7月7日に新刊が発売になります。

 

アマゾン書店にはもう書影が掲載されていて、ご覧いただくこともできるのですが、まだ購入なさらないでくださいね。

 

私が主任相談員を務めさせていただいているポータルサイト「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」で、新刊発売キャンペーンを開催してくださるようで、そちらでご購入いただければ、特典があるようです。

 

この新刊

 

「中学受験の常識 ウソ?ホント?」では、中学受験に関してお父さん、お母さんたちが迷いがちな「常識」を1つ1つ検証する作業をしています。

 

一見、本当のように聞こえるけど、実のところはどうなの?という「受験の常識」は、特にお子さんの年齢の低い受験では非常に多く、無理な学習計画を知らず知らずのうちにお子さんに押し付けてしまっていたり、よかれと思ってやったことが逆効果になるといったことが多々あります。

 

たとえば書籍の一部をご紹介すると、

 

「図を書くときは、定規を使って丁寧に書くことが大切だ」

 

という「常識」はいかがでしょう?

 

確かに、算数や理科の問題を考えるときに図を書くことは大切です。もちろん乱雑に書くのではなく、丁寧に書くことも大切。しかし、その図を使って何をしたいかを考えながら書くことが大切で、できるだけフリーハンドで思うような図を書くことができるよう練習するのが大切なのです。書きながら考え、考えながら書くのです。

 

よってこの常識は「ウソ」ということになりますね。

 

 

すこのようにべてを◯☓で判定するのは難しいのですが、できるだけ多くのことがらについて白黒をつけてみたのが本書で、「そうだよね〜」と共感いただいたり、また「そうだったの?」と新たな発見もしていただける書籍になっていると思います。

 

気になる方はぜひ「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」のキャンペーンにご参加ください。開始は7月9日(木)のようです。またこのブログでもご紹介します。

 

今回は、上記のサイトでいっしょに主任相談員をしておられる、個別指導「SS-1」の副代表、まえ前田昌宏先生が動画で書籍の紹介をしてくださっているようですので、そちらをご案内しておきます。

 

 

興味のある方はご覧になってみてください。

 

http://www.e-juken.jp/20150709truth-maeda.html