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コラム

どんな家庭教師や個別指導が良いのかpart2

2013年3月29日 16:54

今回は、家庭教師や個別指導教室の選び方について、特に講師の人柄や指導方針についてお

話ししたいと思います。


中学生や高校生相手ではなく、今まさに思考力も共感力もコミュニケーション力も未完成。

今まさに発展途上の小学生ですから、その課程でよい指導者に巡り会えば、その時に得たものは

一生の宝になりますし、ふさわしくない指導者に当たればひどいことになります。



4 無表情な講師はNG。表情が豊かな講師が良い。

 

    皆さん、意外に思われるかもしれませんが、対人恐怖の人が多いのです。

目が合わせられないとか、KY(空気が読めない)であるとか、極端な場合は鉄面皮。

算数オリンピック優勝を目指したり、最難関校に1番で合格するためというのであれば、

その講師の教科の力量が重要です。

少々無口であっても愛想がなくっても、見事な解法で子供を魅了することが可能でしょう。

でも、99%の方の目的はそうではありません。

学習へのモチベーションを高め、最速で塾の成績を上げ、将来につながる正しい学習の仕方を身につけさせる。

これが目的だと思います。

子供の気持ちを動かす言葉が使えることが大切ですし、子供への言葉かけの精度を高めるために

日々自己研鑽する姿勢が講師に求められます。

でも、子供が受け取る情報は「言葉の意味」だけではなく、その言葉に付随する「表情」「語調」「抑揚」

「イントネーション」「身振り手振り」から感じ取る印象です。

しかったり、ほめたりという場面では、「言葉の意味」よりも言葉の周辺情報が大切になってきます。

言語のコミュニケーションだけではなく非言語のコミュニケーションが上手なこと。

そのためには表情が豊かなことが必要だと考えています。
    
    「こんにちは。初めまして。」という玄関先の会話から観察してくださいね。
 

5 子供の短所を見つけるのではなく、長所を見つけるのが上手な講師が良い。

 

短所と長所は表裏一体になっていることが多いのです。たとえば、

  「うちの子、早とちりが多くて・・」とか「うちの子計算ミスが多くて・・・」

とおっしゃる親御さんに、

「では、お子さんの処理スピードは速いですね。」とか「直感が優れていますね。」

と申し上げると、ほとんどの場合当たります。

この例では、頭の処理スピードに、頭の中の言語処理スピードが追いついていないとか、

頭の処理スピードに視覚の処理スピードが追いついていないというアンバランスが原因です。

ミスが多いとか早とちりが多いという欠点だけではなく、何かアンバランスを引き起こすほどに

優れたものがあるはずだという思いからの視点が大切なのです。

その視点がないと、欠点を矯正しようとして、「角を矯めて牛を殺す」ことになってしまうことになります。

「暗算はしないで、何から何まで筆算をしなさい。」とか

「問題文は3回読んでから解きなさい。」

このような間違った対策は、短所だけを見つけるのが得意な講師に多いのです。

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西村則康プロフィール

日本初の「塾ソムリエ」として、活躍中。
30年以上中学・高校受験指導一筋に行う。
コーチングの手法を取り入れ、親を巻き込んで子供が心底やる気になる付加価値の高い指導が評判である。

西村則康 写真

セミナー・講演会

▼2017年11月29日(水)

「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」が主宰するセミナー「正しい家庭教師の選び方」にて、講師を担当させていただきました。

▼2017年11月25日(土)

日経DUALが主宰するセミナー「自分から勉強する本当にできる子の育て方と子どもの才能を引き出す部屋づくり」にて、講師を担当させていただきました。

▼2017年7月31日(月)

聖徳学園小学校で開催された「第31回 知能教育夏期セミナー」にて、講師を担当させていただきました。

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