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コラム

中学受験 結果の受け止め方

2014年12月 3日 10:00
いよいよ師走になりました。受験生たちも直前期ということで、ずいぶん緊張感が高まってきているのではと思います。
 
お子さんも、お父さん、お母さんも、ここからが頑張りどころですね。体調に気をつけて乗り切っていきましょう。
 
多くの6年生たちは受験校も決まり、過去問なども解いていると思いますが、ここからは学力だけでなく精神力の勝負にもなりますね。お子さんもそうですが、お父さん、お母さんもそうです。
 
お父さん、お母さんは、ある意味戦略的に中学受験を考えておられるかもしれません。もちろん第一志望校に合格するのが最大の目標ですが、万一の時のための準備、つまり次善策もしっかり考えておられるでしょう。
 
不謹慎な話かもしれませんが、受験ですから、可能性としては合格の場合も不合格の場合もあるわけです。そのときの準備をせずに臨むのはやはり危険です。
 
第一志望校に合格できなかったら公立中学校でいい、という考え方も勿論あり、それは否定しません。進学したい中学校が1つしかないという場合もあるでしょうし、近くに私立中学校がそう多くない地域だってあります。
 
でも、首都圏で中学受験を考えていて、私学の中高一貫教育にある程度の価値を見出しているなら、いわゆる「危険な受験」は避けるのがよいでしょう。
 
危険な受験というのは「全滅の可能性がある受験」のことです。勘違いしないでほしいのですが、偏差値的に合格の可能性が高い学校しか受けるな」と言っているのではありません。
 
学校を偏差値だけで評価せず、その学校で6年間を過ごすと何が得られるのか、お子さんを通わせるイメージが具体的に湧くか、といったことを総合的に考え、複数の受験校を選びます。
 
そして重要なのは、どの学校に進学してもみんなが納得、という状況を作っておくことです。繰り返しますが、最大の目標は第一志望校合格です。でも、最悪の場合でも納得できる状況を作っておくことが大切なのです。
 
そして、曲がりなりにも、とわが子のことですから謙遜の気持ちもあるかもしれませんが、必死で戦ってきたお子さんを、褒めてあげてください。どの中学校に進学することになっても、大いにお子さんを労ってあげてほしいのです。中学受験で培った学習習慣や粘り強く解決に向かう力、諦めない気持ちは、将来どんな仕事につくとしても、必ず役に立ちます。
 
そもそも、中学受験をさせる目的は何だったのか。
 
中学受験をさせるのも、できればいい大学に入ってほしいと願うのも、いや、そもそも勉強させることそのものの理由は、お子さんに幸せな人生を送ってほしいからです。親として子育てをする目的にそれ以外のことなんてありません。
 
こうして、そもそも、と考えれば、中学受験の結果が出たときの受け止め方は決まります。
 
ただでさえ、どんどん視野が狭くなっていきがちな時期です。ときどき、お子さんがお父さん、お母さんにとっていかに大切な存在か、ゆっくり考える時間を取りたいものですね。
 
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西村則康プロフィール

日本初の「塾ソムリエ」として、活躍中。
30年以上中学・高校受験指導一筋に行う。
コーチングの手法を取り入れ、親を巻き込んで子供が心底やる気になる付加価値の高い指導が評判である。

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セミナー・講演会

▼2018年6 月15日(金)

マイナビ家庭教師・「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」・名門指導会が共催するセミナー「夏を上手に乗り越えて、塾の成績を上げるための無料セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

▼2018年5月19日(土)

総合芸能学院テアトルアカデミー・「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が共催するセミナー「習いごと・レッスンと中学受験成功を両立させるためにできること」にて、講師を担当させていただきました。

▼2018年4月14日(土)

日本経済新聞社が主催するセミナー「「受験」で成功を収めるために!日経Wアカデミー「親御様のための中学受験スクール」」にて、講師を担当させていただきました。

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