カテゴリー: 早稲田アカデミー

早稲アカ・四谷大塚小6社会

社会では、公民分野が本格的に始まりました。

 

小学生にとってはなじみが無い事柄ばかりです。

 

政治や経済の仕組みを理解する単元ですから大変です。

 

でも、近頃上位校ほどこの単元を出してきます。

 

しかも配点の大きな記述問題を含めてです。


苦手な子供にとっては、理解することと覚えることをはっきりと区別して学習させていくことが大切になります。


予習シリーズをしっかりと読み込む。→覚えるべきところを蛍光ペンで引いてから覚える努力をする。→なかなか覚えきれないところは、自分なりのサブノートを作って見る。

 

という学習が必要です。

しかも他の教科の学習量も多いですから、あまり時間をかけずに集中してやる必要があります。

 

 

「お母さん、三権分立ってな?に?」と聞いてきた場合は、これまでは「自分で調べてみなさい」が正解でしたが、時にはお母さんがお子さんに説明して上げる必要があります。

 

お母さんが予習シリーズを読んで、お子さんにわかりやすい言葉で説明してあげることになります。


特に、お子さんが、あれもやらなければこれもやらなければとジタバタしているようでしたら、少しはお手伝い頂くのも仕方がないと考えています。

 

そして、「お母さんは(お父さんは)そのことについてはこう思うんだけれど。」と話して頂ければ、親子のすばらしいコミュニケーションになると思うのですが、いかがでしょう。

四谷大塚・早稲アカ小5授業開始

四谷大塚系の塾では、毎週週例テストがあります。

 

日能研が二週に一度のカリキュラムテスト、サピックスが月一度のマンスリーであることを考えると、テストの負担感は大きいのです。


ここで注意しておかなければいけないのは、この週例テストは1週間の学習確認に過ぎないことです。

 

このテストのために、「よく分からないけれど、とりあえず解き方を丸暗記しておこう」というような付け焼き刃の学習を繰り返さないことが大切です。

 

もう一つ注意しておくことがあります。

 

このYTテストは、ABCSと4つのコースに分かれています。

 

コース毎に合格可能な中学校が明確に分かれてしまうことです。

 

たとえば、Aコースならば、いくら上位の成績を続けても偏差値50以上の中学校に合格することは難しいのです。コースによって使用教材もテスト問題も異なります。


出来るだけ早い時期に、志望校のレベルに合ったコースになっておくことが大切です。

 

さて、今週の算数は倍数と公倍数、来週は約数と公約数です。

 

その後分数計算に突入です。

日能研が5週にわたり分数計算をやっていくのに対してわずか3週間。

 

しかも、予習シリーズは1週間に2単元ですから、分数計算にかけることが出来る時間は、1.5週分と言うことになります。

 

第3回で異分母分数の和と差を学習した翌週に、分数同士の積と商ですから、混乱してしまう生徒が毎年続出します。

その分数計算が2週間後から開始です。


今週から、1週間の学習スケジュールの中に分数計算を少しずつ入れてください。

 

異分母分数の足し算と引き算、分数同士のかけ算と割り算を「計算と1行問題集」を使って練習させてください。計算の仕方はお母さんの方でしっかりと見てあげてください。
 
早稲田アカデミーに通っているお子さんには、予習シリーズと共にダブルベイシックという予習シリーズ準拠の問題集も使います。

 

宿題をこなすだけで、分かろうとか理解しようという気持ちが無くなっていないかどうかは常に観察しておいてください。


「なぜそのようにしたら解けるの」
とお母さんが質問されたときに、
「だって、塾の先生がそうやって解いたんだもの」
という答えが返ってきたら心配です。


また、算数の解き方で、裏技や公式が多い塾です。「なぜその方法が使えるの」、「なぜその公式が正しいの」と時々は聞いてあげる事が必要です。

早稲アカ・四谷大塚小6授業開始

小6内容の授業が始まりました。

 

この2月から7月までの授業内容は上位校の入試については大切な項目ばかりです。

気が抜けない単元ばかりと言えます。


算数では、比を使った図形全般と図形の移動そして場合の数。

理科では、計算が必要な化学単元と力学単元。国語では素材文のレベルがグッと上がります。


1週間の学習スケジューリングと共に中長期のスケジュールもお考えください。

特に弱点対策です。春の連休や祝日の利用や、少しでも負担が少ない週を上手に利用することを事前にプランニングしておいてください。

 

その視点から、早稲田アカデミーのNNアタックを考えてみます。


早稲田アカデミーのNN特訓は小6一学期のNNアタックと二学期のNN志望校特訓に分かれています。


予習シリーズを中心としたカリキュラムですから、それから外れるような問題を出す中学校を志望する場合は、NN特訓は必須です。麻布や開成の国語。

 

麻布の理科と社会。桜蔭や栄光の算数がそれに当たります。

 

特に国語の記述対策が必要な麻布や開成については、1学期から訓練を積み重ねることが必要ですし、この二校を狙っている子供たちは潜在能力も高いはずですから、1学期の通常カリキュラムとNNアタックの両立は可能でしょう。

(この両立が可能な子が合格するとも言えます。)

でも、それ以外を志望する子供たちにとっては、1学期カリキュラムを着実に消化していくことの方がずっと大切です。

 

NNアタックに参加して、平常授業の学習がおろそかになるようなら、NNアタックを中断する勇気が必要になることもあります。


標準的な発展問題を出題する、早稲田中・早実中・慶応三校は特に予習シリーズの二学期内容が大切です。

 

お子さんの学習の状態をしっかりと観察して判断してあげてください。

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▼2022年10月28日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「小学4・5・6年生対象 めざせ合格「過去問」の正しい使い方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年9月30日(金)

「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「飛躍的に成績を上げる!苦手克服 勉強法」にて、講師を担当させていただきました。

▼2022年9月10日(木)

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「日経DUAL」が主催するオンラインセミナー「中学受験の「基本のキ!」令和4年度版 最新の中高一貫校の選び方から受験の傾向まで全部分かる!」にて、講師を担当させていただきました。

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▼2022年6月24日(金)

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▼2022年5月26日(木)

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▼2022年4月22日(金)

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「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「夏休みまでに偏差値5UP 6年生GWで成績を上げる10のポイント」にて、講師を担当させていただきました。。

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▼2022年2月25日(金)

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▼2021年6月25日(金)

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「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するオンラインセミナー「ウィズコロナ時代の中学受験を成功させる夏の過ごし方」にて、講師を担当させていただきました。

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「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するセミナー「2020年首都圏中学受験 入試分析セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2020年2 月6日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主催するセミナー「2020年関西中学受験 入試分析セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2019年10 月11日(金)

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