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コラム

6月は「うろ覚え」の撃退を

2017年6月10日 15:36

6月になりましたね。
蒸し暑い日も多いですが、逆に夜は肌寒い日もあり、体調管理も難しいところです。
サピックスでは約1か月後、「7月度 入室・組分けテスト」がありますね。
塾によってはもうすでに夏休み・夏期講習のクラスが決まってしまっているところもありますが、これから決まる、という場合は「なんとか夏は上のクラスで」という思いかもしれません。
■6月は「差をつける」絶好の機会
6月は祝祭日がなく「退屈・単調な月」だと言われます。
梅雨入りの季節ということもあり、子どもたちも大人も体調を崩しやすく、モチベーションも上がりにくい月です。
しかし逆に考えると、そんな時期だからこそ、「差をつけるチャンス」と捉えることもできます。
サピックスの組分けテストは、範囲がありません。
だから、ふだんどおり「今週のこと」だけやっていると、テストに出る苦手単元や「うろ覚え」になってしまっていることがらに引っかかり、失点してしまいます。
そのあたりを復習しておかなければ、と頭でわかっていても、ついつい日々やるべきことに忙殺され、何もできないまま来月のテストを迎える、という子が多数です。
なかなかふだんの勉強に「+α」の復習を加えるのは難しいのが現実ですが、だからこそ、その「+α」ができた子は7月組分けでグンと差をつけられるというわけです。
■「うろ覚え」を狙い撃ち
しかし、先程も書いたとおり「ついつい日々やるべきことに忙殺され・・・」となってしまいがちなのが受験生。
サピックスのように課題量が多い塾ならなおさらです。
「あれもこれも」と考えていては、結局何もできなかったとなってしまいがちです。
短時間、隙間の時間でできて効果があると期待できるのが「うろ覚え」の撃退です。
今までできなかった応用問題、難問をクリアしようとするのではなく、「できるはずなのに間違う」という問題を少しでも減らす、という方向です。
どの塾のどのテストでもそうですが、基本問題〜標準問題くらいのレベル、つまり正答率が50%を超えるくらいのレベルの問題を全部正解すれば、平均点くらいはとれるようにできているのです。
それにプラスして、自分の得意分野の応用問題が少しでもできる子が、みんなから頭一つ抜け出す子です。
まずは、テスト直しのときに「あ〜、これできたはずなのに、惜しい!」となりそうな問題をなくすことからです。
算数なら、倍数・約数の問題や「〜通り」といった場合の数の数え出し、定番の図形問題の中に、「解き方を忘れかかっている」ものが存在するはずです。
演習の材料は基礎トレなどでじゅうぶん。
「できたはずなのに」という問題を探すのが目的ですから、わかるものはどんどんこなして「あれ?」となる問題を探す作業を、1日20分とか30分と時間を決めて(最短10分でも、みつけられれば儲けもの)やるのです。
地味な作業ですが、確実に効果は期待できます。
6年生以外の学年、サピックス以外の塾の方も、同じような発想で6月の単調な毎日に「+α」を加えてみてはどうでしょう。 
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西村則康プロフィール

日本初の「塾ソムリエ」として、活躍中。
30年以上中学・高校受験指導一筋に行う。
コーチングの手法を取り入れ、親を巻き込んで子供が心底やる気になる付加価値の高い指導が評判である。

西村則康 写真

セミナー・講演会

▼2017年11月29日(水)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主宰するセミナー「正しい家庭教師の選び方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2017年11月25日(土)

日経DUALが主宰するセミナー「自分から勉強する本当にできる子の育て方と子どもの才能を引き出す部屋づくり」にて、講師を担当させていただきました。

▼2017年7月31日(月)

聖徳学園小学校で開催された「第31回 知能教育夏期セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

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