「合格したいけど、しんどい。もういい。外で遊びたい。」
「もう塾なんか嫌だ!」
こんな、言葉をお子さんが発し始めたら親御さんはどうされるでしょうか。

うちの子に限ってそんなことは無い、とお感じになっているかもしれませんが、
実はご相談の中で15~6%を占める程に多いのです。
この2件は、ここ1週間で寄せられた中の一部です。
 
順調に受験勉強を続けてきた子供が、このような事を言い始めるには、
共通の条件があります。

1 塾の先生の言うことは絶対で、宿題は細大漏らさずやっていかないといけないと
強く思っている。
2 根がまじめ。
3 頑張ることは良いことだとわかっていて、いつも頑張ろうと思っている。

このような環境の中で、何かのきっかけで負担感が増したり、ストレスが強くなったときに、
感情があふれ出して自身でのコントロールが効かなくなるからなのです。

このようなきっかけになるのが、
1 何かの原因で、テストの成績が下がったとき。
2 塾の新しいオプション授業が始まったとき。
3 クラスが変わり厳しい先生になったとき。
4 親御さんの焦りを子供が感じ取ったとき。
なのです。

解決のための詳細は次回以降に書いていきます。

今回は、「解決法は、親御様の中にある」と言っておきましょう。
と言いますのは、上記のご相談をされたお母様は、
「志望校への綿密な計画と戦略があれば、あとは能力と性格に合わせたポイントを絞った
効率的なやり方があるのでは?」
とおっしゃっていました。
このお母様は既に本質を感じ取っていらっしゃるようでした。
そして、ほとんどの場合、親御様は原因を無意識のうちに感じ取っていらっしゃるのです。