今週末に第1回合不合判定予備テストだということは、前回お話しした通りです。

 

その問題の特徴を事前に把握していないと学力が出し切れずに、自信をなくすことになりかねません。


・算数と国語の問題は非常に多い。
入試本番に比べても多すぎるぐらいです。

 

上位の生徒でも無理して全問を解こうとすると焦ってしまって、解けるはずの問題が解けなくなってしまうことがあります。


算数では、上位生であっても、最後の大問2つについては、小問(1)が解ければOKぐらいの気持ちで受けてください。


 国語では、子供たちにとってなじみのある物語文から手をつけてください。


・理科と社会は問題文を丁寧に読まないと、ミスを起こす問題が各15点分はある。
前提説明や問題文を丁寧に読まずに、問題を勝手に予想して解いてしまうことは、大人には信じられないことですが、よくあることです。

 

まさにそこをついてくるのです。

 

早稲田アカデミーのお子さんを持つお父さんお母さんは、NNアタックを受けるかどうかを決断する大切な週になっています。

 

お迷いの時は、前回の文を再読してみてください。