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コラム

「わかる」を「納得」の状態に高める

2011年5月12日 12:55

昨日、あるところから依頼されてセミナーをしました。皆さん本当に熱心で、会終了後もほとんどの方が残られて、お子さんの学習について個人的な御相談を承りました。

「やはり、頑張っているのに成績が上がらない」悩みを抱えていらっしゃいました。
復習の意味を込めて、ポイントをまとめてみたいと思います。

・「わかる」を「納得」の状態に高めるには、子供が快適な気分でいることが必要。

わかる・・・筋道を最後までたどることが出来る状態。
納得・・・・筋道を最後までたどる過程で、「な~るほど!」「へ~そうだったのか」と感情が動く状態。

・子供を快適な気分にするには。
1 学習内容を上手に取捨選択することで、過剰な負担感から解放してあげる。
 (「ちょっと頑張れば、何とかなりそう」という成功の予感を感じることが出来る量を目指す)
2 子供が学習しているときや、普段の生活での声かけが大切。
    「○○がだめだから、□□しなさい。」というような、否定から始まる言い方をしない。「あなただったら、□□すると△△のような良いことを起こせそうね」というように、「ちょっと頑張れば良いことがありそう。」と、近い将来に良いことがおきそうな予感を感じさせるような言い方がポイント。

・学習内容の上手な取捨選択の仕方
1 お子さんが授業中に○△×を小問毎に付ける。

○ = 簡単に解けて正解した問題
△ = 授業を聞いてやっと分かった
× = 授業を聞いても分からなかった

2 親御様の方でも、可能なら、ABCのランクわけをする。
A = 今出来て当然の問題
B = いずれできなければいけない問題
C = できなくて良い問題

お子さんが△を付けてきた問題を中心に復習する。(宿題内容の中で△に該当するものを真っ先にやる)
×の問題はやらない。

3 塾でやったテストの復習は大切。間違い直しは、正答率を目安に行う。
 御三家志望者でも、正答率20%以下の問題を復習する必要はあまりない。(塾によって若干の差がある)

4 算数の勉強に親御さんが付きそう時の、効果的な声かけ。
 「何がわかっているの?」
 「何が聞かれているの?」
  「その数字の単位は?」
 *子供が、自分の頭の中の言葉で再確認したり思考の過程を振り返ることが出来る声かけ。

セミナーに参加していただけなかった方にも参考にしていただけたら幸いです。

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西村則康プロフィール

日本初の「塾ソムリエ」として、活躍中。
30年以上中学・高校受験指導一筋に行う。
コーチングの手法を取り入れ、親を巻き込んで子供が心底やる気になる付加価値の高い指導が評判である。

西村則康 写真

セミナー・講演会

▼2018年10 月25日(木)

東京都市大学付属小学校主催の文化講演会にて「中学受験―結果につながる 家庭学習&塾の活用法 〜日常生活の延長線上での受験〜」、というテーマで登壇させていただきました。

▼2018年6 月15日(金)

マイナビ家庭教師・「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」・名門指導会が共催するセミナー「夏を上手に乗り越えて、塾の成績を上げるための無料セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2018年5月19日(土)

総合芸能学院テアトルアカデミー・「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が共催するセミナー「習いごと・レッスンと中学受験成功を両立させるためにできること」にて、講師を担当させていただきました。

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