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コラム

お子さんのノート、ときどき見てあげましょう

2019年4月22日 23:04

私が主宰する家庭教師「名門指導会」では、定期的に東京、大阪で所属する講師を集めて研究会を行なっています。

 

教室という場所がある塾にくらべて、講師が直接ご家庭に訪問する家庭教師の場合、講師と講師が顔を合わせる機会がなく、他の家庭教師派遣センターなどでは、ほかの講師と会ったことがない、というようなことも多いようです。

 

ではなぜ名門指導会が定期的な研究会を行うのかというと、先生方のノウハウをシェアすることがとても有意義で重要だと考えているからです。

 

先日は、子どものノートについての話題でした。

 

学校や塾の授業で、お子さんたちがとるノート。

 

そもそも、いったいなんの目的でノートをとるのでしょうか?

 

①「書きながら授業を聞いたほうが、頭に入ってきやすい」

②「授業後、ノートを見ながら復習するため」

③「テキストに書かれていない重要なことを先生が言ったときに、メモをとるため」

 

おおまかには、これくらいの理由でノートをとるのではないでしょうか。

 

①が理由であれば、走り書きでも頭に入りさえすればよいでしょう。

でも②の目的もあるのだったら、ある程度「あとで見直す」ことを前提に、ノートをとる必要があります。

 

具体的には、日付やテーマ(単元名)テキストのページや問題番号などを書いておくなどの工夫です。

 

③の目的の場合、テキストのどの部分に関連することかがわからないと、後で見たときに一体何のためにとったメモなのかがわからなくなりそうです。

もしかすると、このような目的のメモはノートではなく、テキストに直接書き込むのがいいかもしれませんね。

 

まだまだたくさんの話題が出てきたのですが、ひとつ先生方のみんなが「確かに」とうなずいたのが「ノートがカラフルすぎ、美しすぎる子は成績が悪い」ということでした。

 

ノートを丁寧に取ることはいいことなのですが、あまり度が過ぎてそれが目的のようになってしまうと、本末転倒だということです。

 

でも、そんな癖がついてしまう子はもともと真面目な子が多く、「授業で習ったことをしっかり書いておきたい」という欲求から「美しすぎるノート」となってしまっている場合が多いので、ノートのとり方を変えさせる場合も、頭ごなしに伝えることはせず、ソフトランディングで変更していく必要があります。

 

そんな場合の対応も、ベテランの先生方にはそれぞれノウハウがあって、興味深いものです。

 

お子さんのノート、ときどき見てあげてくださいね。

 

もちろん上手にとれていたら褒めてあげましょう。

 

「あれ・・・」と思うような部分があれば、よければご相談いただければと思います。

 

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西村則康プロフィール

日本初の「塾ソムリエ」として、活躍中。
35年以上中学・高校受験指導一筋に行う。
コーチングの手法を取り入れ、親を巻き込んで子供が心底やる気になる付加価値の高い指導が評判である。

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セミナー・講演会

▼2019年10 月11日(金)

淑徳与野幼稚園が主催する講演会「父母講座 我が子への根拠の無い信頼の大切さ」にて、講師を担当させていただきました。

▼2019年3 月2日(土)

マイナビ家庭教師・「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」・名門指導会が共催するセミナー「6年間を成績上位で過ごすための新中1スタートアップセミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2019年2月21日(木)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」・名門指導会が共催するセミナー「2019年入試分析からみる2020年入試対策」にて、講師を担当させていただきました。

▼2018年10月25日(木)

東京都市大学付属小学校主催の文化講演会にて「中学受験―結果につながる 家庭学習&塾の活用法 〜日常生活の延長線上での受験〜」、というテーマで登壇させていただきました。

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