になるといえます。また、難度Cまでを全問正解できれば上位100位前後の得点に達しますから、偏差値56以上が目標である場合も、①定番問題の知識確認、②定番問題を必ず正解させる練習の2点が合否判定学力テストに向けた準備になるでしょう。

これらの準備はいずれもマスターコースのテーマ教材や演習教材を利用して行うことができます。出題分野が広範囲なのですべての準備は時間的に難しいでしょうから、まずは「平均的だとは思うけれどもう少し伸ばせそうな気がする分野」、「少し苦手な分野」の順に、これらの教材を利用しておさらいをしておくとよいのではないかと思います。

新著が本日発売になりました

新著「いちばん得する中学受験」が本日発売になりました。
今回は中学受験ポータルサイト「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」で主任相談員としてご一緒している辻義夫氏との共著ですが、これまでにない視点で書いたものです。
私も辻氏も、中学受験をするなら進学塾は必須で、塾に通わせ始めるベストなタイミングは新4年生、つまり小学校3年生の2月だと考えていて、これは変わりません。
なぜなら、塾のカリキュラムが4年生〜6年生の4年間で完結するようにできているからです。
 
一方で、どの塾も4年生の塾生にくらべて5年生、6年生の塾生が多いのです。
つまり5年生、6年生から通塾を始めるお子さんも一定数いるということです。そんなご家庭はどんな受験計画を立てればいいのでしょう。
そんな疑問にも答える書籍になっています。
 
またお子さんがまだ低学年で、それでも数年のうちには中学受験が現実の問題として上がってくるな、というご家庭へのガイドとしても役立てていただけるものにしました。
 
低学年のおこさんの親御さんからすれば、3年生の2月というと「ついこの間小学校に入学したばかりなのに、こんな時期から勉強漬けの毎日にさせるの?」といった悩みや不安もあるようです。
 
しかし、小学校4年生は中学受験の勉強を受け入れる度量が備わってくる時期でもあるのです。
また、「中学受験=勉強漬け」でもありません。日常生活を楽しみながら受験を乗り越えるご家庭も多くあります(実際そうしていただくよう私たちもオススメしています)。
 
受験学年になると習いごとをやめるご家庭も多いですが、一方で受験まで続けられるご家庭も一定数あるのです。
 
何がいいたいのかというと、中学受験のためにすべてを犠牲にする必要はないということです。
ご家庭によって大切なことはそれぞれ。
 
 
そんな思いで作られている書籍です。
 
今日から、主任相談員を務めさせていただいている中学受験ポータルサイト「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」で発売記念キャンペーンを行ってくださっているようです。
 
興味のある方は覗いてみてください。
 
 

『定番塾』の勉強と入試問題がズレ始めている!?

■「研究会」を開催しています
主宰する家庭教師「名門指導会」の先生方と、関西も含め月3〜4回研究会を実施しています。
その研究会の中で今月話題にあがったのが、奇しくも東西の「トップ塾」の話題です。
御三家、灘中などの多くの合格実績を出し、「難関中に行くなら◯◯塾」と多くの親御さんから認知されている塾。
その「定番塾」に、若干疑問が湧いてきているのです。
ある最難関中学校に特化した模試を長年行い続けてきたことで、子どもに演習させる「◯◯中対策問題」には事欠かない塾。
合格者数も全国一を保っています。
でも、それを実際やっているお子さんは「これは◯◯中で出る頻出パターンだから覚える」という学習パターンになっている・・・。
よくある話です。
中学校側としても「過去問の『パターン』をすべて暗記している」というお子さんに来てほしいのではなく、初めて見る問題にも臆することなくチャレンジしてくれるお子さんを求めているのですが、塾のデータベースが完璧すぎてミスマッチが起こっているのではないか、と感じるのです。
興味深いのは、首都圏でも関西でも同じような現象が起こっていることです。
塾に行って勉強していることが、結果として「暗記型」になって「自分で考える」というスタイルになっていないのです。
■最上位の子は対応するのですが…
早い時期から頭角を現し、塾の最上位クラスを突っ走って最難関中に合格、という子も中にはいます。そんな子は、塾で与えられる大量の問題にも対応します。なんならもっと精神年齢の高い子なら、さっさと自分で取捨選択して、自分に必要のない問題は切り捨ててしまうでしょう。
でも「遅咲き」の子に、今の進学塾のトップクラスの内容を小さいうちから与えてしまうと、早い時期に潰れてしまうのです。
もっとゆっくり受験勉強を進めてあげれば、勉強自体がもっと充実感に満ちたものだったろうし、結果も良かったはずなのにな、という例が目立っているということです。
■中学受験は「またとない機会」
私は、中学受験は子どもたちにとって「またとない機会」だと思っています。
なぜなら、中学受験は若干11才、12才の子が高度な思考の鍛錬を積むことで大きく成長する機会であり、しかも多くの大人が持つ「子どもにこんな高度なこと考えるの無理でしょ?」という先入観はいい意味で裏切られることを知っているからです。
中高一貫都立校なども多くなってきた今、私立中も「思考力」「判断力」「表現力」を問う問題をさらに出題するようになってきています。
私たち「受験サポート」を行う立場の人間も、しっかり対応していかねばと考えているこの頃です。
2018年3月14日「2018年入試からわかる 2019年入試までにすべきこと」セミナー後。
急遽お母さんたちとの座談会になりました(^^)

いちばん得する中学受験

■新著(共著)が発売になります

中学受験ポータルサイト「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」で主任相談員としてご一緒している辻義夫さんとの共著「いちばん得する中学受験」(すばる舎)が、3月21日(水)発売になります。

おもに書籍の本文は辻さんが中心に、私も少しお手伝いさせていただき、コラムは私が担当しました。

辻義夫さんは従来から「ワクワク系中学受験理科」と評される授業、というより存在で、私もけっこう長い付き合いになるのですが、こんなに楽しく理科のことを考え話す人、そして話せる相手はいないという存在です。
何度も彼の授業、イベントやセミナーでの話を聞いていますが、これがとても面白いのです。

■「空気抵抗」を子どもに実感させる

たとえば、中学受験の理科では「空気抵抗」について生徒たちに話をすることがあります。
ガリレオ・ガリレイがピサの斜塔で行った実験の話などもしてあげるのです。
大きく重い鉛玉と、小さく軽い鉛玉を同時にピサの斜塔から落としたら、同時に地面まで落下した、という話です。
「へ〜」とヤンヤヤンヤの子どもたちですが、お話だけでは腑に落ちる「実感」までは至りません。

そこで彼は、傍らにあった1枚のプリントをとり上げ、お子さんたちに見せます。
「は〜い、じゃ今からこの紙を落とすから、よく見ててよ。」
そして自分の頭の上くらいの高さで、その紙を放します。
ひらひらと舞いながらゆっくりと落ちるプリント用紙。
子どもたちは神妙な顔つきでその様子を観察しています。

次に彼はこう言います。

「じゃあ、この紙を丸めてみるよ!」

くしゃくしゃと紙を丸め、同じ高さから手を放すと、紙は先ほどとは違ってストンと地面に落ちます。
「あ!」
さっきはゆらゆらと舞いながら落ちていた紙が、くしゃくしゃと丸めただけであんなにストンと落ちる・・・。

ここで子どもたちは「空気にふれる面積が大きいと、空気に邪魔されて落ちにくい」ということを実感します。

■今までの思い込み、常識を疑え

そんな工夫に満ち溢れた辻さんとの共著で、お互い面白いことに気づきました。

私も彼も「中学受験するなら、基本的には大手進学塾に通わせるべき」そして「受験塾に通わせ始めるベストな時期は、4年生から。つまり3年生の2月」という考え方で、それは今も変わっていません。

しかし現実的には、どの大手進学塾も4年生の塾生より5年生の塾生の方が、生徒数が大幅に多いのです。
つまり多くのご家庭が、お子さんが5年生の時から受験塾に通わせ始めているということを物語っています。
ならば、現実的に5年生、6年生から「中学受験する!」となったお子さんはどうすればいいのか、伝えなければならないのでは?

あるいは「大手塾に通わせるのがベストなのはわかるけど、その他の塾じゃダメなの?」そんなお母さんにも多いです。そんな問いにも答えを渡さなければならないのでは?

「うちはガッツリ御三家ってわけじゃないけど、通いやすいところでいい学校があるなら考えてみたい、というご家庭もあります。

そんなご家庭にもピッタリの中学受験入門書が「いちばん得する中学受験」です。

興味がある方は、ぜひ手にとってみてください。
中学受験ポータルサイト「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が19日から予約発売記念キャンペーンを開催してくれるようです。
ぜひ読んでみてください。

(関西)塾の春期講習をどう活用する?

皆さん、こんにちは。
塾ソムリエ西村が主催する名門指導会において、関西エリア統括を担当している都関です。
西村のコラムページの場を借りて、関西の情報をお伝えしています。

■春期講習が近づいてきました

新学年がスタートして、はや1ヶ月が過ぎました。
新しいクラスや教材に慣れたかと思うのも束の間、あと半月もすれば春期講習がやってきます。
そこで今回は、この春期講習についてお話をしたいと思います。
一般に春期講習や夏期講習などの特別講習は、5年生までは多くの塾で復習中心のカリキュラムとなっています。

しかし、6年生の春期講習は塾によってかなりの違いがあります。
下記は、各塾の過年度の春期講習の算数についてまとめたものです。(最新の情報につきましては塾からの案内などでご確認ください。)

■春期講習のタイプは主に4つあります

上の表のように、春期講習の位置づけは塾によって大きく異なっています。
最難関中に強いといわれている浜学園の春期講習は、「5年生までの知識を総動員して考える(春期講習の案内より)」経験を持たせるため、クラスを「志望コース別クラス編成」として、2、3月に学習した単元とは異なる「平面図形」や「立体図形」に取り組む、春期講習専用のカリキュラムとなっています。

一方、全国規模で展開する日能研の春期講習は、「志望校合格に向けて、実力どおりの結果が出せる知識と考え方を育てる(春期講習の案内より)」ためにクラス分けテストに基づく「学力別クラス編成」をしながらも、取り扱う単元は2、3月に学んだ「数の性質」、「場合の数」、「文章題」という、知識の復習とそのアウトプットを練習するカリキュラムとなっています。

首都圏が中心としながら、関西にも4校を展開するサピックスは、春期講習を「先取型の浜学園」と「復習型の日能研」の中間に位置づけていると言えそうです。
しかし、馬渕教室はこれらの3つのタイプとは全く異なり、通常の授業をそのまま進行させていきます。

■春期講習までの準備は塾によって異なります

このように春期講習の位置づけが塾によって異なりますから、春期講習までに家庭学習でしておくことも、お通いの塾によって自ずと違ってきます。

浜学園の春期講習は5年生の知識を用いての先取学習ですから、5年生で学んだ「平面図形」や「立体図形」に弱点がある場合は、春期講習までの2週間ほどの間にそれらをなくしておかなければいけません。
弱点を残したまま春期講習を受けることになると、「解けない」「わからない」だけになってしまう危険性があるからです。

また、6年生の2、3月内容である「数論(数の性質、数の規則性など)」の補強が必要な場合は、春期講習カリキュラムとは別に、独自で取り組むことになります。
一方、日能研の春期講習は2、3月で学んだことの復習ですから、「春期講習まで特に家庭学習ですることがない」ように思えます。

しかし、2、3月のカリキュラムテストの復習や直しが十分でないために、「本科教室」で理解できなかった内容が春期講習の授業時間中に「わかる」「使える」ようになれず、家に帰って「宿題ができない」という、お悩み相談を受けることも少なくありません。

既習範囲ということで一からの説明が行われないことの多い春期講習で「わかる」「使える」ようになるためには、やはり春期講習までの間にカリキュラムテストの復習や直しなどをしておかなければいけません。

春期講習が復習の機会ではない馬渕教室の場合も、6年生の2、3月内容である「数の性質」、「規則性に関する問題」に弱点があれば、小学校の春休みを利用して補強をすることになりますから、それまでに「何について補強すればよいかの洗い出し」が必要になります。
また、他の塾はこの期間中にレベルに応じた「先取」や「復習」をしていますから、それと同等の家庭学習の計画も場合によっては必要となってくるでしょう。

春期講習は塾によってその位置づけや取り組む内容に違いがありますが、春期講習が始まるまでにご家庭での準備が必要であることに変わりはありません。
これから春期講習までの約2週間を利用して、春期講習をより実りのあるものにしていきましょう。

▼2022年11月18日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「<志望校・併願校の決め方 校風、偏差値と問題傾向から決める! 合格するための受験校の選び方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年10月28日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「小学4・5・6年生対象 めざせ合格「過去問」の正しい使い方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年9月30日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「飛躍的に成績を上げる!苦手克服 勉強法」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年9月10日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「【4・5年生】9月から偏差値10UPを狙うオンラインセミナー  毎年2学期に成績を上げるご家庭がやっている10個のこと」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年8月5日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験の「基本のキ!」令和4年度版 最新の中高一貫校の選び方から受験の傾向まで全部分かる!」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年7月21日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「【2022年夏】確実に成績が上がる夏期講習の受け方 3つのポイント」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年7月8日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「夏休みの学習計画!うまくいく方法  夏期講習を有効活用して力をつける!学習戦略の立て方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年6月24日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験を迷っている!?保護者必見セミナー 未就学・小学低学年から、親が知っておきたい「中学受験」の実像」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年5月27日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「自分で学習する子の育て方  中学受験、高校受験でも生きてくる「子が自走する学習法」を伝授します」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年5月26日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「6年夏休みに成績を大きく伸ばす6月・7月の過ごし方」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年4月22日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「家庭学習のやり方を指南  塾に通っているだけで、安心していませんか?」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年4月14日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「夏休みまでに偏差値5UP 6年生GWで成績を上げる10のポイント」にて、講師を担当させていただきました。。

▼2022年3月18日(金)

「「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「頭のいい子が育つ! 学習環境のつくり方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年2月25日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験セミナーわが子の合格に必要な学習は?」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年12月17日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験・合格する家庭のつくり方セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年11月19日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験合格つかむ「過去問」使い方セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年10月22日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験合格つかむ「過去問」使い方セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年9月24日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「苦手克服し成績を上げるコツ」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年7月16日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「7/16入試にも役立つ夏休み自由研究対策セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2021年6月26日(土)

新渡戸文化学園が主催するオンラインセミナー「中学受験へ向かうみなさまへ 中学受験って何? 大切なことは何?」をにて、講師を担当させていただきました。

▼2021年6月25日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「親が知りたい中学受験のキホン」をにて、講師を担当させていただきました。

▼2020年10月14日(水)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験セミナー第2弾!過去問を活⽤する家庭学習のコツ」をにて、講師を担当させていただきました。にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年9月29日(火)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験 コロナで変わる!併願校の選び⽅/合格を導くための模試の問題⽤紙・答案⽤紙活⽤法」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年6月12日(金)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「ウィズコロナ時代の中学受験を成功させる夏の過ごし方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年6月6日(土)

増進堂 受験研究社が主催するオンラインセミナー「学校再開・塾再開にどう向き合うか」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年2月19日(水)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するセミナー「2020年首都圏中学受験 入試分析セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年2 月6日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するセミナー「2020年関西中学受験 入試分析セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2019年10 月11日(金)

淑徳与野幼稚園が主催する講演会「父母講座 我が子への根拠の無い信頼の大切さ」にて、講師を担当させていただきました。

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