PDCAサイクルというのを聞いたことがあるでしょうか。
 
P=Plan(計画)
D=Do(実行)
C=Check(チェック)
A=Action(改善)
 
という4つのサイクルのことですが、受験勉強だけでなく、何かを実行するとき、みなさんも無意識にこのサイクルを行っているのではないでしょうか。
 
あることを計画し、実行したら、その結果がどうだったかチェックして、うまくいったところはそのままに、うまくいかなかったところは改善する。そうやって日々いろんなことに取り組んでおられるのではないかと思うのです。
 
ただ、忙しい日常の中では、このようなサイクルに基づいて行動しているということ自体意識していないかもしれませんし、ついつい日々すべきことに追われて、「やりっ放し」になったり、受験勉強においても「とにかく今週の宿題を片付ける」といったことに陥りがちです。
 
学校では2学期が始まりましたが、その2学期が終わることろには、塾ではもう新学年が間近に迫っています。塾での学年がわりの時期には、学習内容やテストがぐんと難しく「新学年向け」になり、成績が急に下がるのは、多くの場合この時期です。
 
そんな事態をあらかじめ避けられるのものなら避けていただきたい、という思いで、明日24日の午前10時から、ウェブセミナーを行うことにしました。できるだけ多くの方にご覧いただきたいのですが、今回の定員は200名。
 
新学年まであと4ヶ月あまり。それまでに何をすべきか、どのようなことに気をつけておけば、新学年での「成績急降下」を避けられるのか。そのあたりを「中学受験情報局」主任相談員の小川大介さん、辻義夫さんとともにお送りします。
 
興味のある方はお早めにお申し込みください。
 
 
http://www.e-juken.jp/20150924webseminar.html